ぐい呑み 小雪釉(虫喰い) たくさんの個性の中から選ぶ
小雪釉(虫喰い)
同じ釉薬の作品でも、釉薬のかかり方、虫食いの出方、コントラストの強弱…と、ひとつひとつ違います。
その中から、一つを選ぶというのは、とても難しいと感じます。
でもどの作品も、啓蔵の手で作られた、大事な作品です。
どうか気に入って頂けますように、と願いながら、選んでいます。
小雪釉(虫喰い)
同じ釉薬の作品でも、釉薬のかかり方、虫食いの出方、コントラストの強弱…と、ひとつひとつ違います。
その中から、一つを選ぶというのは、とても難しいと感じます。
でもどの作品も、啓蔵の手で作られた、大事な作品です。
どうか気に入って頂けますように、と願いながら、選んでいます。
新年明けましておめでとうございます。
2014年も啓蔵陶芸ギャラリーをどうぞよろしくお願いいたします。
皆様にとりまして、良い一年になりますようお祈りいたします。
写真は大晦日に、小雪釉(萩原啓蔵作 個人所有)でお酒を頂いたときのものです。
白と黒の釉薬でキリリとしたこのぐい呑みは、とても味わい深いです。
虫食いも面白味があります。
(あまり呑めませんが、めずらしくほろ酔いでした。)
小雪釉(虫喰い)
先ほど届きました。ありがとうございました。
自分用として注文しました。(一応父の日ということで)
好きな酒を気に入ったぐいのみで飲めるというのは、いいものですね。
実際に届いて使ってみると、凹凸(ゆうやくの厚み?)みたいなのがちょうと手にしっくりしました。
晩酌が楽しくなります。
またいつか、ちがった色のものも欲しいと思いました。 拝
(秋田県 T様)
(店長)
T様、ありがとうございました。
啓蔵作品は釉薬が集めにかかっているので、そのなんともいえない厚みが、ちょうと手にしっくりくるのかもしれません。
これからも晩酌をぜひお楽しみください。
今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。
これは石畳にはらはら牡丹雪が降り積もってゆくイメージが浮かびます。冬の夜に温かな部屋で、夫と晩酌をいただきたいです。(H様)
小雪釉(虫喰い)
以前から気になっていましたが、思い切ってポチしてしまいました。
ぎらぎらしているイメージがあって心配していたのですが、
いやいやどうして、面白みのあるシブイぐいのみデスね。
使っていくうちに、また違った発見もあるかもしれない、と、
楽しみにしています。ありがとう。
(広島県 N様)
(店長)
N様、ありがとうございました。
黒い虫食いと豪快な白い釉薬の組み合わせ、のこのぐい呑みは、とても趣があって楽しくなるような作品だと思います。
ぜひ、お手元で、発見や変化をいろいろと楽しみながら、末長くご愛用ください。
今後共どうぞよろしくお願いいたします。
冬至のゆずのおかげで、風邪ひとつひいていない店長です。
ご紹介が遅くなってしまいましたが、冬至の貴族さんのメニューから『鶏つくねの柚子鍋 』です。
『鶏のつくねは、鶏肉ミンチにすりおろしたニンニクと生姜に酒、醤油、海塩、粒胡椒で味つけして、細かく刻んだ柚子の皮も加えて、粘りが出るまでシッカリ混ぜ合わせていく。』
いやもーーおいしそう!柚子の皮がまたポイントですよね~。
『鶏つくねの柚子鍋 』 (from 貴族鍋 )
かぼちゃの煮物、個人的にも大好きですー。
楕円の小皿は、もちろん啓蔵作品です。ありがとうございます~~
*画像の使用許可を頂いております。(ありがとうございます。)
気がつくともう秋!11月ですね。
こんな感じでどんどん月日は流れ、はっ!と気がつくと、お正月がやってくるのでしょうか!
さて貴族さんの料理とぐい呑みシリーズをお届けします。
ぎんなんが大好きな私としては、(そのくせ、こんなマメに自分で準備をしない、という…)
本当に吸い込まれるように(笑)画像をみつめてしまいました。
どちらかというと松茸より、ぎんなんの方が魅力的に思ってしまう。
…いえ、松茸も本当にうらやましいです。
(いったいどっちなんだ!という突っ込みは無しで…どちらもうらやましいです。 :笑)
『ワケあり松茸の土鍋蒸し 』 (from 貴族鍋 )
おいしそうな写真!おなかがすいてきました~。
ところで
『ダシは、昆布&鰹&煮干しの和風出汁に酒、昆布茶、海塩、醤油でお吸い物よりも、ちょっと濃い目に味つけしてみた。』
これは、ポイントですね。貴族さんが、よく”出汁には「昆布茶」を入れる”と書かれていますが、我が家でもこれに触発されて昆布茶を料理に使うようになりました。
それにしても、一番下の写真!悩殺(笑)ですね!!
*************************
みんなで貴族さんを応援しましょう、キャンペーン中です。どうぞよろしくお願いいたします。
詳しくはこちらで。
↑こちらのページの一番下の評価にご協力ください。(^^)
*画像の使用許可を頂いております。(ありがとうございます。)
みなさま、ご無沙汰いたしておりました。(最近こればかり言っているような気がします。)
久しぶりに貴族さんのコーナーです。
鯛のアラの豪快な鍋! あらーーまーー、それにしてもすごい鯛のアラですーー。
おいしそうな匂いが写真から漂ってきそう。空腹時には辛いかも。(笑)
『鯛あら潮汁鍋 』 (from 貴族鍋 )
で、今回はお料理だけでなく、記事の下の方で紹介しているプリンが、本当においしそうなんです。
フライパンでお湯を張って蒸して、あんなにきれいにできるのか!とびっくりしました。
蒸し器を出さなきゃ作れないのよ、なんて言い訳なぞできませぬ!
やはりお料理のセンスのある方は違いますね。
久しぶりになんだかほっこりした気分になりました。ありがとうございました。
*画像の使用許可を頂いております。(ありがとうございます。)
ついしん:個人的には私は写真の、取手がついていてしかも立てかけることができるフライパン用の鍋蓋が欲しいのです。チャンスがあったら購入せねば!
ぐいのみ、先ほど届きました。
池波正太郎の「黒白」に
『黒白のみによって定まるのではない。この、ひろい世の中は赤の色や、緑の色や黄の色や、さまざまな、数えきれない色合いによって成り立っているのじゃ』
という一節が出てきますが、
この小雪釉を手にとりながら
「たくさんの色合いによって支えられながらもその上での黒と白のコントラストの美しいことよ。」
と、にやにやしています。またひとつ楽しみが増えました。感謝。 拝
(山梨県 N様)
(店長)
個人的なことですが、私も池波作品が大好きです。(黒白も読みました。)
池波正太郎のお料理や、粋と思う感性など、本当にあこがれです。
啓蔵作品を、池波作品のそれと合せて楽しんでいらっしゃることを伺って、なんと光栄なことか、と大変うれしく、感激いたしました。
今後ともぜひよろしくお願いいたします。
【ぐい呑みの風景】小雪釉
音楽動画を聴きながら作業をしているので一石二鳥とばかりに、音楽を聴きながらぐいのみを紹介するコーナーです。 (笑)
音楽の魅力も、陶芸作品の魅力も、同じようにうれしくハッピーな気分になる、
という意味では共通点があるように思います。
私はやっぱりロシアのピアニストが好きなんだなあと思います。
白と黒の釉薬が、キリリとしてくっきりとしたもの。そんな音。
でも単に鍵盤を叩くのではなくて、そこからまろやかでこころ揺さぶる音を発している。
小雪釉を眺めていると、そんな音楽の流れや勢いが、うつわの中に凝縮されているような気がします。
変化にとんだ音も、釉薬も、同じように魅力がありますね。
・ぐい呑み「小雪釉」
「河豚の卵巣の糠漬け」というのは、珍味なのでしょうけれど、いったいどんな味がするのやら想像もつきません。
『石川県だけで製造が許されている珍味中の珍味! 河豚には“テトロドトキシン”というネーミングからして猛毒なのが伝わるほどで、10gで人ひとり殺せる致死量だったりするらしい。 たまに河豚のキモ(肝臓)を食べて中毒になって逝っちゃうニュースを目にするのであるが、その肝臓よりも毒素が含まれていると言われている卵巣を塩と糠(ヌカ)で3年漬け、乳酸菌が毒素のテトロドトキシンを分解して食べれるようになるらしい。 なんてデンジャラスな食べ物なのだろうか? 死をも恐れずに食べたくなるほど、河豚のキモとか卵巣は旨いモノなのか?! ただ、そんなこともあり、一人で楽しむ貴族鍋っということで、もし、もしも万が一に中毒になってしまった時のリスクを考えると勇気がいる。』
きゃーー。なんてこと!!
でも夏バテしそうな時に元気が出そうな気もします。キリッ。
『河豚の糠漬けと茄子のか焼き鍋 』 (from 貴族鍋 )
『鍋のダシは、昆布出汁に酒をドボドボ~っと入れるだけ、出汁の量は茄子がヒタヒタになるぐらいで充分。 っで、そこへ河豚の糠漬けをいれてから加熱していく。 昆布は煮立つ前に取り出しておく。 』
その後、茄子を入れて、くだくたになったところで頂くとのこと。
*画像の使用許可を頂いております。(ありがとうございます。)
ぐい呑みの風景、料理とぐい呑みシリーズ 第六十六弾です。
最近、ダイエットを考えなくては!と思っている私は、肉吸い鍋という文字をみて、肉(ぜい肉)を吸い出してくれるのか??などと妄想してしまいました。ごめんなさいごめんなさい。
肉吸いというのはウィキペディアによると
『肉吸(にくすい)とは大阪の料理であり、肉うどんからうどんを抜いたもの。かつおや昆布等を使ったシンプルなスープに、たっぷりの牛肉と半熟状態の卵が入っている。』
なるほど~。
肉吸いは牛肉でも豚肉でも、どちらでもいいようですが今回は豚肉を使われたみたいです。
私は(頂いたことはないものの)牛肉より豚肉の方が好み、です。
それにしてもヘルシーですね!
『豚の肉吸い鍋』 (from 貴族鍋 )
最初にお肉から出汁をとって(あくをぬいたあと)
『肉と昆布を取り出して、鰹&煮干しでしっかり出汁を効かせたら酒、みりん、昆布茶、海塩、てんさい糖、醤油でちょっと甘めの関西風うどんの出汁に仕上げていく。』
とのこと。
個人的には、これにうどんを加えたらおいしそうなのに、と思うのですが。
うどん好きなんですものー。^_^;
*画像の使用許可を頂いております。(ありがとうございます。)
ぐい呑みの風景、料理とぐい呑みシリーズ 第六十一弾です。
イカを使った「烏賊のしゃぶしゃぶ」
「イカだけに如何なものか?(一応ここ笑うところね)」 だそうですよ ^_^; …。
イカもおいしそうなのですが、つけだれもかなり魅力的です!
料理の詳細はこちらへ
『烏賊のしゃぶしゃぶ』 (from 貴族鍋 )
心の葉の料理は「蕗と薄揚げの玉子とじ」だそうです。
蕗って、私も子供のころは「なんでこんなものを大人は食べるの?」というように思いました。なぜだか椎茸も。(笑)
でも大人になって、その良さがしみじみとわかるものかもしれません。
というか野菜の玉子とじって、わたくし、大好きなのですーー。
*画像の使用許可を頂いております。(ありがとうございます。)
【啓蔵ギャラリーWebショップ】
・ぐい呑み「小雪釉」 (販売中)
・酒器「 啓蔵酒器 釉の酒器」 (販売終了いたしました。)
・片口鉢「心の葉」 (販売中)
牛肉と豚肉のどちらが好きか?と聞かれれば個人的に、豚肉です。
「豚しゃぶ」 +ごまだれ、いいですね~。
それから、鍋にもやし!体にもお財布にもやさしいです。
本日某所で「体も財布も寒い」(対極の表現ですが、なんてうまい表現!)を目にしましたので、思い出してしまいました。
『豚しゃぶ』 (from 貴族鍋 )
ところで、「アボガドと豆腐のナンプラー和え」というのがありました。どんな味なんでしょう?
お手軽な酒の肴になりそうです。
画像の中で、啓蔵のぐのみ「小雪釉」 を使って頂けるとなんだかとてもうれしくなります。
*画像の使用許可を頂いております。(ありがとうございます。)
・ぐい呑み「 小雪釉」(販売中)
萩原啓蔵作のぐい呑みは、どれも個性的です。
並べて撮影してみると、あらためてそれぞれの面白さ、個性がわかります。
ぜひみなさまにもこの楽しい気持ちをおすそわけできれば幸いです!
6月というのは体調を崩しやすいですよね。どうぞみなさまもお気をつけてお過ごし下さい。
おなかにくるようなときには、大根おろしやうどん、梅干など、胃腸にやさしそうです。
はやく元気になってくださいね。(かなり時間差がありますが…すみません。)
『キャベジン鍋・うどんバージョン』 (from 貴族鍋 )
『冷たいビールは胃腸によくないので、常温のお酒と赤ワインでヤラカスことに~♪
はいっ、こう見えて体のことをちゃ~~んと考えてたりするんだよね。
自己管理は、デキル男の証!(ウフッ)』
↑一応ご紹介しておきます。(笑)
*画像の使用許可を頂いております。(ありがとうございます。)
・ぐい呑み「 小雪釉」(販売中)
ぐい呑みの風景、料理とぐい呑みシリーズ 第三十二弾です。
うつわと食材の彩りの取り合わせ、見ているだけでも楽しいです。
ところで画像のカイワレ、本当にすごくワイルドというか…三つ葉かと思いました。
『そして、よくスーパーで売ってるパックのカイワレじゃなくって、大阪産と書いてあった葉っぱが、やたらと大きくってメチャ野性的なカイワレを見つけてん。
おもわず「なんか旨そうやな~」っということで買ってみてん。 っで、そのワイルドなカイワレを生で食べてみてん、これが辛ぁないねん。
上手いこと表現でけへんけど、ほのかな辛さっていうか~、葉っぱの味がメチャすんねん。
』
どんなものか、私も試してみたいと思いました。(でも、はーはー辛い系はちょっと苦手なんですが。)
『ナニゲニ豚しゃぶ』 (from 貴族鍋 )
食事も、そして啓蔵作品も堪能して頂いて、本当にありがたいことです。
というか、お酒がすすみそうな食卓の風景ですね!
*画像の使用許可を頂いております。(ありがとうございます。)
【啓蔵ギャラリーWebショップ】
・ぐい呑み「小雪釉」 (販売中)
・酒器「啓蔵酒器 釉の酒器 (販売終了しました。)
・楕円鉢「 薄紫雲」(販売中)
ぐい呑みの風景、料理とぐい呑みシリーズ 第二十四弾です。
ほたるいかは好きなんです。ええ。
でもひとつひとつ目をとったりいろいろと準備するのが……とてもとても考えられません。
なんてマメなんでしょう! さすが貴族の鍋です。
『ホタルイカのしゃぶしゃぶ』 (from 貴族鍋 )
上記の画像をクリックすると、『ホタルイカのしゃぶしゃぶ』について詳しい記事がご覧頂けます。
題名はホタルイカなのですが、やっぱり「たけのこグリル」がすごいですね。
サラダ油を表面につけて「サラダ油を回しかけ塩をして下味をつけてしばらく置く」といのがポイントかもしれません。(そのまま焼いたらぱさぱさしますものね。)
それにしても木の芽、たけのこ、というと春ですねえ。
おいしい料理においしい酒。
ここでも啓蔵作品のぐい呑みと、酒器が、料理の脇役としていい感じです。
ご愛用頂けて、うれしいです。
本当にありがとうございました。
*画像の使用許可を頂いております。(ありがとうございます。)
・ぐい呑み「 小雪釉」(販売中)
ぐい呑みの風景、料理とぐい呑みシリーズ 第二十二弾です。
それにしてもおいしそうな天ぷら!
『天ぷらとぶりかまの貴族夕食(勝手につけました。)』 (from 貴族鍋 )
片口の酒器、そしてその日の気分に合わせてぐい呑みをいろいろ選ぶ、というのも楽しいですね。
ランチョンマットとの色の取り合わせもセンスがよく、さすがだなあと思いました。
おいしそうです。(この画像はおなかがすいているときには見てはいけませぬ。)
*画像の使用許可を頂いております。(ありがとうございます。)
・ぐい呑み「 青濁垂」(販売終了)
・ぐい呑み「 小雪釉」(販売中)