釉の酒器
「釉の酒器」
啓蔵の新作の酒器です。
「釉薬の流れ」、「発色」、ところどころにみられる「虫食い」が、作品ひとつひとつ違った「景色」をもち、個性的です。
眺めるもよし、愛でながら使うのもよし…。
片口は、酒器としてだけではなく、料理などにもお使い頂けると思います。
(販売終了しました。)
「釉の酒器」
啓蔵の新作の酒器です。
「釉薬の流れ」、「発色」、ところどころにみられる「虫食い」が、作品ひとつひとつ違った「景色」をもち、個性的です。
眺めるもよし、愛でながら使うのもよし…。
片口は、酒器としてだけではなく、料理などにもお使い頂けると思います。
(販売終了しました。)
本年も「啓蔵ギャラリー」をどうぞよろしくお願いいたします。
2010年が皆様にとりましてすばらしい年になりますよう、お祈り申し上げます。
【ぐい呑み】豊土華2
撮影しなおしました。
豪快でエネルギーがあふれるようなぐい呑みです。
それでいてとても端正な美形に思えるのが不思議な魅力です。
*販売終了いたしました。
ぐい呑み「小雪釉」 と、啓蔵手ぬぐい
啓蔵手ぬぐいの中には、啓蔵作のぐい呑みをモチーフにした絵がデザインされています。
* ぐい呑み「小雪釉」 はこちらで販売しています。
【ぐい呑み】蒼天・白雲(華)
青い部分の発色がまるで宝石のようできれいです。
そしてダイナミックな釉薬のはがれが面白い作品です。
(販売終了いたしました。)
一見、強くて激しい印象を受ける「ぐい呑み」も、掌の中に収めてみると、繊細で不思議な景色がひろがります。
石割釉
啓蔵作品を中心に販売をする、
「啓蔵ギャラリーWebショップ」 がオープンいたしました。
お取り扱い商品は
【啓蔵作品】
ぐい呑み、湯のみ、皿(片口鉢、楕円皿)
【いせ辰風呂敷】
です。
有が田やとは、少々お手続きが異なる部分や、ラッピングや発送方法なども違いますが、啓蔵作品に対する思いに変りはございません。
啓蔵作品ファンの皆様、これまで有が田やで何度もお買い上げくださった皆様、新しく啓蔵作品を目にされる皆様、今後共、どうぞよろしくお願いいたします。
オープンを記念して
オリジナルデザインの 「啓蔵ギャラリー 手ぬぐい」を作成いたしました。
濃藍の地に、啓蔵ロゴと、啓蔵ギャラリーURL そして ぐい呑みの絵が白抜きされています。
(現在、手ぬぐいやさんに制作をお願いしているところです。)
「啓蔵ギャラリーWebショップ」
でお買い物をされた方に、もれなく1枚差し上げます。
※先着50名様となります。
※お一人様1枚限りとさせてください。
※「手ぬぐい」の到着予定が12月8日のために、商品発送は来週以降となります。
(ついしん)
啓蔵ファンのみなさまには「レアもの」になるやもしれません。
できれば、啓蔵作品をこよなく愛する方々にぜひ差し上げたく思っております。
ぜひ御注文をお待ちいたしております。
紫青
ちいさなぐい呑みにも、ひとつひとつ釉薬への思い入れがあります。
このぐい呑みをお手にとって使って頂くときに作家のそんな思いが伝われば本当にうれしく思います。
陶器がお好きな方へぜひお使い頂けたらと思います。
「紫」は、70歳(古希:こき)、77歳(喜寿:喜寿)
のお祝いの色、と言われております。
この「紫青」の作品は、ほとんどが「長寿のお祝いの贈り物」でのご注文として頂いております。
販売終了いたしました。
啓蔵・虫喰釉湯のみ 淡青炎
去年の母の日に白ゆず肌のぐい飲みを母用の湯飲みに買いまして、それがとても良くてお気に入りで、私もいつか買おうと思っていたのでとてもウレシカッタです。
「虫喰釉湯のみ 淡青炎」
ですが、蒼がすごく美しい上に、口をつける部分の感触がとても気持ちよくてお茶を飲む毎に幸福な気持ちになります(*^_^*)
ちょうど栗の渋皮煮を作ったばかりなので、最近のお茶の時間は母と栗をお供にお茶しています。
(静岡県 K様)
(店長)
喜んで頂けて本当にうれしいです。
お写真をありがとうございました。
それにしても栗の渋皮煮のおいしそうなこと! 末永くご愛用頂けるとうれしいです。
啓蔵ぐい呑み 縄雲
ほんのりと碧がかった茶色い地に白濁の釉薬がさらりとかかっています。
このぐい呑みのおもしろいところは、地の模様がまるで網目のようになっているところ。
しかも網目が斜めにうずをまくようついているのが、なかなかおもしろい「景色」だと思います。
片口鉢・薄霞
薄い青というのでしょうか、水色の釉薬が、ゆるやかな水面のように広がっています。
【ぐい呑み】蒼雫
緑色と青と乳濁とのまざりあった発色が、趣き深いものがあります。
撮影しなおしました。
*販売終了しました。
ぐい呑み 白釉
乳濁の釉薬がたっぷりとかかり、それが、なにかのエネルギーをもっているかのような「景色」は、独特の味わいがあります。
画像をよくみると、粘性の高い釉薬が自然の孔を作っています。
不思議な作品。
あらためて撮影をしなおしましたが、撮影するたびに新しい発見が出てくるような、すばらしい作品です。
この白い釉薬は鹿児島の「シラス」を使ったものです。
鹿児島在住の陶芸家 萩原啓蔵ならではの作品でしょう。
正直に書きますと、最初見たとき、トルコブルーの釉薬がマッチしないような気がしました。
ところが、撮影をしたり、何回も手にとって眺めているうちに、不思議な魅力があるのに気がつきました。
常識的な無難な色の取り合わせではなくて、何層もかかった釉薬の上に、さらに、トルコブルーのもったりとした釉薬がかかっている… それがなんとも言えない取り合わせて、とても「おもしろい」のです。
*販売終了いたしました。
【ぐい呑み】乳濁雲
緑や青が混じったような薄茶色のシックな次に、乳濁の釉薬がたっぷりかけられています。
掌で持った感じは「重厚」というイメージです。
しかも啓蔵作品のぐい呑みの中では、珍しく「ずっしり重い」です。
女性の掌というより、がっしりした男性の掌に似合うぐい呑みなのでしょう。
啓蔵虫食いぐい呑み 蒼釉
紫がかった蒼い地に、乳濁の混ざった明るいブルーの釉薬がかかっています。
シックなものとモダンなものとの融合。
こちらで販売中。
画像3番目は「ぐい呑み 水青流」と並べて撮影したものです。
啓蔵ぐい呑み 蒼乳濁カイラギ 5,250円(税込)
焼き締めの地に、豪快なひび割れ。
きっとこれは好みがわかれるところですが、個性的なぐい呑みがお好きな方にはぜひお勧めいたします。
釉薬の溜りなどもおもしろいです。
ぜひお楽しみください。
薄い青い釉薬がダイナミックにかかっています。
色合い、勢い、全てが美しく、素晴らしいぐい呑みです。(非売品)
啓蔵ぐい呑み 淡碧
撮影しなおしました。
ひび割れの地に、薄い淡い碧色が混ざった乳濁釉薬がかかっています。
釉薬は下に流れているはずなのに、気持ちの持ちようによっては、上に昇っていく勢いに見えるのは私だけでしょうか。淡いけれど、力がわきあがるような作品です。
こちらで販売しています。
(販売終了いたしました。)
啓蔵ぐい呑み 石割釉
丁寧に何層も重ね掛けをした釉薬の地に白い釉薬がかかっています。
幾重にも丁寧にかけられた釉薬がそれぞれの個性を放ち、そして融合している…。特にダイナミックなひび割れは、まるで白い石が割れたような、春になって流氷が割れていくような、景色となっています。
一番外側の白い釉薬の光沢がきれいです。
啓蔵ぐい呑み 蒼乳濁
黒い地に蒼の釉薬、そしてその上からさらに青みがかった乳濁の釉薬がかけられています。乳濁の中には、青い点が広がり、とてもおもしろい「景色」です。
波のしぶきで蒼がはじけとぶ、そんなイメージかもしれません。
こちらで販売しています。
豊土華2
カイラギというのは釉のちぢれのことを言います。萩原啓蔵はこのカイラギを何年も研究してきました。
カイラギの中でも「土水跡」のように端正なカイラギもあれば、この「豊土華2」のようにあらあらしい表現をしているカイラギもあります。この作品は釉薬がエネルギーを溜めたような個性があります。
側面がつぼみのようなふくらみを持ち柔らかなな曲線を描いています。
少しほっそりとした形です。
蒼い地は、明るい宇宙の写真の色のようです。
黒と蒼の中に、虫食いがあり、それがまた美しいです。そして、その上から、白い雲のような釉薬が掛けられています。
(販売終了いたしました。)
啓蔵ぐい呑み 蒼カイラギ
淡く光沢がかかった蒼のカイラギです。形はほっそりとしたぐい呑みです。
ワインを召し上がるのにも合うかもしれません。