【ぐい呑み】蒼雫
【ぐい呑み】蒼雫
緑色と青と乳濁とのまざりあった発色が、趣き深いものがあります。
撮影しなおしました。
*販売終了しました。
【ぐい呑み】蒼雫
緑色と青と乳濁とのまざりあった発色が、趣き深いものがあります。
撮影しなおしました。
*販売終了しました。
ぐい呑み 白釉
乳濁の釉薬がたっぷりとかかり、それが、なにかのエネルギーをもっているかのような「景色」は、独特の味わいがあります。
画像をよくみると、粘性の高い釉薬が自然の孔を作っています。
不思議な作品。
あらためて撮影をしなおしましたが、撮影するたびに新しい発見が出てくるような、すばらしい作品です。
この白い釉薬は鹿児島の「シラス」を使ったものです。
鹿児島在住の陶芸家 萩原啓蔵ならではの作品でしょう。
正直に書きますと、最初見たとき、トルコブルーの釉薬がマッチしないような気がしました。
ところが、撮影をしたり、何回も手にとって眺めているうちに、不思議な魅力があるのに気がつきました。
常識的な無難な色の取り合わせではなくて、何層もかかった釉薬の上に、さらに、トルコブルーのもったりとした釉薬がかかっている… それがなんとも言えない取り合わせて、とても「おもしろい」のです。
*販売終了いたしました。
【ぐい呑み】乳濁雲
緑や青が混じったような薄茶色のシックな次に、乳濁の釉薬がたっぷりかけられています。
掌で持った感じは「重厚」というイメージです。
しかも啓蔵作品のぐい呑みの中では、珍しく「ずっしり重い」です。
女性の掌というより、がっしりした男性の掌に似合うぐい呑みなのでしょう。
啓蔵虫食いぐい呑み 蒼釉
紫がかった蒼い地に、乳濁の混ざった明るいブルーの釉薬がかかっています。
シックなものとモダンなものとの融合。
こちらで販売中。
画像3番目は「ぐい呑み 水青流」と並べて撮影したものです。
啓蔵ぐい呑み 蒼乳濁カイラギ 5,250円(税込)
焼き締めの地に、豪快なひび割れ。
きっとこれは好みがわかれるところですが、個性的なぐい呑みがお好きな方にはぜひお勧めいたします。
釉薬の溜りなどもおもしろいです。
ぜひお楽しみください。
薄い青い釉薬がダイナミックにかかっています。
色合い、勢い、全てが美しく、素晴らしいぐい呑みです。(非売品)
啓蔵ぐい呑み 淡碧
撮影しなおしました。
ひび割れの地に、薄い淡い碧色が混ざった乳濁釉薬がかかっています。
釉薬は下に流れているはずなのに、気持ちの持ちようによっては、上に昇っていく勢いに見えるのは私だけでしょうか。淡いけれど、力がわきあがるような作品です。
こちらで販売しています。
(販売終了いたしました。)
啓蔵ぐい呑み 石割釉
丁寧に何層も重ね掛けをした釉薬の地に白い釉薬がかかっています。
幾重にも丁寧にかけられた釉薬がそれぞれの個性を放ち、そして融合している…。特にダイナミックなひび割れは、まるで白い石が割れたような、春になって流氷が割れていくような、景色となっています。
一番外側の白い釉薬の光沢がきれいです。
啓蔵ぐい呑み 蒼乳濁
黒い地に蒼の釉薬、そしてその上からさらに青みがかった乳濁の釉薬がかけられています。乳濁の中には、青い点が広がり、とてもおもしろい「景色」です。
波のしぶきで蒼がはじけとぶ、そんなイメージかもしれません。
こちらで販売しています。
豊土華2
カイラギというのは釉のちぢれのことを言います。萩原啓蔵はこのカイラギを何年も研究してきました。
カイラギの中でも「土水跡」のように端正なカイラギもあれば、この「豊土華2」のようにあらあらしい表現をしているカイラギもあります。この作品は釉薬がエネルギーを溜めたような個性があります。
側面がつぼみのようなふくらみを持ち柔らかなな曲線を描いています。
少しほっそりとした形です。
蒼い地は、明るい宇宙の写真の色のようです。
黒と蒼の中に、虫食いがあり、それがまた美しいです。そして、その上から、白い雲のような釉薬が掛けられています。
(販売終了いたしました。)
啓蔵ぐい呑み 蒼カイラギ
淡く光沢がかかった蒼のカイラギです。形はほっそりとしたぐい呑みです。
ワインを召し上がるのにも合うかもしれません。