ぐい呑み 小雪釉(虫喰い) たくさんの個性の中から選ぶ
小雪釉(虫喰い)
同じ釉薬の作品でも、釉薬のかかり方、虫食いの出方、コントラストの強弱…と、ひとつひとつ違います。
その中から、一つを選ぶというのは、とても難しいと感じます。
でもどの作品も、啓蔵の手で作られた、大事な作品です。
どうか気に入って頂けますように、と願いながら、選んでいます。
ぐい呑み、酒器、抹茶茶碗、湯のみ、片口鉢、やきものをご紹介しています。
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小雪釉(虫喰い)
同じ釉薬の作品でも、釉薬のかかり方、虫食いの出方、コントラストの強弱…と、ひとつひとつ違います。
その中から、一つを選ぶというのは、とても難しいと感じます。
でもどの作品も、啓蔵の手で作られた、大事な作品です。
どうか気に入って頂けますように、と願いながら、選んでいます。
深い碧に蒼がまざっています。そして上からかかる白い釉薬が淡いベールのようにも見えます。
虫食いもきれいで、眺めていても本当に飽きないぐい呑みです。
抹茶茶碗 繭カイラギ
抹茶茶碗の薄白についてお問い合わせを頂いたのですが、残念ながらお取扱い終了になってしまったので、その代りと言ってはなんですが、繭カイラギを撮影しました。
スマホなのでうまく綺麗に撮れないのですが、カイラギは男性的なイメージが強い中で、ころんとした抹茶茶碗は、あたたかみを感じます。
お取扱い終了となりました。ありがとうございました。
内側は、ぐい呑み 満天の星空のような青です。外側の茶色の景色と調和していて、対比が面白いです。
抹茶茶碗 (群青)
周りの光の加減によって、黒と青の発色が微妙に違って見えます。
明るい光を当てると青色が引き立ちます。
黒味がかった群青の景色に虫食いが出ていて、それがまるで夜空に広がる星空のようです。
黒と青の取り合わせがとても気品があって美しいです。
【抹茶茶碗】墨渦釉
墨絵のなかにひろがる渦のような斑点が、個性的にひろがったりくっついたりして独特の紋様が出ています。
色合いは白黒ではなくうっすらと青み(作品によってはごくごく薄い緑色)がかっています。
ぐい呑み「墨渦釉」とはまた趣が異なり、指跡のついた筒茶碗の茶器として紋様を眺めると幽玄な世界が広がるような気がします。
【抹茶茶碗】桜貫入
大き目の貫入がしっかり出ています。
桜色のふんわりしたイメージの抹茶茶碗です。
春には抹茶を頂きながら、ぜひ桜餅をお召し上がりください。
あたたかな気持ちになることでしょう!
形状は、まるみをおびた井戸茶碗です。
啓蔵作品にしては、形状も色合いも優しい雰囲気です。
【抹茶茶碗】黄土焼締
大変申し訳ありません。販売終了となりました。
黄色がかった釉薬がはじけて、ところどころに地の黒が見えます。
勢いがあり、まるでなにかに向かって突き進んでいくようなイメージの茶器です。