ぐい呑み、酒器、抹茶茶碗、湯のみ、片口鉢、作家 萩原啓蔵 の陶芸作品をご紹介しています。
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「 小雪釉 」 に関する記事一覧


『春のにがみ鍋』【ぐい呑み】小雪釉  【酒器】釉の酒器  料理とぐい呑み(19)

ぐい呑みの風景、料理とぐい呑みシリーズ 第十九弾です。

「菜の花」「ふきのとう」「山うど」「たらの芽」「竹の子」「こごみ」「みょうが」…と、もうなんて贅沢な食材でしょう。春が近いです。


「春のにがみ鍋」

「春のにがみ鍋」


『春のにがみ鍋』
 (from 貴族鍋


『 それにしても、とくに「ふきのとう」が苦いったらありゃしねぇ~・・・
おもわず、♪もう忘れた すべて あなたの事を 秋の枯葉の 中に捨てた~♪
っと「白い冬」を口ずさんでしまうほどに苦かったよ。(え?ふきのとう違い!?・w)』

こちらにかなり反応してしまいました。
が、たぶんこれが笑えるのはそれなりの年代かと。(すみません:笑)
き、きっと、ふきのとうの苦さと、ふきのとうの歌のほろ苦い青春に「掛けて」いるのでしょう…………..。

ともかく、贅沢な食材と、おいしいお酒、そして啓蔵作品(と宣伝)は、とても幸せな気持ちになれそうですね。



* 画像の使用許可を頂いております。(ありがとうございます。)

・ぐい呑み「小雪釉」(販売中)
・酒器「啓蔵酒器 釉の酒器 (販売終了しました。)

陶芸作品 白と黒のぐい呑みたち (5作品をまとめて撮影 萩原啓蔵作品)

白と黒のぐい呑み

『 今現在は一生懸命カメラの機能を把握されてるところだとは思いますが、
同じような作品(勿論実際に見れば全然違うのは理解していますが、あくまでイメージと言いますか、色味といいますか)を並べて撮影されては如何でしょうか?
 私個人の希望としては、白黒系の作品を一同に会した写真と、それぞれ此処がこう違うというのも教えていただけると大変助かります。
 勿論撮影が難しいのは理解していますので、いつでも結構です。』(大分県 N様)

白と黒、もしくは似たような感じの作品をいっしょに撮影してみました。
白の釉薬といっても、釉薬のかかりかた、発色、さわった感じ、見た目…といろいろ違います。

白釉

もこもことたっぷり釉薬のかかった作品。あたたかい感じがします。

販売終了しました。 | 白釉の記事をまとめて読む

乳濁雲

薄茶色のシックな地に、乳濁の釉薬がたっぷりかけられています。

こちらで販売しています。 | 乳濁雲の記事をまとめて読む


黒も然りです。

雪雲

啓蔵いわく、
一番上からかけた白い釉薬をたっぷりとかけるところ、しかもそれに勢いをつけて表現する、という点に非常に苦労したそうです。
日々、研究を重ねて、生み出された作品。

こちらで販売しています。 | 雪雲の記事をまとめて読む


天の川

虫食いの部分がうっすらと赤みがかかっているため、ほんのりと明るめに見える黒

販売終了しました。 | 天の川の記事をまとめて読む




たくさんの個性が集まっています。どれもみんな素敵です。
カメラの使い方も、撮影技術も未熟で、ピントの合わせ方やバランスのとり方がまだまだです…。
これからもがんばります。


ぐい呑みはこちらで販売いたしております。




『節分鍋』【ぐい呑み】小雪釉 【酒器】釉の酒器 料理とぐい呑み(11)

ぐい呑みの風景、料理とぐい呑みシリーズ 第十一弾です。


【ぐい呑み】小雪釉 【酒器】釉の酒器 料理とぐい呑み(10)



【ぐい呑み】小雪釉 【酒器】釉の酒器 料理とぐい呑み(10)


『節分鍋』
 (from 貴族鍋


ご紹介が遅くなってしまいましたが、節分にふさわしい「節分鍋」(すごい命名ですね!)です。しかもお酒まで

節分鍋と豪語してることもからも「鬼を退治」するっという意味で「鬼殺し」をいれてみる。

とのこと。凝っています。

それにしても、節分鍋といい、いわし料理への新しい開拓精神、そして食に対する思い入れの深さには本当に感服いたします。
恵方巻のおまじないが少し笑えますが…(すみません。すみません。)




* 画像の使用許可を頂いております。(ありがとうございます。)

・ぐい呑み「小雪釉」(販売中)
・酒器「啓蔵酒器 釉の酒器 (販売終了しました。)


『鯛と貝柱の青のり鍋』 【ぐい呑み】小雪釉 【酒器】釉の酒器 料理とぐい呑み(7)

ぐい呑みの風景、料理とぐい呑みシリーズ 第七弾です。
片口の酒器は、注器としてだけでなく、お料理にも使って頂いています。

ぐい呑み 小雪釉

【酒器】釉の酒器 
『鯛と貝柱の青のり鍋』
   (from 貴族鍋

上記の画像をクリックすると、『鯛と貝柱の青のり鍋』について詳しい記事がご覧頂けます。

画像からおいしい匂いが漂いそうです。
特に青海苔をポン酢で頂くところ。。。鯛のしゃぶしゃぶ。。。
それから、つけダレに、梅肉をちょっと使うところなど、もう、すばらしいです。
材料の取り合わせはもちろんのこと、この細かいところのこだわりが、おいしさを追求する真髄なのでしょう。
こんなすばらしいお料理の御供のぐい呑みに「小雪釉」を選んでくださって光栄です。

『数あるぐい呑みの中でも気に入ってる作品。 黒の深みと白い釉薬のコントラストがとても渋く。 360度どの角度から見てもいろんな表情を見せてくれます。 決して派手さはないが、作品の奥深さを感じさせるぐい呑みです。 』

実は私も個人的に、小雪釉の渋さと斬新さが気に入っているので、とてもうれしいです。
本当にありがとうございました。





※画像の使用許可を頂いております。(ありがとうございます。)

・ぐい呑み「 小雪釉」(販売中)
 



(※ご感想という形でなくても結構ですので、ブログで啓蔵作品をお使いの方はぜひご紹介させて頂けないでしょうか。)


【ぐい呑み】小雪釉

小雪釉
小雪釉


白と黒の取り合わせがとてもよかったです。あれはどうやって出すのですかね?
正月はこれでお屠蘇を飲みました。なかなかいけました。

てぬぐいもありがとうございました。

(埼玉県 K様)

(店長)
本当にありがとうございました。
黒いシックな地に、もったりとした白い釉薬はコントラストもはっきりしていてとても素敵ですよね。
釉薬のことはよくわかりませんが、重ねて釉薬をかけるむずかしさがある、とのことです。気に入って頂けると本当に嬉しく存じます。

今後共どうぞよろしくお願いいたします。

【ぐい呑み】 小雪釉

小雪釉


ぐい呑み「小雪釉」 と、啓蔵手ぬぐい

啓蔵手ぬぐいの中には、啓蔵作のぐい呑みをモチーフにした絵がデザインされています。


* ぐい呑み「小雪釉」 はこちらで販売しています。

【ぐい呑み】小雪釉


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萩原啓蔵陶芸作品の「ぐい呑み・小雪釉」を撮影しなおしました。
この微妙な色合い、質感、を正確にお伝えするのは難しいのですが、少しでも、魅力をお伝えできれば幸いです。
釉薬のダイナミックなかかりかた、いびつな形…
ひとつひとつ、啓蔵が手でかけた釉薬たちは、それぞれ「違った表情」の個性的な作品となって焼成されたのです。
どれひとつとっても同じものは無い。
世界にたったひとつの作品です。

【ぐい呑み】小雪釉 販売中


【ぐい呑み】小雪釉


【ぐい呑み】小雪釉

小雪釉


最初に地の底光りするような暗い色を見たとき
鉄のように見えて面白い!と思いました。

・・・が、
釉薬の白さの濃淡をじ~っと見ていると
まるで自分が深海にいるような気分になってきました。
深い深い海のもっと深いどこからかあがってくる
無数の泡のようでとても不思議な気分。

『小雪釉』というすてきな名前ですが
私がつけるなら『深海』でしょうか?

またひとつ宝物が増えました。
ありがとうございました!!
一瞬でここではないところに連れて行ってくれる、
魔法のぐいのみです。
(東京都 Y.M様)


(店長)
ご感想を本当にありがとうございました。
喜んで頂けて本当にうれしいです。そして光栄です。

この黒と白のコントラストはとてもシックで趣きがありますよね。
『深海』という名前、いいですね!確かに、そんなイメージです!
ぜひこの案は、いつか使わせて頂きたいと思います!(^^)

こういうぐい呑みで頂く日本酒はまた格別ではないでしょうか。(とは言っても、私はあまり飲めないのですが。でもなぜか日本酒が好きなんですよね。)
今後共、どうぞうよろしくお願いいたします。



【ぐい呑み】小雪釉


【ぐい呑み】小雪釉
小雪釉


黒と白のコントラストが綺麗だと思いました。
ホームページの写真を見ると、作品ひとつひとつがそれぞれちがった釉薬の模様(が出ている)みたいなので、予算が許せば何個かまとめて欲しいくらいです。(笑)
ありがとうございました。
(和歌山県 T様)



(店長)

黒地にたっぷりとした白い釉薬は、コントラストもはっきりしていて本当に綺麗ですよね。
機会がございましたら、ぜひ別の種類もお買い求めください。
それぞれに模様が違うのでどれひとつ同じものはないのが、手作りのおもしろみでもあり、すばらしさでもあると思っております。



【ぐい呑み】小雪釉













啓蔵ぐい呑み 小雪釉



以前にお取り扱いをしていました「雪釉」(現在は販売終了しています。)と同じ釉薬です。ただ、形が小ぶりで、形もふっくらとしています。雪釉と比べるとおとなしい感じがします。


落ち着いたぐい呑みが好みの方にお勧めします。

黒い少し光沢のある焼きしめの肌の上に、淡い白い釉薬がかかっています。

流れるようにかかった釉薬の跡は、それぞれに違った模様を生み出してひとつひとつ個性的なぐい呑みになっています。


雪釉にしても、この小雪釉にしても、すばらしいのは、外側の釉薬の流れ(紋様)だけでなく、内側にも流し込まれている釉薬のすばらしさです。







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