ぐい呑み、酒器、抹茶茶碗、湯のみ、片口鉢、作家 萩原啓蔵 の陶芸作品をご紹介しています。
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「 陶芸作品 」 に関する記事一覧

【ぐい呑み】淡雪

啓蔵ぐい呑み 淡雪 (非売品)
日本酒を飲む時にくちあたりがよく 手になじむ淡雪のようなぐいのみ。
豪快でかつ繊細な気風が感じられる。

最高級の辛口の日本酒を飲みたい。 後世に残したい逸品です。(非売品)

【ぐい呑み】天の川

【ぐい呑み】天の川

先日購入いたしました、ぐい呑み『天の川』は クリスマスに開封し、おまけに頂いたものは お正月に開封いたしました。いずれも開封が待ち遠しく、我ながらよく1ヶ月も開封をせず我慢ができたものだと思っています。
遅くなりましたが感想をお送りします。

■天の川
ホームページで見た時には白土作品の肌に、こげ茶色の釉薬がかかり虫食いが出ているのかと思っていましたが、実際に作品を手にしてよく見ると、白土作品の肌に乳色釉薬(クリーム色?)がかかり、その上に茶色の釉薬がかけてある事に気がつきました。(本当の所は分かりませんが、私にはその様に見えました。) 
こげ茶色にも濃淡があり、奥深く落着きある色合いが気に入っております。

また、大きな気泡が入った泡のような乳濁は見れば見るほど不思議で、この勢いある流れの乳濁と、無数の虫食いの組み合わせも気に入っております。

■おまけ作品
たっぷりかかった鮮やかな青の発色!虫食いというよりも点カイラギを思わせる風景が素晴らしいです。私は啓蔵さんのカイラギも好きですが、この様な大胆な虫食いも大好きです。
それにしても作品全体にこんなに厚く釉薬をかけ、なぜ流れ落ちてしまわないのかが不思議でたまりません。

本当にすばらしい作品をありがとうございました。大切に利用させていただきます。
(東京都 Y様)

(店長)
いつも本当にありがとうございます。
Y様のご感想を拝見して、あらたに作品の違う側面からの味わい方を知る、そんな気がいたします。
釉薬のかけかたや種類などは、啓蔵の企業秘密(?)だそうなので、実際のところは私にもわかりません。
でも「何層にも釉薬を重ねて深い味わいを出したい」と常々言っておりますので、たぶん複数種類の釉薬がかかっているのだと思います。
でもそこが一番むずかしいところのようで、釉薬と重ね合わせる釉薬との相性で、はがれたり、虫食いが出なかったり…の場合がある、とも申しておりました。
だからこそ、「天の川」をみていると、本当に自然の織り成す不思議のような、すばらしいもののように思えます。

このたびは本当にありがとうございました。
今後共、どうぞよろしくお願いいたします。


(販売は終了いたしました。)



【ぐい呑み】薄青

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やわらかな水色の釉薬がはじけています。気品のあるぐい呑み。

【楕円皿】ころんころん・蒼カイラギ

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茶色と蒼が混ざったような発色です。
釉薬と3度重ねてかけたからこそ出る色合いなのでしょう。
啓蔵いわく、この釉薬を重ねてかける作業というのは非常に手間がかかるそうです。それだけに、味のあるいい作品ができあがるのでしょう。
お料理の好きな方への贈り物にもぜひどうぞ。
シックな器は、ご年配の方というよりも、若い方に好まれることが多いです。不思議ですが、落ち着きのあるうつわの魅力に惹かれる方が多いのかもしれません。

【ぐい呑み】山霞

574 啓蔵ぐい呑み 山霞
(販売終了)

【ぐい呑み】薄青小

860  啓蔵ぐい呑み 薄青小

【ぐい呑み】水青流

【ぐい呑み】水青流  水青流

現代抽象画に例えてもおかしくない大胆な色彩と先鋭的な構図。
そしてその危うさを支える安定感のあるフォルム。
その調和のみごとさが啓蔵の魅力の一つかもしれませんね。
現状の安寧に挑戦し続ける中年男性のかっこよさに重ね合わせることができるかもしれませんね。
啓蔵のぐい呑みを手に取りながら我が身を振り返り反省することしきりです。

では、向寒の候、健康に留意され日々お過ごしください。

(埼玉県 M様)


(店長)
M様、ご感想をありがとうございました。
啓蔵は、80歳を越えておりますが、日々釉薬の研究と作陶に打ち込んでおり、常に「新しいもの」に挑戦し続けております。
M様のご感想で書いて頂きました「挑戦し続ける」という言葉は、啓蔵の思いをずばり表現しているかと思います。
それだけに大変うれしく、きっと、励みになると思います。ありがとうございました。
(啓蔵は、皆様のご感想に必ず目を通し、作陶の際の気持ちの糧にしている、とのことです。)
今後共、ぜひよろしくお願いいたします。



*販売終了いたしました。

【ぐい呑み】 動

【ぐい呑み】 動





啓蔵ぐい呑み 動


【ぐい呑み】青のしぶき



【ぐい呑み】青のしぶき




啓蔵ぐい呑み 青のしぶき
 


青のしぶき

この作品で一番注目して頂きたいのは、釉薬で表現している、青いしぶきの勢いです。
このぐい呑みは、外側と内側の風景が、まるで「動と静」のような、激しさと静かさをあわせもっているような作品です。釉薬で表現している、青いしぶきの勢いがすばらしいです。

こちらで販売しています。 | 青のしぶきの記事をまとめて読む

【ぐい呑み】白釉

【ぐい呑み】白釉
白釉


父の誕生日祝に、注文しました。
発送の時に、ラッピングの写真まで知らせてもらい安心しました。
日本酒が好きな父も非常に喜んでいました。正月には帰省して、いっしょに酒を飲みたいと思っています。
ありがとうございました。
いつか母にも湯のみなどを贈りたいとを考えています。そのときはまたよろしくお願いします。
(埼玉県 T様)


(店長)
この柔らかな優しくおおらかなぐい呑みで頂く日本酒は、きっとおいしいことでしょう。
お父様に喜んで頂けて、本当にうれしいです。ぐい呑みとしてだけではなく、酒の肴をちょんと盛って使う、ということも粋だと存じます。
お正月には、ぜひお父様と楽しいお時間をお過ごしください。今後共どうぞよろしくお願いいたします。






【ぐい呑み】豊土華2

カイラギ ぐい呑み



啓蔵ぐい呑み 豊土華2


カイラギというのは釉のちぢれのことを言います。萩原啓蔵はこのカイラギを何年も研究してきました。

カイラギの中でも「土水跡」のように端正なカイラギもあれば、この「豊土華2」のようにあらあらしい表現をしているカイラギもあります。この作品は釉薬がエネルギーを溜めたような個性があります。





【ぐい呑み】蒼だるま

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かなり豪快です。釉薬の感じも、男性的な強さをもった作品です。

【ぐい呑み】宇宙 幾重にもかさなった青の釉薬。

【ぐい呑み】宇宙

【ぐい呑み】宇宙

【ぐい呑み】宇宙

【ぐい呑み】宇宙

幾重にもかさなった青の釉薬。

陶芸家 萩原啓蔵からのこの作品「宇宙」に対するメッセージはこちらです。


【ぐい呑み】蒼龍

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大胆な亀裂の中に青が混じり、思わず龍を想像してしまうかのような、本当に個性的なぐい呑みです。
底にも青い発色がぽつんとあって(写真一番下)、日本酒を入れたとき、きっと美しいだろうなと想像いたします。

持った感じも「ずっしり」という表現が似合います。
ぐい呑みとして使うだけでなく、観賞用に手元に置いておきたい気もします。

繊細な磁器がお好きな方にはお勧めできません。
料理やお酒にかなりウルサイ「通」好みの器かもしれません。
でも、この不思議な発色といい、もったかんじの土のあたたかさといい…本当に長く使いたくなるような一品です。

【ぐい呑み】土息吹






啓蔵ぐい呑み 土息吹




皆様、お待たせいたしました。
啓蔵の新作が届きましたのでご紹介します。

「個性的なデザイン(形)」と「やわらかな釉薬」のぐい呑みは、また新しい啓蔵テイストを感じます。






【ぐい呑み】 蒼雫

【ぐい呑み】 蒼雫




啓蔵ぐい呑み 蒼雫


以前にお取り扱いをしていた酒器揃「蒼雫」と同じシリーズの釉薬で、ぐい呑みのみの販売となります。
碧がかった淡雪のような乳濁色の釉薬がひろがります。そしてそれは雫のようにも見えます。



【ぐい呑み】淡青泡

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啓蔵ぐい呑み「淡青泡」


黒いカイラギに、淡く明るい青が、泡のように流れている、というのでしょうか。もしくは雲が立ち込めている、という表現がいいのでしょうか。
く幻想的な作品です。同時に、力強さを感じます。


*販売終了となりました。

【ぐい呑み】蒼カイラギ


【ぐい呑み】蒼カイラギ



啓蔵ぐい呑み「蒼カイラギ」


黒い岩に、ほんの少し光沢がかかった蒼のカイラギ、という個性的なぐい呑みです。蒼と黒のコントラストがとてもシックにみえます。

【ぐい呑み】雪釉

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啓蔵ぐい呑み 雪釉
「12月の風景」で紹介した作品が焼きあがりました。



*「啓蔵ぐい呑み 雪釉 」は、販売終了いたしましたが、この作品と似たテイストの 
「小雪釉」は販売中 です。





【ぐい呑み】水青流

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啓蔵ぐい呑み 水青流
「12月の風景」で紹介した作品が焼きあがりました。

【ぐい呑み】青網

【ぐい呑み】青網 




啓蔵ぐい呑み 青網 「12月の風景」で紹介した作品が焼きあがりました。

【ぐい呑み】青のしぶき



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啓蔵ぐい呑み 青のしぶき




【片口鉢】心の葉


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白濁の釉薬にうっすらとブルーが混じったゆず肌の発色です。
作品それぞれに釉薬のひろがり方も発色も違います。
ですので白濁が強いものや、ゆず肌の部分が多く出たものなど、個性的です。
啓蔵らしい豪快さ、そして優しさに溢れる自信作です。


【片口鉢】 心の葉   販売中










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