茶雪釉
感想
祖父の誕生祝に利用。
たまたまこのぐい飲みを見たとき、表面に砂糖がかかった煎餅をイメージしました。
祖父は、酒が好きで、かつ甘いものも好きといういわゆる両刀なので(しかも砂糖衣の煎餅が好物)、きっと喜ぶだろう、と思った次第。
贈ったら、祖母の話では、案の定、とても喜んでくれたとのことでした。煎餅とぐい呑みというのがおもしろかったです。
(東京都 K様)
(店長)
K様、実は、私も以前、谷中に行ったときに購入した煎餅(表面に砂糖がついている)をみて、ぐい呑みを想像したことがあります。おもしろいものですね。
お祖父様に気に入って頂きまして大変光栄ですしうれしいです。今後共、どうぞよろしくお願いいたします。
2008.11.30 日曜日
水青流
以前から気になっていたのですが、迷っていました。
が、他の人の感想を見ていたらやはり買いたくなってしまいました。
それから正直、インターネットで買う、というのも少し不安がありました。(すみません。)
感想は、
個性的なぐい呑みとか陶器が好きな私ですが、やはり非常に気に入りました。おもしろい。
なんでこんなことができるのか、といろいろ想像しながら、見ては楽しんでいます。
(秋田県 H様)
(店長)
H様、気に入って頂きまして大変光栄です。
個性的なぐい呑みという意味では、啓蔵作品はぴったりだと思います。今後共、どうぞよろしくお願いいたします。
※インターネットでのお買い物は、やはり御不安が多いかと存じますが、和陶器の有が田やは誠意を持ってお客様に対応させて頂いております。
どうぞご安心ください。そして、末永くよろしくお願い申し上げます。
*販売終了いたしました。
2008.11.30 日曜日
白釉
父の誕生日祝に、注文しました。
発送の時に、ラッピングの写真まで知らせてもらい安心しました。
日本酒が好きな父も非常に喜んでいました。正月には帰省して、いっしょに酒を飲みたいと思っています。
ありがとうございました。
いつか母にも湯のみなどを贈りたいとを考えています。そのときはまたよろしくお願いします。
(埼玉県 T様)
(店長)
この柔らかな優しくおおらかなぐい呑みで頂く日本酒は、きっとおいしいことでしょう。
お父様に喜んで頂けて、本当にうれしいです。ぐい呑みとしてだけではなく、酒の肴をちょんと盛って使う、ということも粋だと存じます。
お正月には、ぜひお父様と楽しいお時間をお過ごしください。今後共どうぞよろしくお願いいたします。
2008.11.30 日曜日
現在、新しいぐい呑みに取り組んでおります。
たっぷりもったりとした釉薬がかかったぐい呑みは温かい感じを受けますしそれが自分らしい作品だと思っています。
どこにもない、啓蔵らしい独創的な作品を作る、それが私の目標でもあります。
ですが、これまでにも何度か書いているように、長い経験をしても、なかなか思うような色が出ません。いや、うまくいくほうが少ないかもしれません。
今、新しいぐい呑みとして挑戦しているのは「碧がかかった黒色の地に、乳濁などの3種類の釉薬を重ねがけをする」作品です。
例えば三種類の釉薬を重ねがけをして発色を得るためには、単に三種類の釉薬を使うだけではうまくいきません。下地の釉薬に直接目的の釉薬をかけると、釉薬同士が混ざり合ってしまい、きれいな発色を得ることが出来なくなるからです。
ですので下地の釉薬と発色させる釉薬の間にそれぞれ別の釉薬をかけていきます。
しかしながら、それぞれ釉薬同士の相性がある上に、釉薬の中にはカイラギを消してしまうものもあるためになかなか簡単にはいきません。
それでも黒と白のはっきりとしたコントラストに加えて、微妙な色を表現してみたい、と思っています。
いつになるかわかりませんが、会心の作をお届けすることができたらと思います。
*2012/07 追記
啓蔵の会心のぐい呑み
啓蔵の新作 ぐい呑み 「啓蔵虫食い」
2008.11.08 土曜日