ぐい呑み、酒器、抹茶茶碗、湯のみ、片口鉢、作家 萩原啓蔵 の陶芸作品をご紹介しています。
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「 嵐 」 に関する記事一覧


【彩(いろどり)と強さと】 ぐい呑み 嵐



【彩と強さと】 ぐい呑み 嵐
ぐい呑み「嵐」


画像をみて、思わず「ハンサム」だなと思ってしまいました。
色の深みと強さがあって、思わず見とれてしまいます。





(Keyword)guinomi

【惹きつけられる魅力】 ぐい呑み 嵐




【惹きつけられる魅力】 ぐい呑み 嵐

【惹きつけられる魅力】 ぐい呑み 嵐

ぐい呑み「嵐」



この作品は、もったりとした釉薬の流れ、虫食い、貫入、と、それぞれに楽しめます。
眺めているだけでも味わえるようなぐい呑みです。




(Keyword)guinomi

【撮影がきまる美しさ】ぐい呑み 嵐

【撮影がきまる美しさ】ぐい呑み 嵐
【撮影がきまる美しさ】ぐい呑み 嵐
【撮影がきまる美しさ】ぐい呑み 嵐
【撮影がきまる美しさ】ぐい呑み 嵐
【撮影がきまる美しさ】ぐい呑み 嵐
ぐい呑み「嵐」


撮影していると、何回撮影してもうまくいかない作品と、1回の撮影でぴたりと決まる作品があります。
このぐい呑み「嵐」は、(私の撮影が上手でないのにもかかわらず)、美しい画像がぴたりと決まるような気がします。

不思議なのですが、まるで、この作品が「ここを写して」と(うまいモデルさんがポーズを決めるように?)呼び込んでいるのかもしれません。



今回ご紹介した5つの画像のうち、一番上から2つは「水色の発色」がみえます。
このうすい水色は、とても優しい景色を醸し出しています。
(時々、ぐい呑み 嵐の中でも「水色の発色がなるべく多いものを」とリクエストされる方もいらっしゃいます。)
反面、他の3つの画像は、荒々しい「動」の部分が強く出ています。
作品ひとつひとつ、個性があって、本当におもしろいですし、美しさ面白さは、本当にみていて飽きない作品です。





【作品を比較して味わってみる】ぐい呑み「嵐」と「紬紋釉」

【作品を比較して味わってみる】ぐい呑み「嵐」と「紬紋釉」

どちらも、渋いです。そしてユニークなぐい呑みです。
けれども、ただ単に渋いだけではなくて、どこか、強い意志をもった凛とした端正さが光る作品です。




嵐の強さ、激しさ、激しさ。三姉妹の中では次女のイメージ。
激しいけれど、知性的な凛とした美しさがあります。

こちらで販売しています。 | 嵐の記事をまとめて読む


紬紋釉

温かみや優しさのようなものを感じます。地はうっすらと緑が混ざった茶色です。
落ち着いて渋い作品です。男性の方にお勧めいたします。


こちらで販売しています。 | 紬紋釉の記事をまとめて読む

【ぐい呑みの風景】嵐


【ぐい呑みの風景】嵐
ぐい呑み「嵐」



動画とぐいのみシリーズが意外と評判がよいので、とても気分がのっている店長であります。
この曲にこのぐい呑みが合うなあ、と思うものをこれからもご紹介していきたいと思います。


先日facebookでご紹介したものですが、
・ぐい呑み「嵐」
・ピアノ曲 Liszt Sonata  


「吹くとだに…むべ山風を嵐といふらむ」とリストが、繋がるような…。ダイナミックな風の大きなうねりが見えるようですね(*^^*)(H様)



啓蔵ギャラリーのfacebookページにもぜひお越しください。
「いいね!」ボタンを押して頂けるととてもうれしいです。
http://www.facebook.com/Keizotougei




【ぐい呑み】艶岩壁、嵐、淡水釉・虫喰い




【ぐい呑み】艶岩壁、嵐、淡水釉・虫喰いを撮影しなおしました。
それぞれに匠の技を感じさせるような、釉薬の表現。重厚な絵巻のようです。
と同時に、三姉妹のようにも感じました。


艶岩壁

落ち着きがありながら秘めたる情熱というかエネルギーを感じる作品。

カイラギの釉薬のかかりが、まるで龍の絵にも見えます。
趣のあるひびは、艶のある光沢の肌です。そしてその上から白濁の釉薬が、流れるようにまるで思い思いに流れる川のような跡になっています。

こちらで販売しています。 | 艶岩壁の記事をまとめて読む


嵐の強さ、激しさ、激しさ。三姉妹の中では次女のイメージ。
激しいけれど、知性的な凛とした美しさがあります。
雨の音、風の音、木々が揺れる音が、感じ取れるようなそんな作品です。

こちらで販売しています。 | 嵐の記事をまとめて読む


淡水釉・虫喰い

まだまだこれからどう進化するかわからない、三作品の中ではいちばん幼い三女のイメージ。
おとなしくみえますが、実は虫喰いと貫入の美しい作品です。
啓蔵作品を初めて購入される方にお勧めです。 

こちらで販売しています。 | 淡水釉・虫喰いの記事をまとめて読む






ぐい呑み「嵐」 撮影しなおしました。


ぐい呑み「嵐」 撮影しなおしました。


ぐい呑み「嵐」 撮影しなおしました。

ぐい呑み 「嵐」


丁寧に何層も重ね掛けをした釉薬。ところどころみえる景色からも何層にもわたって釉薬が掛けられているのが感じ取られます。
嵐の強さ、激しさ、激しさ。
そして雨の音、風の音、木々が揺れる音が、感じ取れるような気もします。
エネルギー溢れる個性的な作品です。

『「技術・芸術」、それを操ろうとする「人間性」、そして、その作品には人間性と対象美をなす「自然」を感じました。』
(「嵐」を購入された方からのご感想より)




ぐい呑み「嵐」 ご感想

ぐい呑み 嵐 萩原啓蔵 陶芸作品

ぐい呑み「嵐」 


お世話になります。
さきほど、出張からもどり到着しておりまして、啓蔵先生の作品を開封いたしました。

ぐい呑が好きで、いろいろ集めているのですが今回、初めて啓蔵先生の作品を手にしました。

そのなかでも、「嵐」の作風には驚愕しました。
虫食いや白釉の流れの美しさ、そして、土色と青色という
大地と海・空を表すような劇的な色のコントラスト。
まさに、荒れ狂う地球の自然表現を「嵐」として作品に閉じ込めたような
啓蔵先生の「魔術性」を感じてしまいます。

焼き物という脈々と受け継がれてきた伝統にある技術、
一方で、修正のきかない一瞬・偶然の芸術。
デジタルの時代にあって、
これほどまでに、アナログであることが重要なことを知るには
こうした焼き物の作品を見るときだと思います。
そして、啓蔵先生には、
その「技術と芸術」を常に真摯に高めようとする人間性を感じます。

今回の「嵐」には、
「技術・芸術」、それを操ろうとする「人間性」、そして、その作品には
人間性と対象美をなす「自然」を感じました。

以上を、私の感想と致します。
ありがとうございました。

(埼玉県 N様)



(店長)
N様、ご感想をお送りくださいまして本当にありがとうございました。
「嵐」は啓蔵の新境地を感じるような作品です。いくつもの釉薬のかけあわせ。発色。景色。

N様の書かれた
『「技術・芸術」、それを操ろうとする「人間性」、そして、その作品には
人間性と対象美をなす「自然」を感じました。』
というご感想は、啓蔵もきっと励みになるのではないでしょうか。本当にうれしいご感想です。ありがとうございました。

N様は、いろいろな作品をコレクションされていらっしゃるとのことで、大変目が肥えていらっしゃるのではないかと思います。
それだけに大変光栄です。そして啓蔵作品を選んでくださって本当にありがとうございました。
啓蔵は釉薬の研究には本当に熱心です。啓蔵が日々それに取組みながら「作品という形で表現する」プロセスを想像しながらあらためて作品を眺めてみると、本当に趣深い、驚くような「景色」が広がってきます。
N様とそれを共有できて店長としてもうれしいです。本当にありがとうございました。







ぐい呑み「嵐」 撮影しなおしました。




ぐい呑み「嵐」


ぐい呑み 「嵐」


ぐい呑み 「嵐」

ぐい呑み 「嵐」


ぐい呑み「嵐」の豪快さを伝えたくて、何回も撮影しなおしています。
細かいところまで、少しでも雰囲気が伝えられるといいのですが。








【新作】ぐい呑み 嵐


ぐい呑み 嵐


ぐい呑み 嵐



ぐい呑み 嵐

ぐい呑み 嵐



啓蔵は釉薬の研究を長くしてきましたが、最近、特に、釉薬の重ねがけだけではなく、その上に、虫喰いを出す。しかも釉薬の表面にだけ孔があくような微妙な虫喰いに朝鮮していたようです。

何度も失敗を繰り返しながら、勢いをもったまま、それでいて釉薬の雰囲気を虫喰いが、消してしまわない、新たな境地をめざしているようです。


丁寧に何層も重ね掛けをした釉薬。ところどころみえる景色からも何層にもわたって釉薬が掛けられているのが感じ取られます。
嵐の強さ、激しさ、激しさ。
そして雨の音、風の音、木々が揺れる音が、感じ取れるようなそんな作品です。





【近々販売開始】新作ぐい呑み「嵐」

萩原啓蔵 新作 ぐい呑み 嵐
ぐい呑み 嵐



荒々しいなかに、雄大さ、美しさがある、啓蔵らしい作品です。
かなりお勧めです。













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