ぐい呑み 白乳濁 貫入のやさしさを感じる作品
白乳濁
乳濁の釉薬は落ち着きのあるやわらかさを感じます。貫入は、作品の表情を印象的に表現しているようです。
白乳濁
乳濁の釉薬は落ち着きのあるやわらかさを感じます。貫入は、作品の表情を印象的に表現しているようです。
ぐい呑み「白乳濁」「白ゆず肌」の色の違いについて、ご質問を頂きましたので、取り急ぎ、作品を撮影いたしました。
前列 右:ぐい呑み「白ゆず肌」
前列 左:ぐい呑み「白乳濁」
中列 右:ぐい呑み「桜乳濁ぐい呑み」よりピンクが強いです。
中列 左:ぐい呑み「土息吹」
後列 右:ぐい呑み「白釉」
後列 右:ぐい呑み「乳濁釉虫喰い」
前列 右:ぐい呑み「白乳濁」
前列 左:ぐい呑み「白ゆず肌」
中列 右:ぐい呑み「土息吹」
中列 左:ぐい呑み「桜乳濁ぐい呑み」よりピンクが強いです。
後列 ぐい呑み「乳濁釉虫喰い」
「白ゆず肌」は「桜乳濁ぐい呑み」より、桜色(ピンク)はうすいですが、うっすらとピンク色です。
「白乳濁」は(作品にもよりますが)薄い土色に近いクリーム色と白色がまざったような発色です。
(ついしん)
こうして比べてみると本当におもしろいですね。
それにしても「桜乳濁ぐい呑み」の貫入の美しいこと!
雰囲気が似ているぐい呑みを比べてみました。
横に並べてみると、ぐい呑み「白乳濁」は、男性的、「白ゆず肌」は女性的に感じます。
「白ゆず肌」の色合いが、よりうっすらとピンクに染まっているからでしょうか。
作品比較は、比べることで、作品の個性をはっきりと認識できますね。
この個性の違いがとても面白く感じます。
見れば見るほど、白ゆず肌の滑らかな質感に憧れます(*^^*) こんな、きめが細やかでしっとりとしたふぜいになってみたいものです…。 (H様)
白ゆず肌…。素敵(*^^*) なんて、きめの細かい…!滑らかなお肌の女性のようですね。しっとりとした風情がとても女性らしい。器に憧れをもつのは、桜乳濁とこの白ゆず肌のふたつに増えました(*^^*) (H様)
最後の感想のところに
『
もぉ~美味くないワケないでしょ~! 怒るよっ、ほんとに~~!!www
まさに贅沢病といわれている痛風なんか怖くねぇぞ、「かかってこんかいーっ!」みたいな貴族鍋だと自負しております、はい。
』
こんな贅沢な素材で、しかもたっぷりと使って…うらやましい限りです。
そして、出汁ですが
『出汁昆布&鰹&煮干しの和風出汁に酒、昆布茶、みりん、海塩、ナンプラー、醤油』
だそうです。昆布&鰹&煮干しが揃ったら、もうなにも言うことないくらいおいしそうなのに、その上この素材! 本当に、これで美味しくないわけがないです!(きりっ)
『貝柱のゼイタク鍋 』 (from 貴族鍋 )
「甘辛ごまゴボウ」もおいしそうですね~。ごまがまぶされているのです!
いつも萩原啓蔵陶芸作品を使って頂いてありがたいです。
実はイクラがのっている黒と白の小皿も萩原啓蔵作なんですよ。
*画像の使用許可を頂いております。(ありがとうございます。)
季節の変わり目というのは風邪をひきやすいことも多いのですが、こういうときこそキムチ。
ニラのたっぷりはいったキムチ鍋はスタミナがつきそうです。
作り方は
・先ずはあらかじめコチュジャンに漬け込んで下味をつけておいた豚肉をニンニクと一緒に胡麻油で炒め、色が変わったらキムチを入れ、中火にして約10分ぐらいしっかり炒める。
・炒まったら、煮干と昆布でとったダシ汁を加え、酒、てんさい糖、醤油、粗挽き唐辛子で味つけをする。 そこにニラ、白葱、エノキ茸、薄揚げさん、木綿豆腐などをいれて煮込めば出来上がり
とのこと。
簡単そうに書かれていますが、やっぱり手が混んでいるというか、手を抜かないというか。そこがやっぱりすごいですね。
「キムチ鍋のモト」を入れて野菜や肉を煮るだけ~、という私とは大違いです。^_^;
『定番キムチ鍋』 (from 貴族鍋 )
マッコリにはやっぱり「白乳濁」のぐい呑みが合いますね。
「なべログ」にも参加されるとのことです。
記事の下側にある「評価」にぜひご協力をお願いします。^_^
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過去の記事のコメントに、貴族さんの料理は「池波正太郎」の世界にいるようだ、ということが書かれていましたが、私もまさしくそのように感じます。個人的に池波作品が大好きですし、池波正太郎の小説に出てくる料理、池波先生の好んだ料理、などには非常に興味があります。
家族団欒の料理、というより、渋くひとりで楽しむ貴族鍋
さて本日の鍋ですが「塩鮭とイクラの親子か焼きみぞれ鍋」
なぜ親子なのか?
それは塩鮭とイクラだから。なーるほど!
おろしを鍋にいれてみぞれ鍋にする、というところもいいですね。
併せて生姜のすりおろしも入れるとまさに風邪にも効きそうです。
『塩鮭とイクラの親子か焼きみぞれ鍋』 (from 貴族鍋 )
いくらとか酒盗とか。。。肴としては、本当にぴったり!
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【啓蔵ギャラリーWebショップ】
▼商品のページ
・ぐい呑み 白乳濁 (販売中)
・楕円鉢「楕円小皿」(販売中)
酢だちは「酢橘」と表記するのですね。(初めて知りました。。。恥)
画像からいい香りがしてきそうな感じ。
ところで、どうして「うす揚げ」に「さん」がつくのでしょうか?
うちの近くのスーパーでも、時々、人参「だけ」、「人参さん」と書かれて表記されることがあって、不思議だなあと思っていました。
でも「さん」をつけると、なぜだか、いつもにも増しておいしそうにもみえますね。
。。。。。。ん!それはスーパーの作戦だったのか!(笑)
『すだち鍋』 (from 貴族鍋 )
彩(色どり)も考えていらっしゃるのでしょうか、蕎麦を2種類をゆがくなんて手をかけてますね。
みどりが映えて美しいです。(!)
食卓の色合いが、なんとも素敵なナチュラルカラーになっています。
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【啓蔵ギャラリーWebショップ】
▼商品のページ
・ぐい呑み 白乳濁 (販売中)
・酒器「啓蔵酒器 釉の酒器」(販売終了いたしました。)
ぐい呑みの風景、料理とぐい呑みシリーズ 第二十六弾です。
あたりまえですが、食材は季節を映していますね。
木の芽味噌のおいしそうなこと!
ところで、お醤油のウンチクもおもしろいです。
確かに薄口醤油は、他の種類の醤油に比べて塩分が多いので、私もあまり買いません。煮込み料理を美しく鮮やかに仕上げるには、薄口醤油なんですが…。
『桜鯛と筍鍋』 (from 貴族鍋 )
ところで、ぐい呑み「白乳濁」で召し上がったという日本酒が写っていましたが、なんて呼ぶのかわかりませんでした。
調べたら、楽々鶴(ささつる)でした。
グーグルで「らくらくつる」と入力したら(すみませんすみません)、なぜだか「楽々鶴」と候補が出てきて、すぐに検索できました。
不思議ですが、これは魔法みたいにすばらしいことですね!(汗…………)
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・ぐい呑み「 白乳濁」(販売中)
ぐい呑みの風景、料理とぐい呑みシリーズ 第二十一弾です。
季節の変わり目で体調をくずしやすい時期ですが、おいしそうな鍋のご紹介です。
軟骨入りの鶏ひき肉(鶏ミンチ)というのを初めて知りました。さすが食通の関西ならでは、の具材かもしれません。
『鶏なんこつ団子の梅鍋』 (from 貴族鍋 )
梅ということで、大根とニンジンを紅白の梅に模してあるところなど、芸が細かいです。(写真左下)
それから、さすがに料理のお上手な方だなあと思います。大根とニンジンの花形に抜いた残りをちゃんと団子に入れるなんて!
個人的に、大根おろしが大好きなので、「新子の釜揚げと大根おろし」というのは、ぐっときます。
きっとお酒がおいしいことでしょう。(私はほとんど呑めないのですが、それでも日本酒を少しだけ頂くのは大好きなのです。)
それにしても紫蘇入りの鶏団子の本当においしそうなこと。
おいしい料理に啓蔵ぐい呑みを使って頂いて本当に光栄です。
*画像の使用許可を頂いております。(ありがとうございます。)
・ぐい呑み「 白乳濁」(販売中)
ぐい呑みの風景、料理とぐい呑みシリーズ 第十二弾です。
ぐい呑みを、酒の肴の小鉢としても使う、というのは、さすがお酒のみの方ならではの発想ですね。
「マグロの酒盗」が、土色のぐい呑みに映えておいしそうです。
『ねぎま鍋』 (from 貴族鍋 )
まぐろもいいのですが、なにより個人的にお豆腐系が好きな私としては
『
そして、いつも行くスーパーの中で作ってる手作り豆腐が旨いんだよね~。 値段も3倍ぐらいするけど、その値打ちあり!で、めちゃ大豆の味がするんだ。
』
のお豆腐が、うらやましくてたまりません。おいしいそうです。
* 画像の使用許可を頂いております。(ありがとうございます。)
・ぐい呑み「白乳濁」(販売中)
・酒器「啓蔵酒器 釉の酒器 (販売終了しました。)
ぐい呑みの風景、料理とぐい呑みシリーズ 第五弾です。
『酸辣湯鍋(サンラータン)』 (from 貴族鍋 )
酸辣湯というスープは、お酢と辣油(ラー油)を使った酸っぱ辛い味わいのスープだそうです。
そしてこの鍋には、紹興酒をぐい呑みで召し上がったようです。
いいですねえ~。
『一見、大人しげな色合いなのであるが、大胆かつ繊細に何度も重ね塗りされた釉薬がとても印象的で、持った瞬間に手に馴染むというよりも、手に吸いつくような感じが何ともいえず心地よいぐい呑みなのである。』
それにしても、さすがです。
紹興酒の香りを愉しむために「口が広めで大ぶりのぐい呑み」を選ぶところ、もう「通」ですね。
※画像の使用許可を頂いております。(ありがとうございます。)
・ぐい呑み「 白乳濁」(販売中)
(※皆様へのお願い:ご感想という形でなくても結構ですので、ブログで啓蔵作品をお使いの方はぜひご紹介させて頂けないでしょうか。)
啓蔵ぐい呑み 白乳濁 7,350円(税込)