【作品を比較して味わってみる】白い釉薬のぐい呑み 「白釉」 「乳濁釉虫喰い」「乳濁雲」
白い釉薬(乳濁)がかかっているぐい呑みを比べてみました。
「白釉」 は重厚でなにか優しさを感じるよう
「乳濁雲」は地の茶色とまざってやわらかな感じ
「乳濁釉虫喰い」は激しい釉薬の虫食いが青白い乳濁釉でさらに個性を主張している感じ
と、違う面白さがあります。
比較してみると本当に面白いものですね。
白い釉薬(乳濁)がかかっているぐい呑みを比べてみました。
「白釉」 は重厚でなにか優しさを感じるよう
「乳濁雲」は地の茶色とまざってやわらかな感じ
「乳濁釉虫喰い」は激しい釉薬の虫食いが青白い乳濁釉でさらに個性を主張している感じ
と、違う面白さがあります。
比較してみると本当に面白いものですね。
啓蔵ぐい呑み 乳濁雲
形状としてはほっそりしているけれど、釉薬がどっしりと、もったりと、ついているので、端正とは言い難い、個性的な「顔」を持っている。
片手にもって眺めてみる「ぐい呑みの風景」
【ぐい呑み】乳濁雲、蒼カイラギ、蒼乳濁カイラギを撮影しなおしました。
個性的でありながら、どちらかというと渋い三作品です。
どれもみんな、個性的で、本当に見ていると楽しいです〜(H様)
「蒼乳濁カイラギ」は、個性的ですね。とがっている、というか。渋いのが「蒼カイラギ」。そして、「乳濁雲」は、水墨画の雲の広がりを見るようです(*^^*)(H様)
【ぐい呑み】乳濁雲
ぐい呑み「乳濁雲」を撮影しなおしました。
掌で持った感じは「重厚」というイメージです。
たっぷりとかけられた釉薬は、また、たくさんの孔を生み出し、それがすばらしい個性的な「景色」を作り出しています。
『内に秘めた感じで落ち着いている。
私はどちらかというとじっくりとのみたいタイプなので、非常に気に言っています。
』(ご感想より)
萩原啓蔵作のぐい呑みは、どれも個性的です。
並べて撮影してみると、あらためてそれぞれの面白さ、個性がわかります。
ぜひみなさまにもこの楽しい気持ちをおすそわけできれば幸いです!
『 今現在は一生懸命カメラの機能を把握されてるところだとは思いますが、
同じような作品(勿論実際に見れば全然違うのは理解していますが、あくまでイメージと言いますか、色味といいますか)を並べて撮影されては如何でしょうか?
私個人の希望としては、白黒系の作品を一同に会した写真と、それぞれ此処がこう違うというのも教えていただけると大変助かります。
勿論撮影が難しいのは理解していますので、いつでも結構です。』(大分県 N様)
白と黒、もしくは似たような感じの作品をいっしょに撮影してみました。
白の釉薬といっても、釉薬のかかりかた、発色、さわった感じ、見た目…といろいろ違います。
【ぐい呑み】乳濁雲
こんにちは。埼玉のTです。
乳濁雲を受け取りました。
これまでの啓蔵さんの作品の中では、「長男」のイメージがあるなあと感じました。
内に秘めた感じで落ち着いている。
私はどちらかというとじっくりとのみたいタイプなので、非常に気に言っています。
(青色より、白や土色のものが好みです。)
これからも楽しみにしています。
ただ、啓蔵さんのぐい呑みは、使うのがもったいなくなってしまうのが欠点ですが!
これからも楽しみにしております。。
(埼玉県 T様)
(店長)
T様ありがとうございました。
この乳濁雲は、ずっしり感があって落ち着いていると思います。
そのせいか掌の大きな男性に向いているようにも思います。
T様が「長男」と書かれたのを拝見して、なるほどなあと思いました。
これからもぜひ末長くご愛用を頂けると幸いです。
今後共どうぞよろしくお願いいたします。
【ぐい呑み】乳濁雲
緑や青が混じったような薄茶色のシックな次に、乳濁の釉薬がたっぷりかけられています。
掌で持った感じは「重厚」というイメージです。
しかも啓蔵作品のぐい呑みの中では、珍しく「ずっしり重い」です。
女性の掌というより、がっしりした男性の掌に似合うぐい呑みなのでしょう。