ぐい呑み、酒器、抹茶茶碗、湯のみ、片口鉢、作家 萩原啓蔵 の陶芸作品をご紹介しています。
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Archive for 1月, 2011

酒盗だれで『上州ねぎのしゃぶしゃぶ鍋』 料理とぐい呑み(59)

貴族さんの「出汁」についてのウンチクは非常に参考になるのですが、今回の「酒盗だれ」には、びっくりしました。
バターですって!いったいどこからこの発想が出てくるのでしょう!

そして、つけダレなんだけど、今回は「酒盗だれ」を作ってみた。 
作り方は、小鍋に酒をいれて沸騰させてアルコールを飛ばしたところにバターをいれて溶けたら火をとめて、ポン酢を加えて冷めたら酒盗を入れていく。 
べつに酒盗じゃなくてもイカの塩辛を刻んでいれてもいいだろうね。


なるほどなるほどー。


酒盗だれで『上州ねぎのしゃぶしゃぶ鍋』 料理とぐい呑み(59)

酒盗だれで『上州ねぎのしゃぶしゃぶ鍋』 料理とぐい呑み(59)


酒盗だれで『上州ねぎのしゃぶしゃぶ鍋』 料理とぐい呑み(59)
『上州ねぎのしゃぶしゃぶ鍋 』
  (from 貴族鍋


全然関係無いのですが、サッカーアジアカップ優勝おめでとうございます。
すごかったですね。(といってもリアルでは試合を見ていない私ですが)

ジャパンブルーとは少し色合いが違いますが、萩原啓蔵作、ぐい呑み水青流もどうぞよろしくお願いいたします。(キリッ)


*画像の使用許可を頂いております。(ありがとうございます。)


【啓蔵ギャラリーWebショップ】
・楕円鉢「楕円小皿」(販売中)
・ぐい呑み「水青流」 (販売終了)
・酒器「啓蔵酒器 釉の酒器 (販売終了しました。)


『酒盗の湯豆腐 』 料理とぐい呑み(58)

酒盗を煮込むという発想がなかったのですが
『まさに、呑み助が喜ぶ貴族鍋である。』
という言葉どおり「通」な方向けかもしれません。

それにしても、お豆腐をそのまま入れたほうが、煮込みすぎても巣になりにくい ってご存知でした?
(ひとつ賢くなりました。)


いつものことながら、おいしそうな写真がいっぱいです。
身近にある材料で、さささ…と粋な料理を作るところが、さすがですよね。


『酒盗の湯豆腐 』 料理とぐい呑み


『酒盗の湯豆腐 』 料理とぐい呑み

『酒盗の湯豆腐 』  (from 貴族鍋 )

締めの雑炊のこれまたおいしそうなこと!

【啓蔵ギャラリーWebショップ】
・ぐい呑み「淡碧 」 (販売中)
・酒器「啓蔵酒器 釉の酒器」(販売終了いたしました。)



【お客様のご感想】【ぐい呑み】淡水釉・虫喰い

ぐい呑み, 淡水釉・虫喰い, 虫喰い, 貫入


 「淡水釉・虫喰い」については、今年に入ってからガンガン使わせていただいておりますが、焼酎でも日本酒でもウィスキーでも何でも合う不思議
な「ぐい呑み」です。

 これぞ虫喰いという感じで、蒼というか碧というか微妙な釉薬に虫喰いが非常に映える作品だと思います。

 この作品が最安値なのは啓蔵先生らしいというか・・・。
 カイラギが気になる方、「紋跡」を虫喰いが気になる方は「淡水釉・虫喰い」を選ばれると良いのではないかと思います(特に先生の作品を見たことが無い方は)。

埼玉県 N様


(店長)
N様、ご感想をありがとうございました。
「淡水釉・虫喰い」は地味ですが、主張をしないけれど味わい深い作品だと思います。
虫喰いもほんとうにきれいですよね。
ぜひぜひこれからもご愛用頂けるとうれしいです。

N様のこちら ↓↓↓ のメッセージ、ぜひ宣伝に使わせてください!

『カイラギが気になる方は「紋跡」を
虫喰いが気になる方は「淡水釉・虫喰い」を
選ばれると良いのではないかと思います』


・啓蔵ぐい呑み淡水釉・虫喰い(販売中)


【お客様のご感想】【ぐい呑み】青冠

ぐい呑み, ブルーの釉薬, 個性的, 陶芸作品, 青冠 私がお譲りいただいた「青冠」については、再販を心待ちにしていた作品で、この度入手してターコイズ系の蒼色に感動しております。

店長殿はご存じだと思いますが、私は基本的に使って何ぼの人間なんですがこの作品も剰りに端正なので未だに使用できておりません。

(埼玉県 N様)




(店長)
(この青冠は、再販をいたしましたが、またすぐにお取り扱い終了になってしまいました。申し訳ありません。)
「青冠」については、形状からいっても観賞用にされるのがよろしいかと思います。

このぐい呑みの、かわった形、釉薬のはじけかたは意外と好まれる方が多いです。
(実は私は初めてこの作品を目にしたときは、いい作品であっても、受け入れられるのだろうか?と正直思いました。)

N様本当にありがとうございました。
本当に啓蔵作品を大事にして頂き感謝いたしております。
今後共どうぞよろしくお願いいたします。

【ぐい呑み】「山霞貫入」撮影しなおしました。

【ぐい呑み】「山霞貫入」

【ぐい呑み】「山霞貫入」

【ぐい呑み】「山霞貫入」
【ぐい呑み】「山霞貫入」



撮影しなおしました。
春を感じるような作品。淡い釉薬の発色と、貫入のやさしさが、あたたかみを感じる作品です。






「呑まなくなった時は死ぬときー!」【ぐい呑み】紋跡 【酒器】釉の酒器 ぐい呑みの風景

今回は「ぐい呑みの風景」ということでご紹介します。

いつもいつも充実しているとか、100%本調子、ということはなくて
時には、ふっと気を抜いたりしたくなりますよね。
のんびり、ゆっくり。ご自分のペースで。おいしいお酒をどうぞ。


陶芸作品 ぐいのみ 酒器 萩原啓蔵 カイラギ


本日の名言
「呑まなくなった時は死ぬときー!」




それにしても、半額とか値引きとか…そんなシールに弱いです。



*画像の使用許可を頂いております。(ありがとうございます。)


【啓蔵ギャラリーWebショップ】
・ぐい呑み「紋跡」 (販売中)
・酒器 啓蔵酒器 釉の酒器(販売中終了)

塩鮭とイクラの親子か焼きみぞれ鍋【ぐい呑み】白乳濁 料理とぐい呑み(57)

過去の記事のコメントに、貴族さんの料理は「池波正太郎」の世界にいるようだ、ということが書かれていましたが、私もまさしくそのように感じます。個人的に池波作品が大好きですし、池波正太郎の小説に出てくる料理、池波先生の好んだ料理、などには非常に興味があります。

家族団欒の料理、というより、渋くひとりで楽しむ貴族鍋

さて本日の鍋ですが「塩鮭とイクラの親子か焼きみぞれ鍋」
なぜ親子なのか?
それは塩鮭とイクラだから。なーるほど!

おろしを鍋にいれてみぞれ鍋にする、というところもいいですね。
併せて生姜のすりおろしも入れるとまさに風邪にも効きそうです。



白乳濁 ぐい呑み 萩原啓蔵

陶芸作品 萩原啓蔵

白乳濁 ぐい呑み 萩原啓蔵

『塩鮭とイクラの親子か焼きみぞれ鍋』
   (from 貴族鍋

いくらとか酒盗とか。。。肴としては、本当にぴったり!




*画像の使用許可を頂いております。(ありがとうございます。)

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▼商品のページ
ぐい呑み 白乳濁  (販売中)
・楕円鉢「楕円小皿」(販売中)



【ぐい呑み】土蒼景色 撮影しなおしました。水色とうすい茶色、そして雲のようにかかる白い釉薬。

土蒼景色 撮影しなおしました。

ぐい呑み 土蒼景色


【ぐい呑み】土蒼景色 撮影しなおしました。
この水色とうすい茶色、そして雲のようにかかる白い釉薬。
絵のような景色をお伝えしたくて何度も撮り直しています。

そして、同じ釉薬がかかっていても、ひとつひとつ表情が違います。


【ぐい呑み】艶岩壁 撮影をしなおしました。

【ぐい呑み】艶岩壁 萩原啓蔵 陶芸作品

【ぐい呑み】艶岩壁 萩原啓蔵 陶芸作品

【ぐい呑み】艶岩壁 萩原啓蔵 陶芸作品

【ぐい呑み】艶岩壁 萩原啓蔵 陶芸作品
【ぐい呑み】艶岩壁


撮影しなおしました。

作品の良さを、なるべく正確にお伝えしたい、そう思って、何度も撮影しなおしています。
まだまだ納得できるものではありませんが、それでも少しだけでも、啓蔵作品の良さをお伝えできたらと思います。

この艶岩壁は、まるで龍が天に昇っていくようなイメージです。個性的ですがおもしろい。
そして、ひとつひとつのひび割れ、発色が、うろこのようでもあります。水彩絵の具がたまったような感触にすら思えます。

画像にもありますが、同じ釉薬でありながらどれひとつとっても同じではない。
それが陶芸作品のおもしろさ、ですね。


艶岩壁

落ち着きがありながら秘めたる情熱というかエネルギーを感じる作品。

カイラギの釉薬のかかりが、まるで龍の絵にも見えます。
趣のあるひびは、艶のある光沢の肌です。そしてその上から白濁の釉薬が、流れるようにまるで思い思いに流れる川のような跡になっています。

こちらで販売しています。 | 艶岩壁の記事をまとめて読む




【ぐい呑み】「雪雲」 撮影しなおしました。

ぐいのみ 雪雲

ぐいのみ 雪雲

ぐいのみ 雪雲
【ぐい呑み】「雪雲」


撮影しなおしました。
黒と白をベースにしたシックで重厚な作品を少しでも正確にお伝えしたいと思うのですが、なかなか難しいです。
黒といっても、真黒ではなく、よくみると、何層にも掛けられた釉薬がかさなっているのがわかります。
そして、その上にもったりとした、空気をたっぷりと含んだような白い釉薬。
この景色を出すのに、啓蔵がどんなに苦労を重ねたか、想像できるようです。それだけに、貴重で、本当にすばらしい作品です。



【ぐい呑み】雪雲 販売中

「ホウボウのちり鍋」 湯のみですが「ぐい呑み 乳濁釉虫喰い」 料理とぐい呑み(56)

ホウボウって、アンコウをちいさくしたような感じなのでしょうか。
いずれにしても、白身でぷりぷりしていておいしそうです。(ゴクリ)



ぐい呑み 乳濁釉虫喰い


ホウボウ


ぐい呑み 乳濁釉虫喰い
「ホウボウのちり鍋」
   (from 貴族鍋

小骨が多いとのことですが、私は小骨なんか気にいたしません。
(小骨くらいはばりばり食べてしまいますし。)
それにしても料理の写真は本当におなかがすきます。
はも天もおいしそうです。
(上記URLをクリックしてください。)


「乳濁釉虫喰い」は湯のみとして販売しておりますが、
実はおおぶりのぐい呑みとしてお使い頂けます。

*画像の使用許可を頂いております。(ありがとうございます。)



【啓蔵ギャラリーWebショップ】
・「乳濁釉虫喰い」 (販売中)

「七草鍋」 【ぐい呑み】虫喰釉碧衣湯のみ  料理とぐい呑み(55)

そういえば今年は七草粥を頂くのを忘れていました。
…と今頃気がついてもしょうがないのですが。でも健康でいい一年になりますように。

最近は全国的に風邪がはやっていますが、この七草鍋は、風邪気味の時にもぜひお勧めしたいです。




虫喰釉碧衣湯のみ  料理とぐい呑み

虫喰釉碧衣湯のみ  料理とぐい呑み
「七草鍋」 
   (from 貴族鍋


虫喰釉碧衣湯のみは湯のみとしてだけでなく、酒豪の方の(笑)ぐい呑み代わりとして、また、焼酎カップとしてもお使い頂けます。


*画像の使用許可を頂いております。(ありがとうございます。)







【ぐい呑み】白釉  料理とぐい呑み(54)

貴族の方の料理で感心するのは、割合手にはいりやすい素材を使っているという点。
でも目のつけどころが違うのでしょう。いつも斬新さというか、アイディアにびっくりさせられてしまいます。

今回の「納豆のうす揚げさん包み焼き」、これはおもしろいアイディアですね。
いかにもお酒呑み!という感じがします。(いい意味で!)

『まあ、読んで字の如くの料理で、うす揚げさんに納豆をいれてフライパンで焼いただけ。 
これを生姜醤油で食べるんだけど、パリパリに焼けたうす揚げさんとネットリした納豆の食感と味わいが実に旨い!超簡単メニューだけど納豆好きにはオススメだよ~ん。』

とのことです。

そして、今回の鍋のダシにもびっくり!

鍋のダシは、昆布&鰹&煮干しの和風出汁に牛乳を加えて、酒、昆布茶、海塩、醤油で味つけ、ニンニクと韓国唐辛子を入れる。

ぜひこちらをご覧ください。↓



【ぐい呑み】白釉  料理とぐい呑み

【ぐい呑み】白釉  料理とぐい呑み

『辛子明太子もつ鍋』
 (from 貴族鍋


牛乳を使った出汁にも合いそうな、白釉 のぐい呑み。
いつも書いていますが、もったりとした釉薬がかかっているところが大好きです。

*画像の使用許可を頂いております。(ありがとうございます。)


【啓蔵ギャラリーWebショップ】
・ぐい呑み「 白釉」(販売終了しました。)


【ぐい呑み】淡碧(筒)





淡碧(筒)


ほんのりと緑がかったクリーム色の地に、淡い碧の乳濁釉がかかています。
上からかかっている淡碧の釉薬は光沢があり、虫喰いが出ています。
同時になめらかな手触りで、発色は淡くやさしい色です。

その「手触り」「発色」の微妙な組み合わせが、また絶妙でもあります。

画像(下)のように、作品によっては、窯の位置によるものでしょうか、クリーム色というより緑色がより強く出たクリーム色になっている作品もあります。この色の変化のグラデーションもまた面白いです。(作品個々に違います。)

サイズはご確認ください。




青(ブルー)の釉薬 陶芸作品 蒼・青のぐい呑みたち 

萩原啓蔵の釉薬の中でも、青(ブルー)の釉薬がとても個性的です。
同じ青でも青、蒼、藍…そして碧青、紫青…と、微妙な色の違いがあります。



ブルーの釉薬 萩原啓蔵 ぐい呑み


蒼カイラギ

薄く光沢がかかった蒼のカイラギです。派手さを押さえた渋い雰囲気があります。
『実際に手にしてみると思った以上に重量感のある青色で、落ち着いたカイラギ部分、岩のようなゴツゴツしたカイラギの部分があり、そのときの気分で飲み口を変え、いろいろな風景が楽しめます。(お客様のご感想より)』

こちらで販売しています。 | 蒼カイラギの記事をまとめて読む


蒼乳濁

黒い地に蒼の釉薬、そしてその上からさらに青みがかった乳濁の釉薬がかけられています。乳濁の中には、青い点が広がり、とてもおもしろい「景色」です。

こちらで販売しています。 | 蒼乳濁の記事をまとめて読む


蒼釉

紫がかった蒼い地に、乳濁の混ざった明るいブルーの釉薬がかかっています。
とても色彩が変わっている作品で(青いぐい呑みというのがそもそも少ないのではないかと思いますが)その中でも不思議な魅力がありますね。

こちらで販売しています。 | 蒼釉の記事をまとめて読む


淡青泡

黒いカイラギに、淡く明るい青が、泡のように流れている、というのでしょうか。もしくは雲が立ち込めている、という表現がいいのでしょうか。
青と表現しましたが、なんともロマンティックな青、(碧がまざったような)ふんわりした青です。
幻想的な作品です。同時に、力強さを感じます。

販売終了となりました。 | 淡青泡の記事をまとめて読む


青のしぶき

この作品で一番注目して頂きたいのは、釉薬で表現している、青いしぶきの勢いです。
このぐい呑みは、外側と内側の風景が、まるで「動と静」のような、激しさと静かさをあわせもっているような作品です。釉薬で表現している、青いしぶきの勢いがすばらしいです。

こちらで販売しています。 | 青のしぶきの記事をまとめて読む



ブルーの釉薬 萩原啓蔵 ぐい呑み

ブルーの釉薬 萩原啓蔵 ぐい呑み

青い釉薬を使った作品の特集をしています。 



ぜひご堪能ください。



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