みどり色を含んだ青色のぐい呑み 「淡青波」と「碧淡青」
みどり色を含んだ青色のぐい呑み 「淡青波」と「碧淡青」
青色でもみどり色を含んだ青は、空のようでもあり海の色のようでもあります。
とくに、釉薬を幾重にも重ねた発色の面白さは、陶芸作品として鑑賞するだけでも楽しいのではないでしょうか。
みどり色を含んだ青色のぐい呑み 「淡青波」と「碧淡青」
青色でもみどり色を含んだ青は、空のようでもあり海の色のようでもあります。
とくに、釉薬を幾重にも重ねた発色の面白さは、陶芸作品として鑑賞するだけでも楽しいのではないでしょうか。
梅幸茶ぐい呑み
啓蔵作品の面白さは虫食いやカイラギ、貫入の妙にある、と思いますが、この作品は、その魅力とともに、どこか憂いを秘めたようなところがあります。
例えば…曇り空を眺めるのは憂鬱な気分になりますが、
ひとたび視点を変えて、灰色のグラデーションを目で追いながら空を眺めると、彩度の低い色目の中に、実は面白みがあることに気づかされます。
梅幸茶ぐい呑みを眺めていると、そんな曇り空を思い出し
ぐい呑みに灰色がかった釉薬、枯れた風情を味わえるような気がします。
好みがわかれるところと思いますが、ひなびた風情がお好みの方におすすめします。
蒼の釉薬と虫食い。
片口酒器をみているだけでも味わい深いです。
『主人と友人が私がいつもリツイートさせていただいている@keizogallery のぐいのみを誕生日に贈ってくれました。啓蔵ギャラリーさん、いろいろ助けていただいたようで、ありがとうございました! 』
(米国 T様)
(店長)
お誕生日プレゼントということでご注文を頂きました。
喜んで頂けて本当に嬉しいです。同時にとても光栄な気持ちでいっぱいです。
啓蔵もこのメッセージがさらに作陶の励みになると思います。本当にありがとうございました。
(T様がtwitterでツィートしてくださったものをご了解を頂き、ご紹介いたしました。)