ぐい呑み、酒器、抹茶茶碗、湯のみ、片口鉢、作家 萩原啓蔵 の陶芸作品をご紹介しています。
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Archive for 1月, 2014

【お客様のご感想】 ぐい呑み 「漆黒」

ぐい呑み 漆黒 陶芸作品
漆黒も赤みがこれほど強いとは、思いませんでした。
白とのコントラストももう少しあるのかと思っておりました。
写真画像と実際とは、違うものだと実感しました。

直観的には好きなデザインだったので、じわじわ好きになってくると思っています。

漆黒のデビューのため、善知鳥の大吟醸買いました。
何かと、高くつきます。

WEBにもありましたが、徳利があればいいと思います。
個性が強く、なかなか会うものがありません。
(神奈川県 M様)


(店長より)
M様、ご感想をありがとうございました。

漆黒は、キリリとした釉薬の躍動感がすばらしいぐい呑みだと思います。
M様は、日本酒にもお好きだと伺っておりますが、すばらしいお酒とぐい呑みで至福の時間を過ごす…というのは、なんて素敵なことでしょうか!

(啓蔵は徳利はたぶん作らないと思いますが、機会がありましたら話てみます。)

本当にありがとうございました。



漆黒

お取扱い終了となりました。 | 漆黒の記事をまとめて読む

ぐい呑み 「宇宙の蒼」 黒い蒼


ぐい呑み 「宇宙の蒼」 
ぐい呑み 「宇宙の蒼」 

ぐい呑み 「宇宙の蒼」 



蒼といっても、かなり黒に近いものがあります。ところどころに浮かぶような黒い蒼。
趣があるぐい呑みは、見て楽しむのも楽しいですね。虫食いも美しいです。



ぐい呑み 白釉 それぞれの個性

白釉は、これまでにもいろいろとご紹介してきましたが、もこもこした釉薬の作品はあまり残っておりません。
残っている中でも、もったり感がある作品をセレクトしてみました。

撮影する方向によって、同じぐい呑みでも全然雰囲気が違って見えるところがまた面白いです。

(作品1)
ぐい呑み 白釉 それぞれの個性
2-1
2-3




(作品2)
ぐい呑み 白釉 それぞれの個性
3-2
3-3



(作品3)

白釉
5-2
5-3





白釉


ぐい呑み「白乳濁」「白ゆず肌」の色の違い

ぐい呑み「白乳濁」「白ゆず肌」の色の違いについて、ご質問を頂きましたので、取り急ぎ、作品を撮影いたしました。


ぐい呑み「白乳濁」「白ゆず肌」の色の違い
前列 右:ぐい呑み「白ゆず肌」
前列 左:ぐい呑み「白乳濁」
中列 右:ぐい呑み「桜乳濁ぐい呑み」よりピンクが強いです。
中列 左:ぐい呑み「土息吹」
後列 右:ぐい呑み「白釉」
後列 右:ぐい呑み「乳濁釉虫喰い」


ぐい呑み「白乳濁」「白ゆず肌」の色の違い
前列 右:ぐい呑み「白乳濁」
前列 左:ぐい呑み「白ゆず肌」
中列 右:ぐい呑み「土息吹」
中列 左:ぐい呑み「桜乳濁ぐい呑み」よりピンクが強いです。
後列 ぐい呑み「乳濁釉虫喰い」


「白ゆず肌」は「桜乳濁ぐい呑み」より、桜色(ピンク)はうすいですが、うっすらとピンク色です。
「白乳濁」は(作品にもよりますが)薄い土色に近いクリーム色と白色がまざったような発色です。


(ついしん)
こうして比べてみると本当におもしろいですね。
それにしても「桜乳濁ぐい呑み」の貫入の美しいこと!







【お客様のご感想】ぐい呑み 「泡紋様」

ぐい呑み 「泡紋様」
昨年購入した『泡紋様』の開封を、お正月の楽しみと我慢し、
新年早々開封しました!

啓蔵さんの作品を幾つか所有していますが、
下3分の1を残し、上部全体に釉薬が掛かっている景色の作品を
手にしたのは、実はこれが初めてで、とても新鮮でした。

下3分の1の部分の釉薬の色合いが、上部の青白釉薬をとても引き立ています!

啓蔵さんの作品でこの釉薬賭けのパターンの作品を見た記憶はあまりなく、
非売品となっている『薄青カイラギ』しか思いつきませんでした。

虫食いの表情も、下の方はポチポチ虫食いで、
中腹に行くにつれポチポチが幾つも連なり、
口元の辺から内側にかけては大き目なクレータへと変わって行く変化が面白いです。

数量も限定と云う事もあって、手に入れる事ができ良かったです。
大切に使わせていただきます。

(東京都  Y様)


(店長)
Y様、いつもご感想をありがとうございます。
気に入って頂けてうれしいです。

これは、たまたま数個はいっていた作品で、すぐに売り切れてしまいました。
ご感想にも書かれていらっしゃいましたが、やさしい感じの虫食いが上部にのみかけられていて、特に口元からの変化の様子も面白い、なかなかレアな作品です。

啓蔵ファン歴の長いY様のお手元で末永くご愛用して頂けると、”作品冥利に尽きる”ような気がいたします!
本当にありがとうございました。


(この作品は、販売終了となりました。)

楕円小皿を並べて

楕円小皿
楕円小皿


啓蔵ギャラリーWebショップでご注文された方から「なるべくブルーが薄いものを」とのリクエスト。作品を並べて少しでもご希望に沿うものを選んでいるところです。

赤が強い青、白が強い青、焼き色が出ている薄青…ひとつひとつそれぞれ違います。

新年明けましておめでとうございます。

20140101

新年明けましておめでとうございます。
2014年も啓蔵陶芸ギャラリーをどうぞよろしくお願いいたします。
皆様にとりまして、良い一年になりますようお祈りいたします。




写真は大晦日に、小雪釉(萩原啓蔵作 個人所有)でお酒を頂いたときのものです。

白と黒の釉薬でキリリとしたこのぐい呑みは、とても味わい深いです。
虫食いも面白味があります。
(あまり呑めませんが、めずらしくほろ酔いでした。)






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