みどり色を含んだ青色のぐい呑み 「淡青波」と「碧淡青」
みどり色を含んだ青色のぐい呑み 「淡青波」と「碧淡青」
青色でもみどり色を含んだ青は、空のようでもあり海の色のようでもあります。
とくに、釉薬を幾重にも重ねた発色の面白さは、陶芸作品として鑑賞するだけでも楽しいのではないでしょうか。
みどり色を含んだ青色のぐい呑み 「淡青波」と「碧淡青」
青色でもみどり色を含んだ青は、空のようでもあり海の色のようでもあります。
とくに、釉薬を幾重にも重ねた発色の面白さは、陶芸作品として鑑賞するだけでも楽しいのではないでしょうか。
ぐい呑み 碧淡青
同じ釉薬の作品でも、碧や青の微妙な濃淡、グラデーションなどの景色がそれぞれ違います。
個性があって面白いです。
みどり色をベースにしたものでも、比較してみると、それぞれの良さ、面白さが、楽しめます。
碧色から青色への広がり、グラデーション、釉薬の発色は、本当に見ていて飽きません。
本日は、(個人的所有の)啓蔵作ぐい呑みで、おいしいマッコリを頂きました。
マッコリには、淡いブルー系のぐい呑みが似合うでしょうか。
向かって
左:紬紋釉
中央:碧淡青
右:同じ釉薬のぐい呑みは販売しておりません。
ぐい呑み 碧淡青
こういったものを頼むのは初めてだったのですが、器というものは楽しむものだということを改めて感じた器でした。
おまけに頂いたものも自分の好みで本当に嬉しかったです。
おかげさまで今まで以上にお酒を飲む時が楽しくなりそうです。
どうもありがとうございました。
(東京都 I様)
(店長)
I様、ご丁寧なメッセージをありがとうございました。
そして気に入って頂けて本当にうれしく光栄に存じます。
青色の微妙に色加減がオーロラのようで、本当に素敵ですよね。
ぜひこれからもご愛用して頂ければ幸いです。
リクエストにお応えして、碧淡青のある作品を撮影しなおしました。
iphoneでの撮影のため、きちんとした画像ではございませんが、雰囲気だけでもお伝えできればと思います。
(ぐい呑み 碧淡青 の在庫はございますが、このページの写真の作品につきましては売約済みとなりました。
ありがとうございました。)
ぐい呑み 碧淡青
毎回書いているような気がしますが、同じ釉薬を使いながら、ひとつひとつの作品の表情が違います。
こちらでぜひ見比べてください。
碧の釉薬の上に虫食い、流れる白い釉薬、青みがかった釉薬…、ぐるぐると回しながら側面の景色を眺めているだけでもさまざまな表情を発見するような気がします。
ぐい呑み 碧淡青
同じ釉薬を使っていても、青の部分が強く出ているもの、緑色の発色が強いもの、
オーロラのような色の変化があるもの、重ね合わせた色彩が美しいもの…
などなど、どれひとつとして同じぐい呑みはありません。
いろいろな表情をもつ、ぐい呑みをすこしでもご紹介していきたいと思います。
それにしても不思議な魅力のあるぐい呑み!
碧から青が生まれるような。深く爽やかな色がとても素敵です…(*^^*) 空を映す、エメラルドの海。 (H様)
碧淡青
こんにちは。遅くなりましたが先日はありがとうございました。
お酒は嗜みませんが、色が綺麗で憧れました。実際、芽吹いたようなイキイキとした色合いにまた惚れました。
小鉢として使いたいと思いますが、料理が好きなのでいろいろ楽しみです。
またお邪魔します。
(広島県 U様)
(店長)
ぐい呑みのご感想をありがとうございました。
このエメラルドグリーンをベースにした釉薬は、自然回帰、というようなイメージがあります。
芽吹きの色合いは力がわいてい来るような気がします。
ぐい呑みとしてだけでなく、小鉢としてお使いになるのもひとつのアイディアですね。
(もしよろしければ画像などをお送り頂けないでしょうか。ぜひご紹介させてください。)
今後ともご愛用頂ければ幸いです。
何度見ても優しげな乳白色の下から爽やかな碧と青がのぞく素敵なぐい呑みですね。海とも芽吹く様とも感じて。わたしは、これで、冷やした甘酒をいただきたいです。きりりとした口当たりに、優しい甘さ、ピッタリ。(*^^*) (H様)
やさしく落ち着いた緑色がステキです♪。(W様)
ぐい呑み 碧淡青
まるで若葉の息吹のような、角度によっては南の海のような青、のような部分と、
ベースにかかっている緑色の釉薬の虫食い。その押さえたようなシックな部分とが
なんともいえない具合に融合して幻想的な景色になっています。
釉薬のかかり具合によって、ひとつとして同じものはありません。
【新作ぐいのみ】碧淡青
この作品の緑がかった青と、うっすらと青みがかった白い釉薬の取り合わせが素敵です。
まるで若葉の息吹のような、角度によっては南の海のような青、のような部分と、
ベースにかかっている緑色の釉薬の虫食い。その押さえたようなシックな部分とが
なんともいえない具合に融合して幻想的な景色になっています。
この作品は、私が個人的に一番好きな作品です。
啓蔵の青の釉薬はとても魅力的だと思いますが、
この作品の緑がかった青と、うっすらと青みがかった白い釉薬の取り合わせが素敵です。
まるで若葉の息吹のような、角度によっては南の海のような青、のような部分と、
ベースにかかっている緑色の釉薬の虫食い。その押さえたようなシックな部分とが
なんともいえない具合に融合しています。