ぐい呑み、酒器、抹茶茶碗、湯のみ、片口鉢、作家 萩原啓蔵 の陶芸作品をご紹介しています。
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Archive for 1月, 2009

【ぐい呑み】薄青

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やわらかな水色の釉薬がはじけています。気品のあるぐい呑み。

【ぐい呑み】涌雲

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【ぐい呑み】涌雲


外側にかかっている釉薬が「オパール」に見えます。
かなり個性的なぐい呑みです。
碧がかったうすい黄色の地に、青碧がかった乳濁の釉がかけられています。まるで湧き上がる天女の雲のようです。
(天女の雲、と言っても想像ですが…)
見る方向、そしてひとつひとつの作品ごとに、それぞれ個性があって、光の加減では、うすい青にみえたり、白い部分が強かったりと、不思議な雰囲気がします。


【楕円皿】ころんころん・蒼カイラギ

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茶色と蒼が混ざったような発色です。
釉薬と3度重ねてかけたからこそ出る色合いなのでしょう。
啓蔵いわく、この釉薬を重ねてかける作業というのは非常に手間がかかるそうです。それだけに、味のあるいい作品ができあがるのでしょう。
お料理の好きな方への贈り物にもぜひどうぞ。
シックな器は、ご年配の方というよりも、若い方に好まれることが多いです。不思議ですが、落ち着きのあるうつわの魅力に惹かれる方が多いのかもしれません。

【湯のみ】虫喰釉湯のみ




啓蔵・虫喰釉湯のみ

まずは、「ほんとうにありがとうございました。」

正直言って、これほど父に喜んでもらえるとは・・・。
時間をかけてリサーチして選んだので自信もまあまあありましたし(でも、やはり実物をみていないので少々心配はありました)、なにより私自身とてもこの湯のみが気に入ってしまいましたので(写真だけでもひと目みて不思議な存在感と美しい姿にくぎづけ!)、多分喜んではくれるだろう、とは思っておりました。
しかし、予想以上のすばらしい作品だったようです。
私は残念ながらまだ本物を拝見していないのですが、父によれば、 発色がすばらしく、なんともいえないそらいろで、虫食いのあじわい、 持ったときの優しい、しかし、しっかりとした感じがこの上なくしっくりきて、とても気に入った、と大喜びでした。
また、美しいのに気取っていなくてとても愛嬌のある佇まいだとも申しておりました。
あまり喜ばない父なので、こんなに気に入ってくれてほんとうにうれしかったです。
とにかく大成功!!だったのです。
実はこの湯のみ私が小学校のとき修学旅行で買った安いおみやげものの湯のみを20年以上も大切に使ってくれた父へ(その湯のみが割れてしまったのを機に)気合いを入れて探したものだったので、父に負けず私もうれしかったです。
母も本当に気がきいてるね、とほめてくれました。受け取ってからさっそく使って朝から何杯もお茶を飲んでるよ、とも。

あともうひとつ私がこだわったのは、熱めのお茶をいれても、もちにくくないこと。
うすい、繊細な茶碗だと熱いお湯をいれたとき持ちにくく、手でしっかりつつんでも平気な湯のみでなくてはならないこと。
この湯のみだったら厚さもちょうどよさそうだな、と思ったことです。
まさにそのとおりで、熱めのお茶が好きな父が大満足!手でつつんだときの温かさがちょうどいいそうです。
口あたりもとてもいい、と申しておりました(すこしカーブしているところがとても飲みやすいそうです。)この湯のみの話で一時間も国際電話をしてしまいました・・・。
夏に帰省した折に実物を見るのがとてもたのしみです。ひさしぶりにプレゼントを送る醍醐味、というのでしょうか、を味わわせていただきました。送る方も送られる方もこんなにうれしい、というのはひさしぶりでした。
お気に入りのひとつが見つかる、というのはほんとうにうれしいものですね。
ありがとうございました。啓蔵さまにもよろしくお伝えくださいませ。
ホームページ、これからも定期的に新作をチェックするつもりです。

(カリフォルニア在住 S様  : ご実家 愛知県

(店長)S様、メッセージを拝見して本当に光栄で感激いたしました。本当にありがとうございました。
そしてとてもうれしいです。また、お父様に喜んで頂けて、その橋渡しをすることができたことを思い心がじんわりとあたたかくなるような思い、でおります。本当にありがとうございました。

発色については本当に不思議であたたかく味わいがございますが、それをお父様にご感想として頂いたことに、またまた感動いたしております。(ご感想につきましては、啓蔵が必ず目を通しておりますので、きっと喜ぶことでしょう。)

陶芸のうつわは、使えば使うほどまた違った味わいが出てきます。この湯のみも、お父様の使いこむうちにまた違った雰囲気が出てくることでしょう。末永くご愛用を頂ければうれしいです。
今後共、どうぞよろしくお願いいたします。




【ぐい呑み】水青流2

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啓蔵ぐい呑み 水青流2


「啓蔵ぐい呑み 水青流」と似ています。
ただ、地の焼き締めの色が少し違うので「水青流2」といたしました。

釉薬のもったりとした感と、鮮やかなブルー、本当に「流れる青」という感じの作品です。

このぐい呑みは、呑むためのもの、というよりも、眺めて楽しむ作品かもしれません。

青の釉薬を重ねているので、その微妙な青の違いも楽しめることでしょう。

【ぐい呑み】蒼流

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啓蔵ぐい呑み 蒼流
(販売終了)

【ぐい呑み】紋跡, 夢雫



ぐい呑み紋跡
, ぐい呑み夢雫

(その後あらためてご感想を頂きましたのでご紹介いたします。)

ブルー系が好きな父らしく、夢雫を選びました。
母や私と違って?(笑)寡黙な父は多くを語らないのですが、

「まず、パッと見て色が気に入った。
形も手に取った感じといい、呑んだ時に口に触れる感触が滑らかで良い!」

と、申しておりました。

それにしても、みんながみんな、それぞれ好みが違っていたのは、面白かったです。




私は夢雫で冷酒を、カイラギ紋跡でにごり酒を(←店長さんのお薦め!)いただいたのですが、口に当たる感触は、やや厚みはあるけれど滑らかな夢雫、カイラギの紋様がやさしく触れる紋跡、 どちらも、とってもグーッでした(笑)
普段は、滅多にお酒は飲まない(本当ですよ!!)のですが、
これから、ちょこちょこといただく機会が増えそうな予感。
それに、夢雫は、ちょっとしたお料理の器にも本当に映えそうです。
大切に使わせていただきますね。



それにしても、おまけのぐい呑みをたくさんいただいてしまって、
なんだか申し訳ない気持ちです。
本当にありがとうございます♪
大事に、そして楽しみに使わせていただきますね。
どれも、実際に手にとって見たほうが、格段にステキなお品ですね。
(店長さんの写真の腕が、決して悪いと言うことではありませんから!!)
カイラギの個性がとても良いなぁと、前々から思っていたのですが、
手入れをきちんとしないとダメかしらと、2個だけ注文したのですが、
手にしっくりと収まる上、湯飲みにもできるサイズで本当に良いですね♪
他の品も、どれもこれも甲乙つけがたい(好み的に)です!!
厚めのお砂糖がかかったような(笑)ものも、渋い虫食いも、本当に、みんなみんな好きですぅ。

これは生協の安いお酒だけじゃなく(笑)、全国各地の地酒を扱っている酒屋さんで、
ぐい呑みに見合ったお酒を調達することにしました♪
そうでなければ、ぐい呑みに、ひいては啓蔵さんに大変失礼ですから。

あ~、これで、またひとつ楽しみが増えました(笑)

(千葉県 W様)

(店長)
たくさんぐい呑みを購入して頂きましてありがとうございました。喜んで頂けて光栄です。
本当に陶器がお好きな方に使って頂けるというだけでとてもうれしくなります。
おまけのぐい呑みは、そんな方へのささやかなお礼の気持ちでおります。
また、実際に使ってみられた御感想などぜひお願いいたします。
このたびは本当にありがとうございました。


【片口鉢】光沢茶

【片口鉢】光沢茶
光沢茶
昼過ぎに到着しました!
少し遅い昼ご飯の途中だったのですが、
気になって気になって仕方なく、
ご飯の最中に梱包を解いてしまいました。
そして、ひとつずつ包みをはがすたびに、
「きゃ~、ステキ~!!わぁ、凄い~!!」
と感激しまくり!!
子供そっちのけで、30分ほど見入ってしまいました(笑)
食事を再開しても、一口食べさせてはぐい呑みを手に取り・・・の繰り返し。
ゆっくり食べたおかげで、お腹もいっぱいになりました(笑)

(中略)

片口の器は、ひとつは母へのプレゼントです。
先日、この器の頁を見ていたら、母が「あら~、ステキ~♪」と言ってましたので。
母の好きな色、形なんですね。

長くなってしまいましたが、無事届きましたとのお知らせでした。

(千葉県 W様)

(店長)
片口鉢は「なにかと便利に」使えるのではないかと思います。
お料理好きの方に、結構人気です。たぶんそれは 普段使いに、どんどん使えるからだと思っております。
お母様はきっとW様と同様、お料理がお得意なのではと想像しています。
気に入って頂けると幸いです。


*販売は終了いたしました。



【ぐい呑み】【ぐい呑みを持つ掌】土水跡

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啓蔵カイラギぐい呑み 土水跡


茶色の地に、カイラギ。
単なる茶色ではなくて、見る方向によっては黒っぽく見えたり、明るく見えたりします。

形は井戸型ですが、真上からみると正円ではなくて、手作りのあとが残っていて、いびつになっています。
けれども、なぜか「端正」な印象のある落ち着いた作品です。
なんと言うのでしょうか「キチンと感」があって落ち着いた雰囲気です。
それだけに深い趣があります。
ほんのりと一部に見えている水色の跡が、また味わい深いアクセントにもなっています。

【ぐい呑み】水色

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青色のカイラギ。中が淡い白、高台部分が高い特徴があります。日本酒だけなくワインにも合いそうです。
(販売終了)

【ぐい呑み】山霞

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(販売終了)

【ぐい呑み】雪(その後)


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以前にメールしたTです。
使いこんでいくと、ぐい呑みも変化していく、とおっしゃっていましたが、まったくそれを実感しています。
白い雪のぐい呑みの貫入が、うっすらと色がつき、まっしろいぐい呑みから、風格のあるうつわに変化してきました!!
ケータイなのでうまく撮れていませんが雰囲気がわかりますか?おもしろいです。
(埼玉県 T様)


(店長)
T様、本当にありがとうございました。
使いこんだぐい呑みはそれはそれで、(年齢を重ねたかのように)風格が出てきます。
愛用しながら、その変化を楽しむ、というのも楽しいものですよね。

貴重な写真をありがとうございました。
今後共、どうぞよろしくお願いいたします。


【ぐい呑み】蒼天・白雲



啓蔵虫食いぐい呑み 蒼天・白雲
実際届くまでどんなものかと、思っていました。

が、実際に手にとってみると、すばらしいのひとことです。
深い青が本当に宝石のようだ(いい表現かどうかはわかりませんが)と思いました。大事にします。
(福井県 S様)

(店長)
本当にありがとうございます。この「蒼天・白雲」は、店長の私もいちおしの作品でございます。
青の発色だけでなく釉薬の彩る「景色」は、角度をかえてみるとまた違う趣があるかと存じます。
今後共、どうぞよろしくお願いいたします。

(販売終了いたしました。)




【ぐい呑み】薄青小

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【片口鉢】土

退職祝に注文させて頂きました。
料理好きな上司なので、渋い陶器を贈りたいと思っていましたが、大変喜ばれました。
ありがとうございました。取り急ぎですが、御礼まで。

宮城県 K様


(店長)
K様ありがとうございました。
ご先方様に喜んで頂けて大変光栄でございます。
今後共どうぞよろしくお願いいたします。




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