ぐい呑み、酒器、抹茶茶碗、湯のみ、片口鉢、作家 萩原啓蔵 の陶芸作品をご紹介しています。
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萩原啓蔵陶芸ギャラリー陶芸家 萩原啓蔵の陶芸作品を紹介するページです。

萩原啓蔵の陶芸作品について

陶芸作品

個性的な陶芸作品、勢い、エネルギー、独自の釉薬による発色。
釉薬への想い、虫食い、カイラギ、貫入などの、陶芸へのこだわりもぜひご覧ください。



「世の中にない陶芸作品を 作りたい」


陶芸家 萩原啓蔵 独自の美の陶芸作品鹿児島在住の陶芸作家。
個性的で力強い作品は、年齢を感じさせない新鮮さがある。

釉薬の研究家でもある。
自ら採取した岩石を調合した釉薬は100種類以上にも及ぶ。
「世の中にないものを作りたい」その思いが、個性的で独創性に富んだ作品に表現されている。啓蔵が目指すものは、釉薬の美しさ、虫食い、カイラギなど、独自の美の陶芸作品である。
*販売している陶芸作品のリピーター率も高く、根強い「啓蔵ファン」が多くいる。

現在は陶芸教室での指導にも力を入れており、啓蔵氏手作りの道具を使っての名指導ぶりは有名。陶芸家 萩原啓蔵 Keizo HAGIHARA
門下生も陶芸展で数多く特選入選を受賞しており、それがまた喜びのひとつとなっている。

陶芸家雑感」では軽いタッチで書き綴った陶芸にまつわるエッセイを紹介しています。


陶芸家 萩原啓蔵は 2021年4月17日に永眠いたしました。



「カイラギと釉薬の美しさを追い求めていたい」

陶芸家 萩原啓蔵 カイラギと釉薬の美しさを追い求めていたい

『私はこの不思議な釉薬の魅力にとりつかれ、いろいろな場所の土や岩石を採取しては、どんな窯変を起こすかを調べたり、釉薬同士を調合して新しい釉薬を作り出す研究を続けてきた。そしてそれこそが、私の生きがいでもあり楽しみにもなっている。 』
陶芸家雑感NO.005より)

『カイラギとは「梅華皮」とも書き、釉のちぢれのことをこう呼びます。啓蔵思い入れの記でも説明してありますが、収縮しにくい粘土を使い、それで素焼きしたあとに、一番収縮しやすい釉薬を使って1250度で焼き、両者の収縮度の違いを利用してこまかい「ひび割れ」が出たもののことを言います。』
陶芸家雑感NO.017より)






「ぐい呑み」

ぐい呑み
ぐい呑みはひとつひとつ違った景色があり、釉薬の個性も楽しめます。
啓蔵自身が釉薬の研究にも長年打ちこんでいることもあり、そこからうまれた独自の釉薬は、数多い種類でなく、個性的な発色、趣きのある景色が作品に広がって、とても味わい深い作品です。

それぞれのぐい呑みに関する記事はこちらでご覧下さい。

「湯のみ」

湯のみ

「酒器」

酒器



※酒器の販売はいたしておりません。

「抹茶茶碗」

【抹茶茶碗】 群青  月の光に照らされるような夜空
【抹茶茶碗】黒白釉

※抹茶茶碗の販売はいたしておりません。


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