蒼片
カイラギぐい呑み蒼片」を見つけたのは、偶然でした。(中略)

「啓蔵カイラギぐい呑み蒼片」の写真を発見しました。

それは、「ひとめぼれ」と呼んでいいような、気持ちでした。目にとても、いいキモチです。



届けられた品を、開けるとき、その手触りが、とてもいいだろう、という予感がして、直後、本当に、よい手触りを感じました。とても、なめらかな、ごつご つ感。攻撃的でない、やさしいイボイボ。

そして、目にきもちいい。手にしてからの発見は、目を覆って日の光にかざしてみたりしたときの、不思議さ。

「カイラギぐい呑み蒼片」は、ガラスに付いた水滴を、土の上に炎で、固定したら、最初にあったイメージを超えてしまったような品、という感じです。これは、わたしにとって、弱気の心であっても沿っていてくれるような品になるかもしれません。 今は、見て、手や唇で触っているだけですが、これから使うのも、楽しみです。

液体を、その内側に、かかえた時、別の表情がみれるのだろうなと。



同時に届いた「啓蔵マグカップ(M)海ほたる」と「啓蔵・素焼きビアカップ青」が、「カイラギ」の前で、ちょっと霞んでしまいました。

海ほたるらしい、青い小さな群れの夜想。軽々と荒々しく澄んだ素焼きのビアカップ。よい商品を紹介してくれて、ありがとうございました。 (埼玉県 I様)

(店長)ご縁というのは不思議なものですね。それは同時にありがたいものだなあと感じます。作品をとおして、なにか思いを共有できたような気もいたします。気に入って頂いて本当にうれしいです。末永くご愛用頂ければ幸いです。

                     



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