【啓蔵の近況】2014年2月 アトリエから (2)
twitter や facebookページでご紹介をしましたが、あらためてこちらでもご紹介します。
啓蔵が現在研究中の釉薬とのこと。音が聴こえるような! ぐい呑み
抹茶腕。 内側の景色が個性的です。非売品
金色の点描 非売品
非売品 ぐい呑み
やわらかな色合いの抹茶腕。
やわらかな色合いの抹茶腕。
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啓蔵が現在研究中の釉薬とのこと。音が聴こえるような! ぐい呑み
抹茶腕。 内側の景色が個性的です。非売品
金色の点描 非売品
非売品 ぐい呑み
やわらかな色合いの抹茶腕。
やわらかな色合いの抹茶腕。
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これは、釉薬サンプルの抹茶腕。レアものですね!
抹茶腕もいいですね!
釉薬の掛かり方を、断面から調べる。 こんなふうに、研究をしています。
アトリエにて。啓蔵が破棄するという中にも、素敵な作品がある!
新年明けましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いします。
2013年お正月に、パソコンの前で。
皆様からの感想などを見て「励みになる」と喜んでいる啓蔵の様子です。
釉薬については、今も日々研究中とのこと。
写真は釉薬のサンプルについて熱く語る啓蔵です。
啓蔵に新作について聞いてきました。
今回(まだ販売しておりませんが)のぐい呑み作品は、本当に苦労したそうです。
失敗したものは300個以上にもなったそうですが、それだけに思いどおりのものが出来た時は本当にうれしかったとのことです。
今回の作品の、「白と黒の釉薬、ほんの少しの青」作品のみどころは、
なにより「白い釉薬部分と黒い釉薬部分の”それぞれ”に虫食いが出ていること」だそうです。
この虫食いを出すために苦労に苦労を重ねたとか。
作家の強い思いやこだわりが、作品の景色から感じて頂けると幸いです。
青色のカイラギ抹茶茶碗。
(撮影がむずかしいです。)
*販売は未定です。(販売しない可能性が高いです。)
抹茶茶碗の内側。
釉薬のかかり具合といい、その景色といい、渋いです。
自然のおりなすものとはいえ、
啓蔵が想像したとおりに釉薬が発色し、紋様を作品として表現できた時
作家として一番の満足感を得られる至福の時だと思います。
*販売は未定です。(販売しない可能性が高いです。)
最近では抹茶茶碗をよく作るようで、いくつか気に入った作品も何点かできあがりました。
失敗をくりかえしながらも、そのなかで会心の作ができると本当にうれしい、とのことです。
(店長より)
「今」啓蔵が気に入っている釉薬が、画像からもみてわかりますね。
独自の釉薬を作って、まずはぐい呑みで試す。
ぐい呑みで、独自の釉薬を使い、思い通りに表現する。
そして、次にに今度は、同じ釉薬を使って抹茶茶碗を作る。
絶え間ない努力が、味のある、啓蔵らしい作品につながっていくような気がします。
*なお、今回新作は販売するかどうかは未定です。
本日3月1日は陶芸家萩原啓蔵の誕生日です。84歳になりました。
少々足が痛み歩くのも大変とのことですが、作陶意欲は衰えることなく、日々作陶と釉薬の研究に没頭しているとのことです。
【啓蔵ギャラリー管理人よりお願い】
啓蔵のアトリエに直接行きたい、直接連絡をとりたい旨のお問い合わせを頂きますが、
大変申し訳ないのですが、高齢でもありますし、本人が作陶に集中したい、とのことですので、
直接の訪問や問い合わせなどはご遠慮願えますでしょうか。
お問い合わせやご質問は、
啓蔵ギャラリーのお問い合わせ か メール(shop@kei-zo.com)
で受けております。
頂きましたメッセージやご質問などは、管理人が責任をもって萩原啓蔵へ届けます。
(御名前がハンドルネームのままのお問い合わせについては、省かせて頂きます。)
本当に申し訳無く心苦しいのですが、どうぞご理解のほどよろしくお願い申しあげます。
3月1日に、83歳になりました。
気持ちではまだまだ60歳くらいのような気持ちでいます。
これからも意欲的に作陶をしていきたいと思っております。
啓蔵アトリエにて
たくさんの試作。