ぐい呑み、酒器、抹茶茶碗、湯のみ、片口鉢、作家 萩原啓蔵 の陶芸作品をご紹介しています。
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「 茶雪釉 」 に関する記事一覧


【お客様のご感想】ぐい呑み:茶雪釉、紋跡

茶雪釉

■茶雪釉
実際に手にして見ると、落ち着いた茶釉の色合いのカイラギ模様に、ゆったりと流れた白釉薬の感じがとても良いですね。茶釉と白釉の色合いがとても気にいっています。
数年前の発売当初から気にはなっていたのですが、ついつい他の作品に目が行ってしまい購入までに結構な月日が経ってしまいました。最後の在庫だったようで、手に入れることが出来てよかったです!




ぐいのみ



紋跡

紋跡は2つ目の購入です!大胆なカイラギがたまりません。
1つ目は2005年にホームページで啓蔵さんの作品に出会い、
初めて購入したのがで『紋跡』でしたが、こうして2つを見比べてみると、
同じ作品でもまったくカイラギの大きさや厚み、表情が違い、作品ごとに個性があり
まさに1点ものといった感じがし、それぞれに愛着が沸きます。

茶雪釉、紋跡 共にいい作品を手に入れる事が出来て、とても良かったです。
大切にします。

休みの日などに昼間から幾つもの啓蔵さんの作品を持ち出し、
じっくり眺め手にしていると、心が癒されます。

(東京都 Y様)


(店長)
Y様、ご感想をありがとうございました。
「茶雪釉」は最後の1個でした。あのぷっくりとした白い釉薬と、茶色のカイラギの取り合わせは絶妙ですよね。気に入って頂けて本当にうれしく存じます。

「紋跡」は、一年ほど前でしたでしょうか、Y様からひび割れのおおきな紋跡があればお知らせください、というお問い合わせをいただいておりました。
先日、啓蔵から送られてきた作品の中に、まさにそのようなひび割れのおおきな紋跡が1個だけはいっているのに気づき、Y様にご連絡した次第でした。
(私も、もう手にはいらないものと思っていたのでびっくりしました。)

Y様のお手元で愛されながら鑑賞されている作品たちは本当に幸せでしょう。
そして、Y様のように大事にしてくださる方に作品を託すことができましたことを本当にうれしくありがたく思っています。

今後ともどうぞよろしくお願いいたします。








【ぐい呑みの風景】「茶雪釉」を眺める

【ぐい呑みの風景】「茶雪釉」を眺める

【ぐい呑みの風景】「茶雪釉」を眺める

茶雪釉

赤色が混ざったような、黄色がかったような地に、雪の流れのようなもったりとした釉薬がかかっています。
この白い釉薬には、貫入や気泡があって、なんとも面白いのです。

もしかするとこれは「お酒を飲む」というより
ずっと掌でつつんで眺めて楽しむうつわかもしれない。
個性的なうつわの好きな方に。






【ぐい呑み】茶雪釉 雪解けの大地のイメージです。

【ぐい呑み】茶雪釉

【ぐい呑み】茶雪釉


【ぐい呑み】茶雪釉
撮影しなおしました。土色の地に白い釉薬がもったりとかかっています。
雪解けの大地のイメージです。地味ですが味わいのある作品。


【ぐい呑み】茶雪釉



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啓蔵ぐい呑み 茶雪釉













【ぐい呑み】茶雪釉

【ぐい呑み】茶雪釉
茶雪釉

感想
祖父の誕生祝に利用。
たまたまこのぐい飲みを見たとき、表面に砂糖がかかった煎餅をイメージしました。
祖父は、酒が好きで、かつ甘いものも好きといういわゆる両刀なので(しかも砂糖衣の煎餅が好物)、きっと喜ぶだろう、と思った次第。
贈ったら、祖母の話では、案の定、とても喜んでくれたとのことでした。煎餅とぐい呑みというのがおもしろかったです。
(東京都 K様)





(店長)
K様、実は、私も以前、谷中に行ったときに購入した煎餅(表面に砂糖がついている)をみて、ぐい呑みを想像したことがあります。おもしろいものですね。
お祖父様に気に入って頂きまして大変光栄ですしうれしいです。今後共、どうぞよろしくお願いいたします。



【ぐい呑み】茶雪釉

【ぐい呑み】茶雪釉
茶雪釉

届きました。
どちらかというと、土っぽい感じのぐい呑みが好みだったのですが、白い釉薬がかかったものもおもしろそうと思い購入しました。
商品説明には「豪快」と表現されていましたが、私には、それよりも「緻密で斬新」なぐい呑みと感じました。
そしてかなりおもしろいぐい呑みですね。大事にします。
(東京都 T様)




T様、ご感想をありがとうございました。
緻密、という表現はとてもうれしく、そしてあらためて新しい角度からの見方だなあと思いました。本当に光栄です。
啓蔵作品をそんなふうに見て頂きまして本当にありがとうございます。今後共どうぞよろしくお願いいたします。



【ぐい呑み】雪釉、茶雪釉、巌、水青流、蒼波、水青玉

雪釉 雪釉

雪釉の魅力は「黒と白のコントラスト」と「分厚い、もったりとした釉薬」が「ダイナミックで大胆に」かけられているところです。
素朴な味わいでありながら、なんとも言えない魅力 を感じます。

特に、あのもったりとした釉薬の「滴り(したたり)」は「命」をも感じさせる気がします。

そして同時にその滴りがあるところで「ぐっととまっている(溜まっている)」ところが不思議でなりません。 いったいどうやってあのような分厚い釉薬ができるのか?
そしてどうやって(下まで流すことなく)を勢いをもったまま垂れさせたりすることができるのか?
見れば見るほど魅力的なぐい呑みだと思います。
しかも地肌の黒い深い色もすばらしいです。



茶雪釉 啓蔵作品を何点か購入した上で、一番雪釉が気に入りました。

「惚れた」というのが正確かもしれません。
客用にも使いたいので、どうしても「5つ」揃えたく、追加で4つ購入しました。
ちょうど私の購入で終了となったようです。
雪釉のようなすばらしい作品を独り占めにできたような気持ちでうれしいのですが、他の啓蔵ファンの皆様には少し申し訳ない気持ちにもなります。

届いてから、焼酎を入れて呑んでみました。
もうそれはそれは「極上の味わい」でした。
やっぱりぐい呑みがすばらしいと、焼酎の味まで違ってきます。
本当に気に入りました。



水青流ところで、これまでに啓蔵のぐい呑みをいろいろ
(雪釉、茶雪釉水青流蒼波水青玉
と購入して作品を実際に手にしてみたのですが、 その「斬新さ」「釉薬の美しさ」「作品の力強さ」 から私はてっきり (萩原啓蔵氏は)

新進気鋭の30歳代の陶芸家

であろう、と想像していました。

ところが、80歳を越えられているということを伺って本当にびっくりしています。
あの斬新な釉薬の使い方からどうしてもその年齢が想像できないくらいです。

(神奈川県 W様)



巌



(店長)
W様に、雪釉他、啓蔵作品を大変気に入って頂けて本当に光栄でうれしく存じます。

雪釉につきましては、個人的にも好きな作品でしたので、さすがに最後の作品を手元から送り出すときには正直とてもさびしい気持ちになりました。(お嫁に出すような気持ち、とはこんな感じでしょうか。)

けれども、とても気に入って頂き、そして感動されたとのご感想を頂き、私までうれしく感じております。
ぜひ、ご愛用頂ければうれしく存じます。

※W様から(しばらくメールが使えない環境とのことで)わざわざお礼のお電話を頂きました。ご本人のご了承を頂き、聞き書きと言う形で、ご感想をお載せいたしました。



【ぐい呑み】 茶雪釉

【ぐい呑み】 茶雪釉

啓蔵ぐい呑み 茶雪釉





上からかかっている雪のような白濁の釉薬のもったり感がなんとも言えません。

あたたかくて、そして重厚で。とても素敵です。







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