ぐい呑み、酒器、抹茶茶碗、湯のみ、片口鉢、作家 萩原啓蔵 の陶芸作品をご紹介しています。
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「 酒器 」 に関する記事一覧


【酒器】作品1

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【酒器】作品3

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萩原啓蔵 酒器作品

【酒器】作品2

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【酒器】蒼カイラギについて

酒器 蒼カイラギ

【酒器】柚子肌酒器

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艶消しの柚子肌の酒器。エネルギー(のようなもの)を少し押さえた感じのシックな色合いです。
派手さはないかもしれませんが、渋く落ち着いた、趣のある酒器揃いだと思います。

【酒器】土華 

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■土華

数年前にインターネットで偶然に『土華』を見つけ、以後啓蔵さんの世界に引き込まれました。

この度、念願の『土華』を手にすることが出来ました。

『土華』を実際に手にすると、その“力強さ”“迫力”“存在感”に圧倒させられます。
釉薬が融合した発色、土が流れたような模様、滴るような形、どれをとってもすばらしく、まさに釉薬が作り出した“芸術”
だと思います。

見る全ての角度において、いろいろな景色が感じられ、作品のほうからも何かを語ってくる様にも思います。
本当にすばらしく、持つことに喜びを感じる酒器(作品)の一つとなりました。

早々、冷酒を注ぎ一杯やりました。
片口酒器の利用は初めてですが、思っていたよりも器が軽く、手にしっくり馴染み、大変気に入っております。
大切に使わせていただきたいと思います。
啓蔵さん、有が田やさん本当にありがとうございます。
また、すばらしい作品を楽しみにしております。

(東京都 Y様)


(店長)土華のご感想をありがとうございました。(土華は、贈答用としてご注文頂くことが多いためなかなかご感想を頂く機会がございませんでした。)
土華は、かなり個性的な作品です。しかも、啓蔵がかなり気合を込めて作ったものですので、もう同じものが出ないかもしれません。それだけに、良さをわかって頂ける方に大切に使って頂けるのは本当にうれしく光栄なことだと感謝しております。

それから、重さについてはこちらにも書いてありますが、啓蔵なりのこだわりがあるのだと思います。
本当にありがとうございました。

【酒器】土華



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先日、巌といっしょに購入しました。
どちらも渋い作品であろう、と想像しましたが、巌が「静」であるならば、この土華は「動」だと思いました。しかもかなり荒々しくエネルギーが湧き出るような「動」ですね。こんな力強い「釉薬の流れ」を見たことがない。
すばらしいです。
手に入れられることができ、本当によかったと思いました。
(千葉県 T様)

(店長)
ありがとうございます。以前から陶器がお好きだとおっしゃっていらしたT様に、すばらしい作品とのご感想を頂けて本当に光栄です。
土華はのあの釉薬はかなりダイナミックでそして(たっぷりとかかっていることによって)ものすごいエネルギーのようなものを感じます。私もすばらしい作品だと思います。
どうかこれからもご愛用を頂けると幸いです。

【酒器】蒼雫

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酒器・蒼雫は思った以上に深く落ち着いた蒼で、 手にとるとなぜかほっとします。
月並みな表現しかできませんが、 青い海に砕け散る白い波の泡を思い起こさせます。

今までのカイラギのも日々愛用していますが、 また趣が違っていいですね~♪
泡盛は次の日に残らないし、口当たりもいいので、 本当に飲みすぎてしまいます。^^;
数ヶ月前まで息子(1歳4ヶ月)の授乳があり、 妊娠中から卒乳まではアルコールを一滴も飲まなかった反動でしょうか。(笑)

すっかりお酒に弱くなってしまいましたが、 子供が寝た後にダンナと一杯、というのが楽しみな今日この頃です。

(神奈川県 M様)>



(店長)泡盛をあの酒器で!すばらしいですねー。(と言っても私はあまりお酒が強くありませんので泡盛のような強いお酒は頂いたことがありません)^_^;
でも、おいしくそして味わって(お酒も器も)頂けたら本当にうれしいです。
M様のご夫婦での晩酌の風景が目に浮かんで私までほのぼの…としてしまいました。(^^)
本当にありがとうございました。

【酒器】蒼雫

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啓蔵の酒器揃・蒼雫
蒼い緑色の肌に淡雪のような乳濁色の釉薬がひろがります。そしてそれは雫のようにも見えます。
また器によっては蒼というよりも碧がまざったような発色のものもあります。
不思議なものです。同じ釉薬で同じ炎にあたりながらも、それぞれ個性的な発色を見せています。そしてとても趣き深い肌をしています。
辛口の日本酒がひっと本当においしく頂けるのではないでしょうか。
日本酒もそして器も愛でながら。





【酒器】土華

【酒器】土華
側面にぼこっぼこっと穴があいているように見えるところがあるでしょう。これを「虫くい」と言います。

釉薬が共に剥がれて下の胎土があらわになった、まるで虫に食われたような痕です。

これはなかなか出ない、けれども昔から陶器が好きな方にはこよなく愛されてきたものです。



 【酒器】土華 古(いにしえ)の茶人、そして陶器がお好きな方は器の見た目のことを「景色」と呼びます。

単なる「紋様」としてではなく、そこに「芸術」として「風景がひろがるような」イメージをとても大事にしていたからでしょう。

この、土華も、器としての「景色」もすばらしく、味があります。


 【酒器】土華


そして「のぎめ(粘性のある釉薬の流れたあと)」も趣き深いです。

のぎめの下にもきちんと柚子肌があります。
手間をかけて、何層にもいろいろな釉薬がかけられていることがわかると思います。















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