【ぐい呑み】 艶岩壁
啓蔵ぐい呑み 艶岩壁
趣のあるひびは、艶のある光沢の肌です。
そしてその上から白濁の釉薬が、流れるようにまるで思い思いに流れる川のような跡になっています。
艶岩壁
カイラギの釉薬のかかりが、まるで龍の絵にも見えます。
趣のあるひびは、艶のある光沢の肌です。そしてその上から白濁の釉薬が、流れるようにまるで思い思いに流れる川のような跡になっています。
啓蔵ぐい呑み 艶岩壁
趣のあるひびは、艶のある光沢の肌です。
そしてその上から白濁の釉薬が、流れるようにまるで思い思いに流れる川のような跡になっています。
啓蔵ぐい呑み 茶雪釉
上からかかっている雪のような白濁の釉薬のもったり感がなんとも言えません。
あたたかくて、そして重厚で。とても素敵です。
啓蔵ぐい呑み 山霞
山の向こうに霧がかかったようなそんな「景色」のぐい呑みです。
地味ですが、落ち着いていて存在感があります。
啓蔵ぐい呑み 夢雫
啓蔵作品の青は独特のきらめきがあります。
この作品は、個性的でありながら、淡い夢の雫(しずく)のような味わいがあります。女性の方にも好まれる色合いだと思います。
啓蔵ぐい呑み 青冠
青のカイラギ。
形状は不思議なデザインで、まるで牛乳の王冠のようです。

啓蔵カイラギぐい呑み 土水跡
茶色の地に、すこし光沢のあるカイラギ。
単なる茶色ではなくて、見る方向によっては黒っぽく見えたり、明るく見えたりします。
啓蔵ぐい呑み 雪釉
「12月の風景」で紹介した作品が焼きあがりました。
啓蔵ぐい呑み 水青流
「12月の風景」で紹介した作品が焼きあがりました。

啓蔵ぐい呑み 青波紋
「12月の風景」で紹介した作品が焼きあがりました。
啓蔵ぐい呑み湯のみ 水青玉
「12月の風景」で紹介した作品が焼きあがりました。
啓蔵ぐい呑み 雪
たっぷりと幾重にも釉薬をかけ、重なった色合いの発色が出た作品は、深みと変化を味わえると思います。
『啓蔵虫喰いぐい呑み 宇宙』
は、特に、釉薬を重ねた中でも、技術的に難易度が高いものでしたが思いどおりに発色した作品です。(注1)
この「釉薬を重ねてかける」というのは、大変手間がかかります。
1度目の釉薬をかけ、それを完璧に乾かしてから2度目に違う種類の釉薬をかけます。そして、それもまた完璧に乾かして、やっと3度目の釉薬となります。
なによりも「完璧に乾かした上で」次の釉薬をかけませんと、窯で焼成後取り出してみると、どろどろになって水ぶくれができたり、はがれたり(欠落したり)してしまうのです。
同時に、性質の違った釉薬をたっぷりと、しかも厚く重ねるというのは、大変むずかしい作業でもあります。

けれども、たっぷりと釉薬をかけるからこそ「虫喰い(注2)」ができ、複数の種類の釉薬を重ねてかけてあるからこそ「深い発色」が出るのです。
私自身、これまで何度も失敗を繰り返しながらも、「私なりの美」を求めて試行錯誤をしてきました。
それだけに納得のできる作品ができると、本当に達成感があります。
そして、実際に作品を手にとっての(お買い上げ頂いたお客様から)感想を読むと、作家として本当にうれしく、感謝の気持ちでいっぱいになります。
私のこの雑感をご覧になっているのは、(作品を)買って頂いた方だけではなく、陶芸に興味のある方、陶芸を勉強されている方も多いことでしょう。
もしも、そのような方々の参考になるのであれば、と思い、実際に失敗した作品(釉薬が欠落したものなど)をお分けします。
どんな感じになるのかなっているのかを実際に観察するだけでも、今後の陶芸や陶芸作品鑑賞に、なにかしらヒントになれば幸いです。
(注1)この作品は現在、販売終了。
(注2)ぼこっぼこっとあいた穴のこと
啓蔵ぐい呑み 点かいらぎ
啓蔵ぐい呑み 灰かいらぎ
啓蔵のぐい呑みにしては、小ぶりで、女性に好まれそうなデザインです。(実は、私の掌にもちょうどよいサイズです。)
釉薬は色が微妙に違う青が、かけられている、どちらかといえば淡く優しい印象のぐい呑みです。
かなり個性的なぐい呑みです。
碧がかったうすい黄色の地に、青碧がかった乳濁の釉がかけられています。
まるで湧き上がる天女の雲のようです。(天女の雲、と言っても想像ですが…)
見る方向、そしてひとつひとつの作品ごとに、それぞれ個性があって、光の加減では、うすい青にみえたり、白い部分が強かったりと、不思議な雰囲気がします。