釉薬については、今も日々研究中とのこと。
写真は釉薬のサンプルについて熱く語る啓蔵です。

啓蔵に新作について聞いてきました。
今回(まだ販売しておりませんが)のぐい呑み作品は、本当に苦労したそうです。
失敗したものは300個以上にもなったそうですが、それだけに思いどおりのものが出来た時は本当にうれしかったとのことです。
今回の作品の、「白と黒の釉薬、ほんの少しの青」作品のみどころは、
なにより「白い釉薬部分と黒い釉薬部分の”それぞれ”に虫食いが出ていること」だそうです。
この虫食いを出すために苦労に苦労を重ねたとか。
作家の強い思いやこだわりが、作品の景色から感じて頂けると幸いです。

                     



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