啓蔵のぐい呑みで マッコリをいただく
本日は、(個人的所有の)啓蔵作ぐい呑みで、おいしいマッコリを頂きました。
マッコリには、淡いブルー系のぐい呑みが似合うでしょうか。
向かって
左:紬紋釉
中央:碧淡青
右:同じ釉薬のぐい呑みは販売しておりません。
ぐい呑み 蒼乳濁カイラギ
蒼乳濁カイラギ
ぐい呑み「蒼乳濁カイラギ」を撮影しなおしました。
このこぶりのぐい呑みは、釉薬の縮れは、躍動感のあって面白味があります。
比べてみると、同じ釉薬でも、作品ごとに個性がることがよくわかります。
ぐい呑み 「黒白」 力強さと優しさと
黒白
きりりとした力強い側面と、柔らかなやさしい側面を併せもっているような作品。
激しくて、でもクリアな澄み切った音。そして、静かで、それなのにどこまでも美しいピアニシモの音。
まるでピアノを聴いているかのような気持ちになります。
(実はこの記事もあるピアニストの曲を聴きながら書いているところです。)
作品「黒白」 を見比べてみるのも面白いです。
ぐい呑み 黒白
ぐい呑み 「青波」 趣がある青
ぐい呑み 「青波」
これまでも、「青波」作品をいろいろ撮影してきましたが、それぞれに個性があります。
青の発色、虫食い、釉薬の掛かり具合、と、どれをとっても趣があります。もうこれは「好み」と、そして作品との「出逢い」なのかもしれません。
作品「青波」を見比べてみるのも面白いです。
ぐい呑み 青波
ぐい呑み 「涌雲」 やわらかな発色
涌雲
ぐい呑み「涌雲」を撮影しなおしました。
発色、貫入…とひとつひとつ個性があります。
涌雲
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「白ゆず肌」 おおぶりのぐい呑み
ぐい呑み 「白ゆず肌」
撮影しなおしました。
おおぶりのぐい呑みです。(小ぶりの湯飲み、小鉢としてもお使い頂けます。)
優しいうつわですね。
白ゆず肌
お取扱い終了しました。 | 白ゆず肌の記事をまとめて読む
「釉の酒器」 片口酒器とぐい呑み
「釉の酒器」 片口酒器とぐい呑み
撮影しなおしました。
豪快な”釉薬の縮れ”の上に、艶のあるもったりとした釉薬がかかっています。
片口酒器は、日本酒を愛でながら頂くのにぴったりですね。年末年始に活躍しそうです。
*在庫が残り少なくなっております。無くなり次第、お取扱い終了となります。
「釉の酒器」 片口酒器とぐい呑み
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水色カイラギのぐい呑み (非売品)
随分前に、啓蔵のアトリエで発見したものです。
スマホで撮影で撮影しましたので、色がわかりにくいかもしれませんが、
カイラギと水色の釉薬の彩が、なんとも趣があるぐい呑みです。
底には、啓蔵が釉薬の研究の際に、メモ書き?をしたような跡があります。
なんというお宝!啓蔵ファンであれば逆にこういうサインも魅力的かもしれませんね。(残念ながら非売品です。)
ぐい呑み 紬紋釉 世界にひとつしかない陶芸作品
ぐい呑み 紬紋釉
同じ釉薬でも作品によって表情が違う、ということはいつも感じることですが、このぐい呑みは
「語るような」「ものいいたげな」表情に感じます。ねえ、素敵でしょう?
不思議なものですが、うまれた作品の中から、個性(のようなもの)を感じながら、やはり「世界にひとつしかない陶芸作品」ということの素晴らしさをしみじみ思います。