漆黒も赤みがこれほど強いとは、思いませんでした。
白とのコントラストももう少しあるのかと思っておりました。
写真画像と実際とは、違うものだと実感しました。
直観的には好きなデザインだったので、じわじわ好きになってくると思っています。
漆黒のデビューのため、善知鳥の大吟醸買いました。
何かと、高くつきます。
WEBにもありましたが、徳利があればいいと思います。
個性が強く、なかなか会うものがありません。
(神奈川県 M様)
(店長より)
M様、ご感想をありがとうございました。
漆黒は、キリリとした釉薬の躍動感がすばらしいぐい呑みだと思います。
M様は、日本酒にもお好きだと伺っておりますが、すばらしいお酒とぐい呑みで至福の時間を過ごす…というのは、なんて素敵なことでしょうか!
(啓蔵は徳利はたぶん作らないと思いますが、機会がありましたら話てみます。)
本当にありがとうございました。
2014.01.26 日曜日
ぐい呑み 「宇宙の蒼」
蒼といっても、かなり黒に近いものがあります。ところどころに浮かぶような黒い蒼。
趣があるぐい呑みは、見て楽しむのも楽しいですね。虫食いも美しいです。
2014.01.25 土曜日
ぐい呑み「白乳濁」「白ゆず肌」の色の違いについて、ご質問を頂きましたので、取り急ぎ、作品を撮影いたしました。
前列 右:ぐい呑み「白ゆず肌」
前列 左:ぐい呑み「白乳濁」
中列 右:ぐい呑み「桜乳濁ぐい呑み」よりピンクが強いです。
中列 左:ぐい呑み「土息吹」
後列 右:ぐい呑み「白釉」
後列 右:ぐい呑み「乳濁釉虫喰い」
前列 右:ぐい呑み「白乳濁」
前列 左:ぐい呑み「白ゆず肌」
中列 右:ぐい呑み「土息吹」
中列 左:ぐい呑み「桜乳濁ぐい呑み」よりピンクが強いです。
後列 ぐい呑み「乳濁釉虫喰い」
「白ゆず肌」は「桜乳濁ぐい呑み」より、桜色(ピンク)はうすいですが、うっすらとピンク色です。
「白乳濁」は(作品にもよりますが)薄い土色に近いクリーム色と白色がまざったような発色です。
(ついしん)
こうして比べてみると本当におもしろいですね。
それにしても「桜乳濁ぐい呑み」の貫入の美しいこと!
2014.01.15 水曜日
昨年購入した『泡紋様』の開封を、お正月の楽しみと我慢し、
新年早々開封しました!
啓蔵さんの作品を幾つか所有していますが、
下3分の1を残し、上部全体に釉薬が掛かっている景色の作品を
手にしたのは、実はこれが初めてで、とても新鮮でした。
下3分の1の部分の釉薬の色合いが、上部の青白釉薬をとても引き立ています!
啓蔵さんの作品でこの釉薬賭けのパターンの作品を見た記憶はあまりなく、
非売品となっている『薄青カイラギ』しか思いつきませんでした。
虫食いの表情も、下の方はポチポチ虫食いで、
中腹に行くにつれポチポチが幾つも連なり、
口元の辺から内側にかけては大き目なクレータへと変わって行く変化が面白いです。
数量も限定と云う事もあって、手に入れる事ができ良かったです。
大切に使わせていただきます。
(東京都 Y様)
(店長)
Y様、いつもご感想をありがとうございます。
気に入って頂けてうれしいです。
これは、たまたま数個はいっていた作品で、すぐに売り切れてしまいました。
ご感想にも書かれていらっしゃいましたが、やさしい感じの虫食いが上部にのみかけられていて、特に口元からの変化の様子も面白い、なかなかレアな作品です。
啓蔵ファン歴の長いY様のお手元で末永くご愛用して頂けると、”作品冥利に尽きる”ような気がいたします!
本当にありがとうございました。
(この作品は、販売終了となりました。)
2014.01.04 土曜日
楕円小皿
啓蔵ギャラリーWebショップでご注文された方から「なるべくブルーが薄いものを」とのリクエスト。作品を並べて少しでもご希望に沿うものを選んでいるところです。
赤が強い青、白が強い青、焼き色が出ている薄青…ひとつひとつそれぞれ違います。
2014.01.04 土曜日
新年明けましておめでとうございます。
2014年も啓蔵陶芸ギャラリーをどうぞよろしくお願いいたします。
皆様にとりまして、良い一年になりますようお祈りいたします。
写真は大晦日に、小雪釉(萩原啓蔵作 個人所有)でお酒を頂いたときのものです。
白と黒の釉薬でキリリとしたこのぐい呑みは、とても味わい深いです。
虫食いも面白味があります。
(あまり呑めませんが、めずらしくほろ酔いでした。)
2014.01.02 木曜日