ぐい呑みとして使われている「乳濁釉虫喰い」は、湯のみとして販売しています。
でも、たぶん、酒豪の方には、ぐい呑みとしてお使いになることが多いのではないでしょうか。
『「とらふぐの皮湯引き鍋」をヤラカスことにしてん。 いやね、トラフグっというても“てっちり”とちゃうでぇ~ 皮のほうやでぇ~。』
とのことですが、フグってよくわからないです~。(高級品なんですもの!)
でもともかく身じゃなくて皮の方ですね。
それにしても、なんたる偶然!
白と黒のコントラストが、まるでぐい呑み「乳濁釉虫喰い」の釉薬の対比ではないですか!
(無理無理ですが)
「とらふぐの皮湯引き鍋」 (from 貴族鍋 )
それにしても、(日記の中に掲載されている)うどんがおいしそうなこと!
でも、やっぱり讃岐の(高松駅のホーム沿いにある)うどん屋さんに「うどんを食べるためだけに出かけてみたい」と思う、私なのでした。
*画像の使用許可を頂いております。(ありがとうございます。)
【ぐい呑み】 「 乳濁釉虫喰い」(湯のみとして販売しています)
2010.11.10 水曜日
「出汁浸かり玉子」というのをはじめて知りました。彩もあざやかで見た目も美しく、斬新です。
『溶き玉子をオムレツみたいに巻いて、タテに切り目をいれたところへ大根おろしを挟みこんで、自家製・海苔の佃煮、刻みネギをトッピングして、好みの濃さにした麺つゆを温めて注いだら出来上がり~♪ 』
だそうです。
(でも食べるとき、不器用な人が取り分けたら、ぐちゃぐちゃになってしまわないだろうか、と心配も。。。って私だけでしょうか。^_^;)
それにしても、たまごと大根おろしだなんて、おもしろい発想ですよね~。
『出汁浸かり玉子』 (from 貴族鍋 )
この料理の日記で、『ニューヨーク地下鉄車内で突然4人組がiPhoneを使ってライブを開催』という動画が紹介されているのですが、こちらもなかなかおもしろいです。
*画像の使用許可を頂いております。(ありがとうございます。)
【啓蔵ギャラリーWebショップ】
・楕円鉢「薄紫雲」 (販売中)
2010.10.30 土曜日
料理の上手な方は、段取りの良さとか、手際がよいというか、そのあたりからして違いますよね~。
広いキッチンでなくても、たくさんの道具が無くても、料理を楽しめる、というのが画像から伝わってきて、毎回のことながら感心しております。
『チャプチェ / 青椒肉絲(チンジャオロース)』 (from 貴族鍋 )
画像をみているだけでも、食欲がわいてきそうです。
青椒肉絲とか海老チリとか個人的に大好きなので、もう、よだれが。。。(あら失礼しました。)
*画像の使用許可を頂いております。(ありがとうございます。)
【啓蔵ギャラリーWebショップ】
・楕円鉢「薄紫雲」 (販売中)
・片口鉢 心の葉 (販売中)
2010.10.10 日曜日
ぐい呑みの風景、料理とぐい呑みシリーズ 第四十二弾です。
今回の鍋にも使われていますが貴族さんの料理には、隠し味としてよく「こぶ茶」が登場します。
それに影響されて、我が家でもこぶ茶を購入してみました。
まだ使いこなせてはいませんが、新境地が拓けるのではないかと期待しているところです。(キリッ)
『寄せ鍋』 (from 貴族鍋 )
個人的には、このぐい呑み「白釉」の、もこもこ感のある釉薬が大好きなのでした。
使って頂けて本当に光栄です。
*画像の使用許可を頂いております。(ありがとうございます。)
2010.10.09 土曜日
いつもお世話になっております。大分県のNです。
本日、無事に商品が届きました。
今回は、ダンボールが予想より大きかったので驚いたのですが、開封して納得しました。
大変丁寧な梱包で、ショップの皆様の丁寧さには本当に感謝しております。
さて、いつものとおり手を石鹸で清めてからの楽しい開封作業を行って、まず大注目の
試作品の抹茶碗を見て驚きました。
HPで紹介されていた作品とは似ても似つかない作品でした。
いままで、啓蔵先生の抹茶碗=カイラギと思っていたところ、先着プレゼントの画像を
見て渋い作品だと、欲しいなぁと思っていたのですが、私がいただいた作品は、先生の作品では見たこともない釉薬の色で正直土肝を抜かれました。
茶色が基調なんですが、色々な釉薬(紫・蒼・碧・白に見えますが・・・。)がまるでオー
ロラのようにうねりながら下に流れる様は圧巻です。先生の作品の特徴である虫食い
が控え目に入っている様も夜空の星を想わせ、やはり先生の作品は宇宙を想わせる
と一人手に取りニンマリしております。
この度はこのような素晴らしい抹茶碗をいただき、本当にありがとうございます。
「涌雲」と「茶白」については、使用後に詳しい感想を別途送らせていただく予定ですが
(あくまで使用したらですが・・・。)、「涌雲」は画像で見るより遥かに綺麗な作品だと思い
ます。特に釉薬の色が秀逸で、確かにオパールのように光りの具合で様々な色に見えます。
「茶白」については、白釉のボリュームが半端ではなく、今までお譲りいただいた作品の中で一番モッタリ懸かっている作品です。
今回、お譲りいただいた2作品とも紹介されていた画像のものでしたので、想像どおりの部分もあれば、私の貧相な想像など及びも付かない部分も見れてとっても良かったです。
今は「紋跡」と「星雲」に嵌っていますので、いつ使用するかは未定ですが・・・。
こんなに啓蔵先生の作品に嵌るとは思っていませんでしたが、本当に嬉しい誤算です。
これから作陶には厳しい季節となりますが、啓蔵先生にはいつまでも素晴らしい作品を発表し続けていただくためにもお体ご自愛いただくようお伝え下さい。
それでは、今後ともよろしくお願い致します。
(大分県 N様)
(店長)
N様からの感想をご紹介するのが遅くなってしまい申し訳ありません。
N様に喜んで頂けて本当にうれしく光栄です。
特別プレゼントの抹茶碗、そしてぐい呑み、それぞれにN様のお手元で末永くご愛用を頂けると幸いです。
ゆっくりでかまいませんので「涌雲」「茶白」 をご使用されたときのご感想をぜひお聞かせください。
作品を眺めているだけのときと、お酒を入れて実際にお使いになったときとでは、また違った感覚があることと思います。
(実際にお使いになって作品をご覧になれるのは、購入された方「だけ」の特権ですものね!)
N様にはいつも暖かい心強いメッセージを頂き、本当に感謝しております。
今後共どうぞよろしくお願いいたします。
2010.07.02 金曜日
おなかに(宿酔いに?)優しそうな夏向きのメニューですね。
『みず菜とエリンギの湯豆腐/胡瓜とみょうがのタコ酢』
(from 貴族鍋 )
みょうがは大好物です。卵とじにしてもおいしいですね。
でも、食べすぎて物忘れしないようにしましょう。
*画像の使用許可を頂いております。(ありがとうございます。)
【啓蔵ギャラリーWebショップ】
▼商品のページ
・片口鉢 心の葉 (販売中)
2010.07.02 金曜日
6月というのは体調を崩しやすいですよね。どうぞみなさまもお気をつけてお過ごし下さい。
おなかにくるようなときには、大根おろしやうどん、梅干など、胃腸にやさしそうです。
はやく元気になってくださいね。(かなり時間差がありますが…すみません。)
『キャベジン鍋・うどんバージョン』 (from 貴族鍋 )
『冷たいビールは胃腸によくないので、常温のお酒と赤ワインでヤラカスことに~♪
はいっ、こう見えて体のことをちゃ~~んと考えてたりするんだよね。
自己管理は、デキル男の証!(ウフッ)』
↑一応ご紹介しておきます。(笑)
*画像の使用許可を頂いております。(ありがとうございます。)
・ぐい呑み「 小雪釉」(販売中)
2010.06.21 月曜日
おなかにやさしい料理です。
『できるだけ胃腸に優しげな「キャベジン鍋・雑炊バージョン」をヤラカスことにしてん。
キャベジンっと聞くだけで効きそうな気せぇへん!?(-公-、)
』
します!します!おなかにやさしい鍋
キャベジン鍋
『キャベジン鍋・雑炊バージョン』 (from 貴族鍋 )
『大根おろしは汁を切らすにデフォのままやねん。 そこへお酢を多めに入れんねん。
そうすると大根の辛味が和らぐねん。 そして旭ポンズやねん。 これを鍋のつけダレにすんねん。』
大根おろしが大好きな私としては、すごく参考になります。もちろん私もおろし汁もしっかり頂きます。(大好きなので)
元気が出てくるお料理ですね。
そして、ぐいのみは豪快な、啓蔵作品のカイラギ「紋跡」です。
*画像の使用許可を頂いております。(ありがとうございます。)
【啓蔵ギャラリーWebショップ】
・ぐい呑み「紋跡」 (販売中)
・酒器「啓蔵酒器 釉の酒器 (販売終了しました。)
2010.06.21 月曜日
おかずと、啓蔵の皿の色がとても合っています。
コチュジャンのこくマヨ炒めも、青梗菜と椎茸の煮物も本当においしそうです。
けっこうこれはご飯がすすみそうです。
『コチュジャンのこくマヨ炒め』 (from 貴族鍋 )
おかずと、啓蔵の皿の色がとても合っています。
貴族の方のページ、なかなか写真がいいのです。
料理やうつわの写真に限らず、なんというか、いい写真があって雑誌をみるかんじ。
というよりも、はらドーナッツって、おいしそうです。先日某アメリカからきたというドーナッツを食べましたが、やっぱり私はくどい味よりも本来のドーナッツの生地の味が好きなのですよね。
いつもありがとうございます。
*画像の使用許可を頂いております。(ありがとうございます。)
【啓蔵ギャラリーWebショップ】
・片口鉢 心の葉 (販売中)
2010.06.21 月曜日
私の大好きな厚揚げ!色合いも合ってておいしそうです。
鯨って、そういえば小学校の給食以来食べていないような(古っ)
『鯨のハリハリ鍋』 (from 貴族鍋 )
iPadいいですね。息子さんががんばって、貴族パパさんからゲットできますように!
コメント欄を読んでいると、漫才のようで思わず笑ってしまいました。
*画像の使用許可を頂いております。(ありがとうございます。)
【啓蔵ギャラリーWebショップ】
・楕円鉢「薄紫雲」 (販売中)
2010.06.21 月曜日
星雲
この作品をここ1月ほど毎日使用していますが、飽きることのない作品ですね。
ぱっと見た感じ(画像)だと黒系に白濁の釉薬に見えますが、実際は黒から蒼へのグラデーションに薄めに掛けられた白濁釉が綺麗な作品です。
そのうえ虫食いが多数有り、白や茶色(金色?)等いろいろな景色がとても素敵です。
白濁釉の虫食いは焼酎等の透明なものを入れた時に気泡ができて照明下ではキラキラ輝いて見えます。特に私が気に入っている点は黒と蒼のグラデーションで、この作品は銘のとおり「星雲」のイメージにピッタリです。
私が譲っていただいた作品は、見込みの部分に鮮やかな蒼が入っており、飲み干した盃の底を見るのが楽しみで、ついつい呑み過ぎてしまいます。
是非多くの方に手にとっていただきたい、お勧めの一品です。
以上です。そろそろ鬱陶しい梅雨に入るようですが、啓蔵先生はじめ皆様お体に気をつけてお過ごし下さい。
それでは、次の作品を楽しみにしております。
(大分県 N様)
(店長)
N様いつもお心のこもったご感想をありがとうございます。
N様の書かれた『黒と蒼のグラデーションで、この作品は銘のとおり「星雲」のイメージにピッタリです。』というご感想を頂き大変うれしいです。
ご感想を頂いた6月13日は、「はやぶさ」がちょうど地球に帰還した日でした。
実は、2003年5月の打ち上げの2ヵ月後、啓蔵とともに「はやぶさ」が発射された内之浦ロケット基地へ出かけました。それだけに思い入れがあり、不屈の精神で長い宇宙の旅を終えてもどってきた「はやぶさ」に万感の思いがあります。
宇宙への思いというのは、誰しもがもつロマンのようなものかもしれません。
(啓蔵作品にも「宇宙」そしてこの「星雲」と関連する名のついた作品があります。)
それにしても、
『 私が譲っていただいた作品は、見込みの部分に鮮やかな蒼が入っており、飲み干した盃の底を見るのが楽しみで、ついつい呑み過ぎてしまいます。』
には少しくすっとしてしまいました。
どうぞ呑み過ぎにはご注意ください。でもほんの少しの呑み過ぎでしたら楽しくてよいですよね。
本当にありがとうございました。
星雲 (販売中)
2010.06.14 月曜日
片口鉢 心の葉
こんばんは~!
さきほど、無事、心の葉を受け取りました。
きゅんとくるネーミングどおりの、色、形ともステキな器ですね♪
それから、渋・粋な抹茶碗(超々嬉しいです♪)まで、本当にありがとうございます!!
今、米ぬか入りのお湯の中でコトコトとやっています。
去年、益子に1泊で出かけた際、初めて陶芸にチャレンジしたのですが、不器用な私でもなんとか(本当に何とかですが)形になって、ものづくりの楽しさをほんの少し経験しました。
啓蔵さんが近くにいらしたら、弟子入りしたいです(笑)
ステキな作品、そして抹茶碗、ありがとうございましたとお伝えくださいませ。
それでは、また!
(千葉県 Y様)
(店長)
ご注文の際に
「心の葉、再販のお知らせに飛びついてしまいました~(笑)届くのを楽しみにしております。」
というメッセージを頂戴いたしました。本当にありがとうございます。
陶芸をなさったのですね。私もちょっとだけ挑戦したことがありますが、まったくだめだめでした。(笑)
ですので形になったというだけでもすごいです。
でもその上であらためて啓蔵作品をみてみると、また違った目で眺めることができるのではないでしょうか。
これからも啓蔵作品や啓蔵ギャラリーWebショップをどうぞよろしくお願いいたします。
片口鉢 心の葉 販売中
2010.06.14 月曜日
■土色
きめの細かいカイラギが美しく本当に“素晴らしい”です。
数年前に、たまたま啓蔵さんのHPを見つけ、啓蔵さんの作品に引き込まれるきっかけとなった作品でもあり、私の中ではカイラギというと『土色』や『紋跡』の風景が真っ先に思い浮びます。
作品の紹介にも書かれてありましたが、側面は曲線模様のカイラギで、内側は直線的な表情、口元は大きめで縦に流れたカイラギの風景がとても綺麗で、土の色の釉薬と一体感があり不思議とずっと見ていても飽きずカイラギが堪能できます。
啓蔵さんのHPに『世の中に無いものを作りたい』との言葉がありました。
ネットや、陶器店、美術館などでもカイガラギの作品を意識して観ますが、未だ同じような作風に出会った事がなく独創的で素晴らしい事だと思います。この様な作品を手にすることが出来本当にうれしい限りです。
大切にさせていただきます。
■おまけ作品
側面は沢山の小さい虫食い、内側は釉薬が裂けたような大胆な線状のひび割れ模様。
これは、まさに私好みでツボにはまりました。しかしなぜこの様に釉薬が裂けるのか不思議でたまりません。
この様な作品を手にする度に、窯の中で一体どの様な変化がお気、このような作品が出来上がっていくのだろう?と、出来る過程の釜の中をのぞき見て見たい気持ちになります。
雪を連想させる白地の作品ですが、よく見ると所々に全体で10個程のブルーインクが跳ねたような青い点模様があり、これも不思議です。とても気にいっています。大切にいたします。
これからも、すばらしい新作を楽しみにしています。
(追記)
以前にサービスでいただいた、鹿児島のシラスを使った茶碗が焼きあがりました。
シラスの効果かどうかは定かではないのですが(まったくもってわかりませんが)、所々に”ぽっこり”虫食いが出ました!
基礎が同じ釉薬で、シラスを混ぜていない方には虫食いは1つも出ていないので、やはりシラスが何らかの影響をしているのだと、勝手な解釈をして喜んでいる次第です。!!
写真を添付します。
(東京都 Y様)
(店長)
Y様、ご感想をありがとうございました。
土色は、カイラギ作品のいちばん根幹となるような作品です。
啓蔵作品を販売した初期から取り扱っていた作品ですが、このぐい呑み土色は、今回のY様のご購入でお取り扱い終了となりました。
ですので別な意味でも感慨深く感じています。
土色のおもしろいところは、Y様も書かれているように内側と外側(側面)とで表情が違うところです。
そんなおもしろいカイラギが、偶然なのか必然なのか、ともかく出ているところに驚いてしまいます。
ぜひ、末永くご愛用を頂ければ幸いです。
Y様はご自身も陶芸をされるのですよね。
画像をありがとうございました。私は専門的なことはわかりませんが、もしかすると、Y様の推理は当たっているかもしれません。
ともかく、ぽっこりと出た虫食いに乾杯!ですね。
本当にあたたかな気持ちにさせて頂きましてありがとうございました。
今後共どうぞよろしくお願いいたします。
*ぐい呑み 「土色」お取り扱い終了となりました。
2010.05.26 水曜日