ぐい呑み、酒器、抹茶茶碗、湯のみ、片口鉢、作家 萩原啓蔵 の陶芸作品をご紹介しています。
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「 ぐい呑み 」 に関する記事一覧


【ぐい呑み】息吹


960 息吹
啓蔵ぐい呑み 息吹



色を説明するのは本当に難しいです。
外側は、土色の地にところどころに黒色に近い蒼い釉が出ています。
内側は黄色がかかった緑色の光沢釉がかかっています。



こちらで販売しています。

【ぐい呑み】枯水 陶器

250

ひなびた感じのところがまた粋です。

啓蔵ぐい呑み 枯水  (販売終了)

【ぐい呑み】雪釉

879 啓蔵ぐい呑み 雪釉

【ぐい呑み】石割釉



石割釉 大胆で荒々しく、まるで裂いたようなひび割れ模様に圧巻です。
厚みのあるエナメル質の様な釉薬がとても綺麗で、所々にある虫食いも気に入っております。
それにしても釉薬ってこんなにも縮むものかと、不思議でたまりません。
また、大胆な釉薬の隙間から垣間見える、1本1本 手で書いた様な葦簀模様と、深みの有る色合がとても魅力的です。

力強く、生き生きとした風景はいくら見ていても飽きません。
本当に素晴らしい作品を手に入れる事ができ、嬉しいです。
ありがとうございました。
(東京都 Y様)

(店長)
実はY様からは、ご感想とは別に、メールで「実際にぐい呑みを開封したとき」のことが書かれておりました。
とても感激してくださって、夕飯そっちのけで見入ってしまわれた…とのこと。
その姿をご覧になった奥様のコメントが…おもしろくて笑ってしまいました。
とてもほのぼのとした風景が目に浮かびました。
ご紹介したいくらいなのですが、あまりにもリアルで申し訳ないかなあと思いましたので。(^^)

同時に、それほどまでに啓蔵作品に感動してくださること、大事にしてくださることに、本当に心から感謝いたしたいと存じます。
ありがとうございました。




【ぐい呑み】雪雲



雪雲

それにしても、この空気を含んで膨らんだ釉薬はすごいです。
沢山の大小の穴ぼこ、勢いのある釉薬の流れそれぞれに表情があり、見る方向により色々な変化が楽しめます。
ホームページに
『勢いをつけて表現する、という点に非常に苦労』
された旨が書かれておりましたが、ぐい呑みの様に小さな作品に、どうやって表情のある流れをつけたのか、いろいろ想像を掻き立てられます。

雪雲』 を『雪釉』、 『天の川』と並べてみると3兄弟のようで、それぞれもったりした釉薬にも、違った個性があり見比べていても面白いです。

(東京都 Y様)

(店長)
雪雲は、Y様から、どんなふうなご感想を頂けるだろう?と実は、とても楽しみにいたしておりました。
この釉薬の流れ、勢いは、本当にすばらしいです。そしてほかのご感想にもあるように、使うときにまた釉薬が映えるような作品だと思います。
ぜひご愛用頂けるとうれしいです。
このたびは本当にありがとうございました。
今後共、どうぞよろしくお願いいたします。



【ぐい呑み】雪雲

090227

(略)
もう、日本酒がおいしくてたまりません。
本当にいいぐい呑みに出会えたなあ、という気持ちでいっぱいです。
写真を送ります。日本酒を入れると、中の釉薬が、これまたきれいに「映り」ます。
まったくすごいです。
ありがとうございました。
(山形県 K様)


(店長)
K様、本当にありがとうございました。
本当にお酒がおいしそうに見えます。(私も熱燗を頂きたくなってきました。)※あまり呑めないのですが。

本当にありがとうございました。
今後共、どうぞよろしくお願いいたします。





【ぐい呑み】雪雲


ぐい呑み 雪雲

ぐい呑み 雪雲

ぐい呑み 雪雲


啓蔵ぐい呑み 雪雲
10,500円(税込)



地は黒というか碧というか、丁寧に何層も重ね掛けをした釉薬がかもし出す不思議な肌をしています。

実際に使ってみると「白い釉薬が厚くもったりとかかって、つるつるしたところ」が、持つ指に心地よいです。









雪雲

地は黒というか碧というか、丁寧に何層も重ね掛けをした釉薬がかもし出す不思議な肌をしています。
おおきく釉薬がはじけているのも勢いを感じます。
こちらで販売しています。 | 雪雲の記事をまとめて読む

【ぐい呑み】白乳濁



【ぐい呑み】白乳濁



【ぐい呑み】白乳濁




啓蔵ぐい呑み 白乳濁
7,350円(税込)




【ぐい呑み】夢雫

673  啓蔵ぐい呑み 夢雫

【ぐい呑み】淡雪

啓蔵ぐい呑み 淡雪 (非売品)
日本酒を飲む時にくちあたりがよく 手になじむ淡雪のようなぐいのみ。
豪快でかつ繊細な気風が感じられる。

最高級の辛口の日本酒を飲みたい。 後世に残したい逸品です。(非売品)

【ぐい呑み】息吹

20090208 【ぐい呑み】息吹




啓蔵ギャラリーの感想の「息吹」も読んだ上で購入しました。釉薬の感想が多かったのですが、私は、このぐい呑みは
実際に使ってみて感動するぐい呑み
だと実感しました。

日本酒を入れたとき、中の碧色がまるで、湖畔から湖をみているようです。(写真をおくります。)
感動しました。ありがとうございました。

(埼玉県 T様)


(店長)
T様、お写真とご感想をありがとうございました。
作品には「見て楽しむもの」「使って楽しむもの」と2種類あるように思います。
きっと、息吹は使って楽しむぐい呑み、だと私も確信いたしました。
それにしても、日本酒のおいしそうなこと!!
このたびは本当にありがとうございました。今後共、どうぞよろしくお願いいたします。



【ぐい呑み】天の川

【ぐい呑み】天の川

先日購入いたしました、ぐい呑み『天の川』は クリスマスに開封し、おまけに頂いたものは お正月に開封いたしました。いずれも開封が待ち遠しく、我ながらよく1ヶ月も開封をせず我慢ができたものだと思っています。
遅くなりましたが感想をお送りします。

■天の川
ホームページで見た時には白土作品の肌に、こげ茶色の釉薬がかかり虫食いが出ているのかと思っていましたが、実際に作品を手にしてよく見ると、白土作品の肌に乳色釉薬(クリーム色?)がかかり、その上に茶色の釉薬がかけてある事に気がつきました。(本当の所は分かりませんが、私にはその様に見えました。) 
こげ茶色にも濃淡があり、奥深く落着きある色合いが気に入っております。

また、大きな気泡が入った泡のような乳濁は見れば見るほど不思議で、この勢いある流れの乳濁と、無数の虫食いの組み合わせも気に入っております。

■おまけ作品
たっぷりかかった鮮やかな青の発色!虫食いというよりも点カイラギを思わせる風景が素晴らしいです。私は啓蔵さんのカイラギも好きですが、この様な大胆な虫食いも大好きです。
それにしても作品全体にこんなに厚く釉薬をかけ、なぜ流れ落ちてしまわないのかが不思議でたまりません。

本当にすばらしい作品をありがとうございました。大切に利用させていただきます。
(東京都 Y様)

(店長)
いつも本当にありがとうございます。
Y様のご感想を拝見して、あらたに作品の違う側面からの味わい方を知る、そんな気がいたします。
釉薬のかけかたや種類などは、啓蔵の企業秘密(?)だそうなので、実際のところは私にもわかりません。
でも「何層にも釉薬を重ねて深い味わいを出したい」と常々言っておりますので、たぶん複数種類の釉薬がかかっているのだと思います。
でもそこが一番むずかしいところのようで、釉薬と重ね合わせる釉薬との相性で、はがれたり、虫食いが出なかったり…の場合がある、とも申しておりました。
だからこそ、「天の川」をみていると、本当に自然の織り成す不思議のような、すばらしいもののように思えます。

このたびは本当にありがとうございました。
今後共、どうぞよろしくお願いいたします。


(販売は終了いたしました。)



【ぐい呑み】薄青

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やわらかな水色の釉薬がはじけています。気品のあるぐい呑み。

【ぐい呑み】涌雲

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【ぐい呑み】涌雲


外側にかかっている釉薬が「オパール」に見えます。
かなり個性的なぐい呑みです。
碧がかったうすい黄色の地に、青碧がかった乳濁の釉がかけられています。まるで湧き上がる天女の雲のようです。
(天女の雲、と言っても想像ですが…)
見る方向、そしてひとつひとつの作品ごとに、それぞれ個性があって、光の加減では、うすい青にみえたり、白い部分が強かったりと、不思議な雰囲気がします。


【ぐい呑み】水青流2

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啓蔵ぐい呑み 水青流2


「啓蔵ぐい呑み 水青流」と似ています。
ただ、地の焼き締めの色が少し違うので「水青流2」といたしました。

釉薬のもったりとした感と、鮮やかなブルー、本当に「流れる青」という感じの作品です。

このぐい呑みは、呑むためのもの、というよりも、眺めて楽しむ作品かもしれません。

青の釉薬を重ねているので、その微妙な青の違いも楽しめることでしょう。

【ぐい呑み】蒼流

280  啓蔵ぐい呑み 蒼流

啓蔵ぐい呑み 蒼流
(販売終了)

【ぐい呑み】紋跡, 夢雫



ぐい呑み紋跡
, ぐい呑み夢雫

(その後あらためてご感想を頂きましたのでご紹介いたします。)

ブルー系が好きな父らしく、夢雫を選びました。
母や私と違って?(笑)寡黙な父は多くを語らないのですが、

「まず、パッと見て色が気に入った。
形も手に取った感じといい、呑んだ時に口に触れる感触が滑らかで良い!」

と、申しておりました。

それにしても、みんながみんな、それぞれ好みが違っていたのは、面白かったです。




私は夢雫で冷酒を、カイラギ紋跡でにごり酒を(←店長さんのお薦め!)いただいたのですが、口に当たる感触は、やや厚みはあるけれど滑らかな夢雫、カイラギの紋様がやさしく触れる紋跡、 どちらも、とってもグーッでした(笑)
普段は、滅多にお酒は飲まない(本当ですよ!!)のですが、
これから、ちょこちょこといただく機会が増えそうな予感。
それに、夢雫は、ちょっとしたお料理の器にも本当に映えそうです。
大切に使わせていただきますね。



それにしても、おまけのぐい呑みをたくさんいただいてしまって、
なんだか申し訳ない気持ちです。
本当にありがとうございます♪
大事に、そして楽しみに使わせていただきますね。
どれも、実際に手にとって見たほうが、格段にステキなお品ですね。
(店長さんの写真の腕が、決して悪いと言うことではありませんから!!)
カイラギの個性がとても良いなぁと、前々から思っていたのですが、
手入れをきちんとしないとダメかしらと、2個だけ注文したのですが、
手にしっくりと収まる上、湯飲みにもできるサイズで本当に良いですね♪
他の品も、どれもこれも甲乙つけがたい(好み的に)です!!
厚めのお砂糖がかかったような(笑)ものも、渋い虫食いも、本当に、みんなみんな好きですぅ。

これは生協の安いお酒だけじゃなく(笑)、全国各地の地酒を扱っている酒屋さんで、
ぐい呑みに見合ったお酒を調達することにしました♪
そうでなければ、ぐい呑みに、ひいては啓蔵さんに大変失礼ですから。

あ~、これで、またひとつ楽しみが増えました(笑)

(千葉県 W様)

(店長)
たくさんぐい呑みを購入して頂きましてありがとうございました。喜んで頂けて光栄です。
本当に陶器がお好きな方に使って頂けるというだけでとてもうれしくなります。
おまけのぐい呑みは、そんな方へのささやかなお礼の気持ちでおります。
また、実際に使ってみられた御感想などぜひお願いいたします。
このたびは本当にありがとうございました。


【ぐい呑み】【ぐい呑みを持つ掌】土水跡

 964 土水跡




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啓蔵カイラギぐい呑み 土水跡


茶色の地に、カイラギ。
単なる茶色ではなくて、見る方向によっては黒っぽく見えたり、明るく見えたりします。

形は井戸型ですが、真上からみると正円ではなくて、手作りのあとが残っていて、いびつになっています。
けれども、なぜか「端正」な印象のある落ち着いた作品です。
なんと言うのでしょうか「キチンと感」があって落ち着いた雰囲気です。
それだけに深い趣があります。
ほんのりと一部に見えている水色の跡が、また味わい深いアクセントにもなっています。

【ぐい呑み】水色

176 水色
青色のカイラギ。中が淡い白、高台部分が高い特徴があります。日本酒だけなくワインにも合いそうです。
(販売終了)

【ぐい呑み】山霞

574 啓蔵ぐい呑み 山霞
(販売終了)







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