新年明けましておめでとうございます。

今回は少し陶芸を離れて、柔らかな話題について書いてみたいと思います。
仕事を成功させるには素質と努力だけではなく「運がある」もおおきな影響力があるのではないかと思います。
勝負の世界でも、練習時には上出来だったことが本番には全くその実力が発揮できず涙をのむこともしばしばあります。一生懸命努力したにもかかわらず残念な結果を招いたといことは良運にめぐまれなかったからでしょう。

この様に書くとみなさんは一笑に付すことでしょうが、私は「運の大半は生まれた時に授かった名前にある」と考えています。
私は陶芸の傍ら「名前の画数によって運勢が支配されるのではないか?」という疑問を抱き、姓名学を独学で勉強してして20数年になります。
新聞等に掲載される名前を姓名判断してみると、いい意味においても悪い意味においても「名前の画数が運勢や運命を左右する」という事実を、日々実感するのです。

 姓名判断は「悪い結果を悲観する」ためにあるのではなく「判断内容を意識する」ことによって「大難を小難にくいとめる」ことだと思います。
「前もって注意するための道しるべ」かもしれません。
そしてその上で「努力をおこたることなく、自らの力で幸福を克ちとっていって欲しい」と思うのです。