ぐい呑み、酒器、抹茶茶碗、湯のみ、片口鉢、作家 萩原啓蔵 の陶芸作品をご紹介しています。
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「 ぐい呑み 」 に関する記事一覧


ぐい呑み を愉しむ 水色の釉薬 

ぐい呑み を愉しむ 水色の釉薬  【ぐい呑み】青のしぶき
ごつごつした外側の釉薬と内側の貫入が出ているやわらかな景色の対比が面白いです。
青色というより水色に近い釉薬。激しさの中にもやさしさを感じます。

ぐい呑みとしてだけではなく、お料理好きな方には小鉢としても使って頂けるとうれしいです。

青のしぶき

この作品で一番注目して頂きたいのは、釉薬で表現している、青いしぶきの勢いです。
このぐい呑みは、外側と内側の風景が、激しさと静かさをあわせもっているような作品です。釉薬で表現している、青いしぶきの勢いがすばらしいです。

こちらで販売しています。 | 青のしぶきの記事をまとめて読む

ぐい呑み 巌飛翔 勢いのあるぐい呑み

ぐい呑み  巌飛翔 勢いのあるぐい呑み

【ぐい呑み】巌飛翔


こぶりながら、釉薬に勢いがあって面白い作品です。
持った時の指にあたる感触(釉薬の突起)も、味わい深いと思います。


巌飛翔

重厚な釉薬が、ものすごいエネルギーで勢いよく飛び散り、そしておもいおもいに主張しているようなぐい呑みです。
焼き締めのぐい呑みで、かつ、躍動感を感じる。
小ぶりなぐい呑みですが存在感があり、とても渋い作品です。

ぐい呑み 青波 作品を愛でる

0404 04DSC_0019ぐい呑み 「青波」
作品を紹介するとき、やはりそこには作品への愛のようなものがあると思います。眺めていて実に面白い作品は、ついつい熱く語りたくなってしまいそうです。この青波は、白い釉薬の変化が、まるで彗星の箒しっぽのような面白味と、勢いが感じられます。
この白い釉薬をどんなふうにかけたら、濃淡やよどみ、そしてこんな勢いが出るのか。
不思議な魅力のぐい呑みです。

蒼波 それぞれに違う個性

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個性的なぐい呑み 息吹

個性的なぐい呑み 息吹
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 息吹


ぐい呑み「息吹」は、本当に不思議な魅力があるようで、とても人気があります。
啓蔵のぐい呑みは豪快な作風のものが多いのですが、この作品の中に織り込まれたような静かな力を感じます。

同じ釉薬ながら、ひとつひとつ発色が違います。
内側は、緑色が濃いもの、黄色が強いもの…などありますが、お酒を入れてどんなふうな景色を味わいたいのか、というお好みによると思います。



蒼乳濁 強さと優しさの融合

蒼乳濁 強さと優しさの融合 蒼乳濁

ぐい呑み「蒼乳濁」を撮影しなおしました。
岩肌の部分優しい流れの部分との融合。飛び散るしぶきと泡のようにも見えます。



ぐい呑み 墨渦釉 作品を比べてみる

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ぐい呑み 墨渦釉を比べてみました。


同じ釉薬のものでも、穴ぼこの雰囲気、それから色目(少し青みがかっていたり、クリーム色がはいっていたり、白っぽいものなど)も違います。
ひとつひとつ個性的で、面白さをあらためて感じます。






ぐい呑み 艶岩壁 艶とひび割れの美しさ




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艶岩壁



再販いたします。

このぐい呑みの面白さは、ひび割れの美しさと艶でしょうか。
まるで龍のうろこのごとく(実物をみたことはありませんが)、なにかに突き進んでいくような動きや勢いを感じます。

面白さという意味では、お好みが分かれるかもしれませんが、個性的なぐい呑みがお好きな方にはとても魅力的な作品だと思います。



艶岩壁

落ち着きがありながら秘めたる情熱というかエネルギーを感じる作品。

カイラギの釉薬のかかりが、まるで龍の絵にも見えます。
趣のあるひびは、艶のある光沢の肌です。そしてその上から白濁の釉薬が、流れるようにまるで思い思いに流れる川のような跡になっています。

ぐい呑み 白釉 釉薬の景色 厚み

白釉は、釉薬がなるべくもこもこしているもの、というリクエストを頂きますが、もこもこした釉薬の作品はあまり残っておりません。
残っている中でも、もったり感がある作品をセレクトしてみました。

撮影する方向によって、同じぐい呑みでも全然雰囲気が違って見えるところがまた面白いです。

(作品1)


ぐいのみ
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(作品2)


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(作品3)

ぐい呑み
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ぐい呑み 青のしぶき 勢いのある外側とおだやかな内側

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ぐい呑み 青のしぶき 勢いのある外側とおだやかな内側
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【ぐい呑み】青のしぶき



啓蔵作品のぐい呑みは、外側と内側に同じ釉薬がかけられているものが多いのですが、この作品はそれぞれ別々の釉薬が使われています。

外側には、勢いがある荒々しいしぶきのような青、そして、内側はおだやかなクリームがかった白。
その表情の差が面白い作品となっています。


青のしぶき

この作品で一番注目して頂きたいのは、釉薬で表現している、青いしぶきの勢いです。
このぐい呑みは、外側と内側の風景が、激しさと静かさをあわせもっているような作品です。釉薬で表現している、青いしぶきの勢いがすばらしいです。

こちらで販売しています。 | 青のしぶきの記事をまとめて読む

ぐい呑み 豊土華2 内側の風景を愉しむ


ぐい呑み 豊土華2 内側の風景を愉しむ ぐい呑み 豊土華2



この個性的な作品を、面白いと感じるか、そうでないか、好みがわかれるところだと思います。
カイラギの不思議な紋様、釉薬の溜まりがまるでころころとしたオパールのような粒にも見えます。



ぐい呑み 星雲  星屑がちらばっているかのよう

黒地とほんの少しの控えめな青み、そして白濁の釉薬の取り合わせが
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ぐい呑み「星雲」


落ち着いた雰囲気のぐい呑み。同じ釉薬でもひとつひとつ表情が違います。

青みがかった黒地の釉薬はまるで、星屑がちらばっているかのよう。
その上から、勢いのある白いろの釉薬がかけられています。

うっすらと光沢もあり、掌で包み込んだ時に、温かみを感じます。










みどり色を含んだ青色のぐい呑み 「淡青波」と「碧淡青」

みどり色を含んだ青色のぐい呑み 「淡青波」と「碧淡青」
みどり色を含んだ青色のぐい呑み 「淡青波」と「碧淡青」


青色でもみどり色を含んだ青は、空のようでもあり海の色のようでもあります。
とくに、釉薬を幾重にも重ねた発色の面白さは、陶芸作品として鑑賞するだけでも楽しいのではないでしょうか。



淡青波

お取扱い終了となりました。 | 「淡青波」に関する記事をまとめて読む


梅幸茶ぐい呑み - 灰色のグラデーション

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梅幸茶ぐい呑み

梅幸茶ぐい呑み


啓蔵作品の面白さは虫食いやカイラギ、貫入の妙にある、と思いますが、この作品は、その魅力とともに、どこか憂いを秘めたようなところがあります。

例えば…曇り空を眺めるのは憂鬱な気分になりますが、
ひとたび視点を変えて、灰色のグラデーションを目で追いながら空を眺めると、彩度の低い色目の中に、実は面白みがあることに気づかされます。

梅幸茶ぐい呑みを眺めていると、そんな曇り空を思い出し
ぐい呑みに灰色がかった釉薬、枯れた風情を味わえるような気がします。


好みがわかれるところと思いますが、ひなびた風情がお好みの方におすすめします。





ぐい呑み 「宇宙の蒼」  独自の個性を醸し出している作品

ぐい呑み 「宇宙の蒼」  ひとつひとつ個性を醸し出している作品

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ぐい呑み 「宇宙の蒼」 


個性的。
ひとつひとつに個性があって面白さがあります。
白と黒の対比、ほんのわずか見える蒼の地、虫食い、釉薬のも眺める方向によっても雰囲気が違ってみえ、それぞれに主張があります。

いろいろな日本酒を呑みたくなるかもしれませんね。


作品のご感想 ぐい呑み 青波

ぐい呑み 青波

ぐい呑み 「青波」


商品は、8月19日に届きました
プレゼントして頂いたぐい呑みも綺麗ですね。
ありがとうございました。

今回購入したぐい飲みは、写真で見るよりも色、形とも良く
非常に気に入りました。
焼き物は、写真で選ぶと不安なのですが今回は大満足です

ありがとうございました。
(埼玉県 U様)


(店長)
それぞれ個性のある作品ですが、実際にご覧になって気に入って頂き、
とてもうれしく存じます。

オンラインショップは実際に触ったり眺めたりしてご購入ができないので
ご不安もあるかと存じますが、”大満足”のお言葉をありがとうございました。

今後ともどうぞよろしくお願いいたします。



啓蔵虫食い 幽玄の境地へ

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ぐい呑み 「啓蔵虫食い」



啓蔵が会心の作という、このぐい呑み。これもまた、ひとつひとつ個性が出ています。
水墨画をみているような幽玄の境地へ。
黒と白の釉薬の流れが、ゆっくりと変化し、ほんのりとブルーの釉薬が滲み出ているあたり
歌人ならばなんと詠むだろうか、と想像が膨らみます。
内側と外側のバランスも絶妙です。


ぐい呑み 青波 5つの作品を比べてみる

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ぐい呑み 青波 5つの作品を比べてみる
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ぐい呑み 「青波」


ぐいのみ青波の中から、5つの作品を(無作為にピックアップして)比較してみました。

同じ釉薬なのに、こんなにも表情が違います。形も全部がまったく同一ではありません。
啓蔵の手で、ひとつひとつ作られた「ひとつしかない」作品。

優しい波、白波がたつような波、岩にゆるく当たる波、波の合間の静かな時、勢いよく引いていくような波………….
みなさまはどれがお好みでしょうか。







ぐい呑み 縞紋様

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ぐい呑み 縞紋様


夜の海を見たとき、静かながら深い暗闇に吸い込まれるような気持ちになります。

この作品は、一見地味ですが、実は、深い色合いが静かな主張をしているような存在感を感じます。




ぐい呑み 岩剥

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ぐい呑み 岩剥



ところどころにみえる色の変化、剥がれ、ヒビが、紋様のひとつとして作品の景色を織りなしています。
古(いにしえ)の野武士をイメージするような、ある意味武骨なイメージです









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