ぐい呑み、酒器、抹茶茶碗、湯のみ、片口鉢、作家 萩原啓蔵 の陶芸作品をご紹介しています。
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「 ブルーの釉薬 」 に関する記事一覧


【ぐい呑み】蒼岩波


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啓蔵カイラギぐい呑み 蒼岩波



価格:7,350円(税込)

青みがかった乳濁がよく出ていて、岩にかかる波のような「景色」になっています。

蒼と蒼と乳濁のグラデーションの変化や、コントラストがとてもおもしろい作品だと思います。






ぐい呑み販売

【楕円皿】「ころんころん」「蒼カイラギ」「土碧 」


楕円皿ころんころん・蒼カイラギ



楕円皿ころんころん・蒼カイラギ






茶色と蒼が混ざったような発色です。

釉薬と3度重ねてかけたからこそ出る色合いなのでしょう。

お料理の好きな方への贈り物にもぜひどうぞ。

シックな器は、ご年配の方というよりも、若い方に好まれることが多いです。不思議ですが、落ち着きのあるうつわの魅力に惹かれる方が多いのかもしれません。





啓蔵・楕円皿ころんころん・土碧
啓蔵・楕円皿ころんころん・土碧






土色と緑色の混じったような釉薬に、ほんの少し水色が見えたりもします。
落ち着いた色調のうつわなので、逆に料理が引き立ちます。

ですので「はなやかな料理をお作りになる方」に向いています。







【ぐい呑み】蒼片

179 蒼片
蒼い岩のかけらをイメージするカイラギのぐい呑み

【ぐい呑み】水青流

萩原啓蔵
水青流
父へのプレゼントにとHPを拝見した時に、 たぶん第一印象で決めていたように思うくらいハッと目を引きました。
鮮やかなブルーと白の対比が素晴らしい!

迷いはしましたが結局父にこれを送り  やっぱり自分も欲しくって同じものを買いました。
(この夏の帰省ではマイぐい飲み持参で父とおそろいで酒を飲もうと思ってます)

使ってみての感想はやはり『のみにくい』(笑)
しかしそれでいいのです。
そこがいいのです!
不器用だけど信念があって美学があって、 という器で酒を飲むことに意義があるのです!


あと実際に触ってみて思ったのは、 しっとりとした手触りが気持ちいい!ことです。

仕事終わりにこの器で頂くお酒はおいしいです。
ありがとうございました。 これからも使いに使い倒すつもりでおります。
(東京都 Y.M様)


*販売終了いたしました。


(店長)
感想を拝見して、まさしく!まさしく!と思わず頷いてしまいました。
特に「のみにくい」(←本当にそうです。)
そして『 不器用だけど信念があって美学があって、 という器で酒を飲むことに意義があるのです!』という点。
啓蔵の目指している何かを、ずばり、ご指摘頂いたようです。
とてもうれしいです。

きれいで端正な美は、それはそれですばらしいけれど、
個性的でなんだか訳がわからない(笑)「内部から突き上げるようなエネルギーとか魅力を感じる」のが啓蔵作品だと私は自負いたしております。今後共、どうぞよろしくお願いいたします。

帰省の折には、お父様の水青流とふたつ並べてみると本当におもしろいことでしょうね。
よろしければそのときの様子などをお知らせ頂けるとうれしいです。ぜひ楽しみにいたしております。




【ぐい呑み】蒼だるま

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かなり豪快です。釉薬の感じも、男性的な強さをもった作品です。

【ぐい呑み】宇宙 幾重にもかさなった青の釉薬。

【ぐい呑み】宇宙

【ぐい呑み】宇宙

【ぐい呑み】宇宙

【ぐい呑み】宇宙

幾重にもかさなった青の釉薬。

陶芸家 萩原啓蔵からのこの作品「宇宙」に対するメッセージはこちらです。


【ぐい呑み】青濁垂

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青の海、白の波とのしぶきのようなカイラギ。個性的で淡くて強くて不思議な感触のするぐい呑みです。外側の肌にはたくさんの表情があります。

【ぐい呑み】【退職祝】漆黒,星雲

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(画像:左) 星雲、漆黒
※実際は、それぞれのぐい呑みは、白い紙で保護をした上で梱包いたしました。
 また海外宛でしたので、その上から厳重に梱包いたしました。

『漆黒と星雲に非常に惹かれました。美しいです。
6月27日付で定年退職するお世話になったカナダ本社の方へ、日本を思い出してもらえるようなものを贈りたいと思い、探していました。』(東京都 N様)
ということでご注文を頂きました。

星雲 販売中


ラッピングは有料のラッピングでのご注文でしたので、鶴のラッピング、水引をおつけいたしました。

『ご連絡を頂き有難うございます。
写真を見て感動致しました。
こんなに美しく包装して頂き、有難うございます。
(中略)
…当人も日本へ出張に来た際にはそのような製紙工場を訪問したことがあります。
ですから、和紙で折った折りヅルや何重にもかけた華やかな水引は大変良い日本の思い出になると思います。

色々とご丁寧にお心遣い頂き、有難うございます。
贈り物の主役であるぐい呑みは、当人に気に入ってもらえる自信がありますが、受領後に返事が参りましたら、またご報告させて頂きます。

この度は本当にありがとうございました。私はお酒が全く駄目なので、今度は自分の使う土の器を購入させて頂きますね。美しい器が多くて本当に迷います。』

その後、先方様も大変気に入り喜んでくださった旨のご連絡も頂戴いたしました。
喜んで頂けて大変光栄です。このたびは本当にありがとうございました。

【ぐい呑み】水青流

【ぐい呑み】水青流
水青流

先日父の日の贈り物としてご注文頂きましたY.M様から、お父様からのご感想メールを転送して頂きました。

『ブル―がいい色してますね。
てざわりもゴツゴツしているのがいいですね。
厚みもあり重さ加減も丁度良いですね。
飲口の方向に広がっているのもいいですね。
有難うございました。』

(東京都 Y.M様)



(店長)
お父様の感想を拝見して気に入って頂けたご様子に本当にうれしくなりました。
ありがとうございました。
実はY様からご注文を頂きました時に

『色々拝見していましたところ、うちの父のイメージにぴったりのぐいのみがあったので遅い父の日のプレゼントにしたいなーと思いました。
まさにこんな感じの父なのです(笑)
ラッピングはお任せします。よろしくお願い致します!』

というメッセージを頂きました。
水青流のイメージのお父様というとどんな方なのだろう?モダンな方なのだろうか?…などなどいろいろ想像しました。(^^) きっといろいろなこと(や物)に、好奇心たっぷりの素敵なお父様なんでしょう。
そのような方のお手元で、このぐい呑みを愛用して頂けることが、ほんとうに光栄でうれしいです。ありがとうございました。


*販売終了いたしました。


【ぐい呑み】水青玉

啓蔵ぐい呑み湯のみ 水青玉
啓蔵ぐい呑み湯のみ 水青玉


長野県のSです。
本日(もう日が替わりますが)、注文の品と、サンプルとしてぐい呑みをお届けいただき、ありがとうございました。

いつだったか、ぐい呑みを探していろいろなホームページを探した末、「啓蔵カイラギぐい呑み 青濁垂」を見つけたときには大変驚き、こういうものがあるんだ!と思ったのですが既に終了扱いでした。
それ以降、後悔しないようにブックマークして覗いています。

私は普段、実際に触ってみて手に馴染まないと買わないので、インターネットでぐい呑みを買うことは冒険だったのですが、ほどよい大きさでした。手にとって、眺めて、愉しんでいます。

作品紹介に、「贈り物に不向き」という言葉がありましたが、どこのお店見ても、なかなか贈り物に不向きって作品、無いですよね(笑)

御社と、萩原啓蔵氏のさらなるご活躍、ご発展をお祈りしています。大切に使わせていただきます。
(長野県 S様)

(店長)S様本当にありがとうございました。
メールを拝見してとてもうれしくなってしまいました。特に「どこのお店を見ても、なかなか贈り物に不向きって作品、無いですよね」の部分です。(笑)  
上記の言葉は逆に言えば「本当に気に入った方に買って頂けるとうれしいです。」というのが正直な気持ちです。
そして発送の時には、まるで嫁を出すような(私には娘はおりませんが…)そのような気持ちでおります。
今回、その願いどおりにS様に水青玉が気に入って頂けて、うれしいです。
水青玉は無骨で変っていて個性的ですが、掌にもとてもなじみあたたかい作品だと思っております。これからもご愛用頂けるとうれしいです。どうぞよろしくお願いいたします。



※販売終了いたしました。(2008/09)


【ぐい呑み】雪釉、茶雪釉、巌、水青流、蒼波、水青玉

雪釉 雪釉

雪釉の魅力は「黒と白のコントラスト」と「分厚い、もったりとした釉薬」が「ダイナミックで大胆に」かけられているところです。
素朴な味わいでありながら、なんとも言えない魅力 を感じます。

特に、あのもったりとした釉薬の「滴り(したたり)」は「命」をも感じさせる気がします。

そして同時にその滴りがあるところで「ぐっととまっている(溜まっている)」ところが不思議でなりません。 いったいどうやってあのような分厚い釉薬ができるのか?
そしてどうやって(下まで流すことなく)を勢いをもったまま垂れさせたりすることができるのか?
見れば見るほど魅力的なぐい呑みだと思います。
しかも地肌の黒い深い色もすばらしいです。



茶雪釉 啓蔵作品を何点か購入した上で、一番雪釉が気に入りました。

「惚れた」というのが正確かもしれません。
客用にも使いたいので、どうしても「5つ」揃えたく、追加で4つ購入しました。
ちょうど私の購入で終了となったようです。
雪釉のようなすばらしい作品を独り占めにできたような気持ちでうれしいのですが、他の啓蔵ファンの皆様には少し申し訳ない気持ちにもなります。

届いてから、焼酎を入れて呑んでみました。
もうそれはそれは「極上の味わい」でした。
やっぱりぐい呑みがすばらしいと、焼酎の味まで違ってきます。
本当に気に入りました。



水青流ところで、これまでに啓蔵のぐい呑みをいろいろ
(雪釉、茶雪釉水青流蒼波水青玉
と購入して作品を実際に手にしてみたのですが、 その「斬新さ」「釉薬の美しさ」「作品の力強さ」 から私はてっきり (萩原啓蔵氏は)

新進気鋭の30歳代の陶芸家

であろう、と想像していました。

ところが、80歳を越えられているということを伺って本当にびっくりしています。
あの斬新な釉薬の使い方からどうしてもその年齢が想像できないくらいです。

(神奈川県 W様)



巌



(店長)
W様に、雪釉他、啓蔵作品を大変気に入って頂けて本当に光栄でうれしく存じます。

雪釉につきましては、個人的にも好きな作品でしたので、さすがに最後の作品を手元から送り出すときには正直とてもさびしい気持ちになりました。(お嫁に出すような気持ち、とはこんな感じでしょうか。)

けれども、とても気に入って頂き、そして感動されたとのご感想を頂き、私までうれしく感じております。
ぜひ、ご愛用頂ければうれしく存じます。

※W様から(しばらくメールが使えない環境とのことで)わざわざお礼のお電話を頂きました。ご本人のご了承を頂き、聞き書きと言う形で、ご感想をお載せいたしました。



【ぐい呑み】青冠

青冠
啓蔵ぐい呑み 青冠


こんばんは。kです。 先ほど「啓蔵ぐい呑み 青冠」が届きました。
面白いですね、カイラギ。

ラピスラズリを一粒一粒貼り付けたような深いブルーの光沢、 そして手触り・口触りがとてもいいですね!
早速今晩から晩酌に使わせていただきます。
サンプルとしていただいたぐい呑みも、どんな風に育つのか?
今から楽しみです。 ありがとうございました。
(神奈川県 K様)


(店長)ご感想をありがとうございました。
「ラピスラズリを一粒一粒貼り付けたような」というのはなんて素敵な表現でしょう!ありがとうございます。
青冠はとても個性的なデザインですが、ただ、あの形はぐい呑みとしては飲みにくいのでは?(笑)とも思いますが、いかがでしょうか。これからもどうぞよろしくお願いします。

【ぐい呑み】水青玉

水青玉

  啓蔵ぐい呑み湯のみ 水青玉
谷内様 こんにちは。
さて、 商品(作品)を受領いたしました。早々のご手配どうもありがとうございました。
「シラス」そして、「サンプル」までお送りいただきどうもありがとうございました。 サービス満点です!

おかげさまで、小生 陶芸教室でのモチベーションが上がります。
ぜひ、今後の作品作りに役立たせていただきます。
本当に感謝いたします。 ありがとうございました。では、失礼いたします。
(奈良県 O様)


(店長)O様、ご丁寧なメールをありがとうございました。

いろいろと喜んで頂けてうれしいです。また、シラスやサンプルが、O様の作陶のなにかのヒントやお手伝いになれば幸いです。これからもどうぞよろしくお願いいたします。

【ぐい呑み】青冠

啓蔵ぐい呑み 青冠
啓蔵ぐい呑み 青冠


思っていた以上に粒上のカイラギ1つ1つがはっきりしていて、釜で轟々と燃え盛る火のめぐりが、カイラギ模様に写しだされたかの様であり、一粒一粒の存在感を感じます。

青釉薬も外側は少し粗く、内側はなめらかダイナミック、その違う表情がアクセントになり、見ていて飽きないです。

形も飲み口部分のとんがりや、高台付近の柔らかなふくらみがとても面白く手が込んでいいる形だと思います。私はチューリップを連想しました。
大事に使わせていただきます。



■サンプル品
落ち着いた青、紫のグラデーションがとても綺麗で、虫食いも多くでていて、つい見とれてします。とても気に入っております。

■『シラス』のプレゼント
サンプル品に続き、陶芸を勉強している者にとっては大変勉強になり有がたく思います。釉薬調合は未経験ですが、これからチャレンジしてみたいと思います。


(東京都 Y様)


(店長)青冠は、非常におもしろいデザインだと思います。そして青色の発色、カイラギのおもしろさがあると思いますが、一般の方には受け入れにくいものかもしれない、とも思っていました。
でも、陶芸を実際されている方には、きっとこの深い作品を喜んで頂けるのでは…と思っていただけに、 作品をじっくりご覧くださった鋭いご感想を頂き、とてもうれしいです。

シラスの調合もぜひお試しください。
本当にありがとうございました。これからもどうぞよろしくお願いいたします。

【ぐい呑み】涌雲、水青玉

涌雲
啓蔵ぐい呑み 涌雲

率直な感想としては“美しい”器だと思いました。
HPで見時は、黄色+白色の器かな、と思いました。

ところが、実物を目にすると、器の外側は金色+銀色、器の内部は緑っぽい色でした。 ですからとっても綺麗なのです。まるで光を放っているようです。
何だか“清楚”“上品”という表現がピッタリの器だと感じました。

確かに、この器は「観賞用」としてとっておきたい器ですね。
『涌雲』は素晴らしい芸術作品だと思います。





啓蔵ぐい呑み湯のみ 水青玉

水青玉
これぞ、まさに“手作り作品”って感じがしました。

偶然が生み出した“超”個性的作品だと思います。
つい触りたくなる・・握りたくなる器です。 今もちょこちょこ触りながらこの文章を書いています。

私は、啓蔵作品だけを並べている棚があるのですが、その中でも一際目を引きます。
こんな個性あふれる器を作って頂いた啓蔵さんに感謝・・それを販売して頂いた『有が田や』さんに感謝です♪

(熊本県 M様)


(店長)「涌雲」は天女の衣..というようなイメージがあります。そして「湧雲」の作品を比べてみてもかなりひとつひとつ個性があります。地の色と釉薬の色の不思議さ、というのでしょうか。
M様が「清楚で上品」とおっしゃってくださったのがとても光栄でうれしいです。本当に素敵な作品ですよね。

「水青玉」は実は私もあのどっしりもったりとしたあたたかい手触りがすばらしい!と思っていました。
本当に掌の中にいつも持っていたい気持ちになりますよね。
ぜひぜひこれからもご愛用ください。

【ぐい呑み】雪釉,青網

雪釉
雪釉

白い釉薬のダイナミックさには圧巻です。
こんなにも大きな気泡が沢山ある釉薬には驚きました。

一体この釉薬は窯の中でどのような変化をしてあのような形になったのか?まったく不思議です。
手にする時の気分で雪のようにも、波しぶきのようにも感じます。

あまりにも白い釉薬部分に目がいってしまいますが、下地の黒カイラギも光沢がありとても綺麗だと思います。
所有している啓蔵さんの作品の中で存在感は断一だと思います。



青網
青網

確かに手元に着た作品を見ると、カイラギ模様が網のように見え、旨いネーミングを付けられたなと思いました。
所々にある亀裂カイラギがアクセントになっており作品を一層引き立てているように思います。
落着きのある色で啓蔵さんらしい蒼だと思いました。


また、すばらしい作品を楽しみにしております。

(東京都 Y様)


(店長)雪釉につきまして、あまりにも私と同じ感覚でご覧になっていらっしゃるのを拝見してびっくりいたしました。(つまり私が表現できなかったところをうまく説明頂いています。)
雪釉に関しては、私の個人的な意見ですけれども、かなり技術的も高いものを感じます。もちろん他の作品も同じように啓蔵の個性が出ていますが、この釉薬のとりあわせ、質感、そしてまろやかさと強さは、なかなか出ないのでは?と思えるほどです。

青網につきましてもありがとうございました。あの「蒼」は本当に素敵な色だと思います。
亀裂もとてもきれいです。Y様に喜んで頂けて本当にうれしく感じております。 これからもどうぞよろしくお願いいたします。

 【ぐい呑み】水青流

啓蔵ぐい呑み 水青流
啓蔵ぐい呑み 水青流
ある日、一人の男が旅をしていた。その男はすでに『 枯水』の状態だった。とにかく水が欲しくてひたすら歩いた。

すると、前方に白い泡『白泡』を発見した。あそこだったら水があるかもしれない!その男は『白泡』を目指して歩いた。


『白泡』の傍まで近づいてみると、そこには『蒼だるま』がいた。『蒼だるま』は何も言わずに樽一杯の水を差し出した。男はがむしゃらにその水を飲んだ。

『蒼だるま』は「君は一人で旅をしているのかい?一人旅は何かと大変だろうから、私の兄である『紋跡』を旅のお供にするが良い。」と言って、その場から消えた。

数分後、突然白い泡の中から、全身カイラギの『紋跡』が出てきて、「弟から話は聞いた。私が一緒について行こう。何かの役に立てるかもしれないから。」

それから、2人で旅を続けた。そして・・ついに『宇宙』に到達した。

『紋跡』は『お前を『宇宙』まで導く事が私の役目。ここから先はこの船を使って一人で行け。』そう言うと、『紋跡』は、楕円形の『薄色の皿』という名の船を与えるとその場から去った。


時が経ち・・『息吹』の季節になった。旅を続ける事30年。ついに男は『有が田や (*) 』という不思議な館に辿り着いた。

そこにはたくさんの扉があった。扉の向こうには未知の世界が待っているに違いない!

男は複数ある扉の中から『水青流』という扉をノックした・・。

*-*-*-*-*-*

男が『水青流』という扉をノックすると、「どうぞ」と声がしたので扉を開いた。


すると、そこには何とも不思議な格好をした人物(?)がいたのだ!
重量感がありそうな水色のマントを身にまとっているのだが、所々、破れたようになっていて、黒とも茶色とも形容しがたい肌が見える・・。

あまりにも凄まじい『水青流』の姿に呆然とした。

男は思った・・“この人は今までどんな歴史を生きてきたのだろう。私は旅の途中、喉の渇きを必死でこらえてきたが『水青流』さんに比べれば我慢の内には入らないのではないか・・と。

『水青流』は男に向かって「私に何か用があったのではないのか?」と質問をした。

男は、心を落ち着けて、これまでの旅の経緯を説明した。『水青流』は男の話に黙って耳を傾けた。
『水青流』は男が話し終わるのを待ってから、静かに口を開いた。

「君はここに辿り着くまで、大変な旅をしてきたようだね。さあ、ここで旅の疲れを取るが良い。
水はたくさんあるぞ。何と言っても『青』い『水』が『流』れる場所なのだから。」


そう言うと、『水青流』は至る所に滝や川を作った。
こうして・・男は清流の世界で暮らし始めたのだった。
(熊本県 M様)


(店長)M様からご注文があった際に、上記の物語の前半部分が送られてきました。そして「*この物語の結末は『水青流』到着後です♪」と書かれてありましたが、拝見して、なるほどぉ…とびっくりしてしまいました。
啓蔵作品の物語だなんて、すばらしい発想をされるなあと思います。ひとつひとつ、作品を思い出すのも楽しいものですね。私も久しぶりに昔の作品のページを眺めました。
M様、本当に素敵な企画をありがとうございました。


(*)有が田やは 2009年10月10日に閉店いたしました。
   現在はこちらで有が田やを引き継ぎ、啓蔵作品を販売いたしております。


【ぐい呑み】青のしぶき

青のしぶき
青のしぶき
メール拝読致しました.青のしぶき,残り1つでしたか…
最後の1つに間に合ったようでホッとしました。
青のしぶきの,乳白と青が混ざり合ったみずみずしい表情…
啓蔵先生が表現された青に,強く惹きつけられました。

また,啓蔵先生の作品集のなかでも,特に茶白や淡雪が気に入っており見る度「いつかこのような酒器と共に一献頂けたら…」と思っておりました。

個人的に,どこか「淡雪」をわせる風景も気に入っております。 (茨城県 M様)


(店長)青のしぶきは、個数限定でしたが、やはり独特の青、ということで人気も高く、すぐに売り切れてしまいました。
「茶白」や「淡雪」と似て、とても豪快な啓蔵作品ですね。書かれていらっしゃるように、釉薬のはじけかたが淡雪とも似ているような気がいたします。個人的にも、とてもすばらしい作品だと思っております。
これからもどうぞよろしくお願いいたます。

【ぐい呑み】青のしぶき、灰かいらぎ

青のしぶき
青のしぶき

青のしぶきを握った時の釉薬の厚さ、モコモコ感は想像以上でした。
青白い釉薬分部は良く見ると、かなり細かい泡状となっており、私は沖縄の泡ガラスを連想しました。
啓蔵さんの作品の中で、こんなに釉薬が剥れていて、下地が大胆に見えている作品も珍しいように思います。
釉薬が剥れた部分と青白い釉薬が一体となって形成された模様もとてもよいです。
見る方向によりいろいろな景色が感じられ、面白い作品だと思いました。

啓蔵さんの作品の好きな所の一つに釉薬の厚さがあります。うまく表現できませんが、これは器本体の粘土層が厚い作品とは違い、釉薬が厚塗りされている事での独特な手触りが生まれ、さわった感じの暖かさ、口当たりの良さを感じます。




灰かいらぎ
灰かいらぎ

灰カイラギは手に持った時にズッシリする重みを感じました。
少しザラっとした表面の手触りも不思議です。いぶした銀のように光を鈍く反射させ、細かくひび割れた様は、まるで大理石のように手にしっとりとなじみます。

不具合のあるサンプル品として 『涌雲』をいただきました。
実際見ると不具合のあるサンプル品とはいえ、淡いエメラルド と薄紅のにじみ会い(合い)がとても綺麗で、優しく落着いた印象を受けました。
所々にある虫食いの穴と、ひび割れ模様が一層作品を引き立て、深い味わいがある作品だと思います。
普段選んでいる傾向とは別のものを手に取ることができ、啓蔵作品に対しての新たな発見が出来ました。ありがとうございます。

■特別プレゼント
特別プレゼントで、このようなすばらしい作品を頂きましてありがとうございます。
『枯水』に似た細かいカイラギ模様に、啓蔵さん独特の蒼が使われており、白の混ざった部分などもあり、とてもすばらしい作品だと思います。裏書の釉薬名が記載されているのも、レア感があり良いものですね。
(東京都 Y様)


(店長)Yさまのご感想を拝見すると、そのまま「商品ページにお載せしたい」気持ちになります。 私の説明よりも、はるかにすばらしいです……….。

今回も、実際作り手の気持ちを投影したような味のあるご感想、的確な分析、に本当に感心させられてしまいました。
本当にありがとうございます。

「青のしぶき」のあのもったりとした感じと、青の色、は啓蔵ならでは、のものでしたし、灰かいらぎの表面の「しぶさ」はある意味おもしろい作品だと思います。
喜んで頂けてほんとうにうれしく光栄に存じます。
これからもどうぞよろしくお願いいたします。

【ぐい呑み】息吹、薄青、青濁垂



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今回は息吹、薄青を購入させていただき、特別プレゼントとして青濁垂いただきありがとうございました。


http://kei-zo.shop-pro.jp/?pid=16863748息吹について

実は、息吹の購入に当たっては何度も何度もホームページの写真や、実際に購入したお客様の声を見て、どんな色、どんな作品なのだろうかと、あれこれ想像した上での購入となりました。

作品を手にした時、想像以上に荒々しく、釉薬発色が神秘的な作品だと思いました。
この作品の釉薬の色は写真や、文章では伝えるのはかなり困難なのではないかと思いました。

私なりには『かいらぎのひび割れが大きくはっきり出ている部分』、『虫食いが多く出ている部分』、『虫食いとかいらぎが混ざっている部分』、『上から覗き込んだ緑のあめ色』と、見る方向から違いで大きく4つの表情を感じます。

釉薬のかかり具合、かまの中での火の回りなど、いろいろな偶然が重なり合った結果のできた作品の1つだと思いました。


薄青

私なりには、雪解けまじかの石畳に、まだ雪が積もっている部分や、解けかかっているため石畳が見えている部分があり、かすかに青白い月の光が照らしているように思いました。

また、今回手に入れた作品を良く見ると、ホームページの商品説明写真に使われていた作品と同じものであることに気がつきました。
カイラギ模様、青いインクのようなシミの青色の形や場所などが一致しました。

実際の作品とホームページ上の写真との微妙な違いの比較が確認でき、多少なりとも今後の作品の購入のイメージ作りの参考になるように思います。





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青濁垂 (特別プレゼント)


この作品は、私がホームページで啓蔵さんの作品に出会う前に「販売終了」となっていたため、手に入れることが出来なかった作品の1つでした。


開封し作品を見た時の胸の高鳴りといったら文章では説明できないくらいのドキドキ・ウハウハでいっぱいでした。




<余談>
啓蔵さんのぐい呑みを使用して一杯呑んでいるときに、ついつい作品のカイラギや、発色に見とれ酒が入っているまま、光の当たり具合を変えて見たり、傾けたり回してみたりして楽しんでいる為、よく中身をこぼす事があります。
本来、ぐい飲みは酒を楽しむ為の道具の様に思っていましたが、啓蔵さんのぐい呑みの場合、私の中ではぐい呑みを楽しむ為に酒があるようになっている事に気がつきました。


また、「お客さまの声」を見ることも事も楽しみの一つになっています。
それは、商品説明にはない、商品購入者(第三者的な見方)による作品に対しての表現、表情、質感などが書かれているため、商品のイメージ作りする上での良い手助けとなっています。

また、今後もどんな作品が出るか楽しみにしております。
(東京都 Y様)



(店長)このたびは特別プレゼントも含めましてご感想をありがとうございます。

ご購入頂いても全ての方からご感想を頂ける、という訳ではございませんので、感想を頂けると本当にありがたくうれしく存じます。
そしてY様からの
『、商品説明にはない、商品購入者(第三者的な見方)による作品に対しての表現、表情、質感などが書かれているため、商品のイメージ作りする上での良い手助けとなっています。』
というコメントを拝見してまさしく同じ思いでおります。
実際ご購入してくださった方のご感想は本当に思いが込められており、私の説明よりもわかりやすく何よりも説得力があると感じております。Y様のご感想もまた、他のお客様にとって参考になることでしょう。
本当にありがとうございます。

啓蔵自身もこのページの感想を印刷したものを、何度も何度も読み返し、励みにしている、とのことです。本当にありがとうございます。

「息吹」も「薄青」は、まったく、タイプが違いますが、個性的なぐい呑みです。
同じ窯から、まったく違う作品が生み出された、ということが不思議で奥深いものですね。
薄青は新しく写真を撮りなおしたものですが、あの微妙なあわい薄い青を表現する(正確にお伝えする)のに実は苦労いたしました。
「青濁垂」は、のみ口のところの釉薬がはがれているということで商品としては使えないのですが、特別プレゼントとしておつけいたしました。あの作品は、今でも「残っていないか?」というお問い合わせが多いのですが、今回偶然にも出てきたものです。喜んで頂けて幸いです。







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