「 ブルーの釉薬 」 に関する記事一覧
『ぶりしゃぶのみぞれ鍋』 【ぐい呑み】青濁垂 料理とぐい呑み(2)
ぐい呑みの風景、料理とぐい呑みシリーズ(勝手にシリーズ化してしまいました!)第二弾です。
『ぶりしゃぶのみぞれ鍋』 (from 貴族鍋 )
鰤のしゃぶしゃぶ。それにしても柚子と生姜を入れたみぞれ鍋がおいしそうです。
そしておいしい日本酒と啓蔵のぐい呑み。いいですね!
*個人的にも、みぞれ鍋や大根おろしが大好きなので、画面をみるだけでもおなかがすいてきます。
*画像の使用許可を頂いております。(ありがとうございます。)
ぐい呑み「青濁垂」(販売終了)
【湯のみ】青緑湯のみ
【湯のみ】青緑湯のみ
新たに撮影しました。
ところどころに虫食いが出ています。どっしりとした湯のみです。
光沢のある釉薬、青味を帯びている発色は、撮影がとてもむずかしいです。
少しでもこの質感が伝われば…と思います。
【ぐい呑み】蒼天・白雲(華)
【ぐい呑み】蒼天・白雲(華)
青い部分の発色がまるで宝石のようできれいです。
そしてダイナミックな釉薬のはがれが面白い作品です。
(販売終了いたしました。)
【ぐい呑み】蒼天・白雲(華)
蒼天・白雲(華)
透明感のある深い蒼、所々に散らばっている無数の結晶や虫食いは星のように見え、まるで『蒼い銀河』を見ているようです。
また、白い釉薬の流には表情があり、風景に奥行を感じます。
外側と内側では表情や結晶の出方にも変化があり、見るほどに吸い込まれるようです。
蒼が本当に綺麗で、啓蔵さんならではの作品ですね。
とても気に入りました。大切にさせていただきます。
(東京都 Y様)
(店長)
Y様、いつもありがとうございます。
この作品のブルーの部分は本当に星がいっぱい散りばめられた宇宙のように見えます。
このブルーは私も個人的にとても好きな発色です。ですので気に入って頂けてとてもうれしいです。
Y様からの、感想をお送りくださったメールには
『啓蔵さんの作品によく見られる、上にかけられた白い釉薬の流には、作品によって、勢い、流れ、湧いて出た、包み込む、などいろいろな表情があり、見比べてもとても面白いです。』
というメッセージも添えられていました。ここの「勢い、流れ、湧いて出た、包み込む」が、まさに!とてもすばらしい表現だなと思いました。
本当にうれしいです。今後共どうぞよろしくお願いいたします。
(販売終了いたしました。)
【湯のみ】虫喰釉碧衣 湯のみ(だるま)
虫喰釉碧衣 湯のみ(だるま)
啓蔵の2009年12月新作。
湯のみの上部に、淡い乳濁の碧の釉薬が、かかっています。
あかるい釉薬がかかっていますが、「地」が意外と渋めなので、落ち着いています。
虫喰い(釉薬の孔)もはっきりと出て、なかなか味わいのある、しかも個性的な湯のみです。
※ひとつずつ手作りですので、釉薬の発色のしかたも、虫食いの景色も違います。
【片口鉢】青霞
千葉県W様から、画像を頂きました。ありがとうございました。
【ぐい呑み】紫青
紫青
ちいさなぐい呑みにも、ひとつひとつ釉薬への思い入れがあります。
このぐい呑みをお手にとって使って頂くときに作家のそんな思いが伝われば本当にうれしく思います。
陶器がお好きな方へぜひお使い頂けたらと思います。
「紫」は、70歳(古希:こき)、77歳(喜寿:喜寿)
のお祝いの色、と言われております。
この「紫青」の作品は、ほとんどが「長寿のお祝いの贈り物」でのご注文として頂いております。
販売終了いたしました。
【楕円皿】ころんころん
啓蔵・楕円皿ころんころん(小)
こんにちは。
さきほど、無事に商品が届きました!
今、梱包が全てとかれ、部屋は足の踏み場が無い大変な状況です(笑)
ヤマトのお兄ちゃんが、小脇に抱えてきたので、あら、思ったほど見かけより重くないのかしら?と思ったら、やっぱり、ズッシリときました~(笑)
(中略)
可愛いころんころんのお兄ちゃん分と好きな色の小皿がまた増えて嬉しいです♪
みんな、大事に使わせていただきます。
(千葉県 W様)
(店長)
楕円皿ころんころんを5セットと、片口鉢・薄霞をお買い上げ頂きました。大変ありがとうございました。
ころんころん鉢は、私も愛用しておりますが、なにかと便利です。小さなおかずを入れるのにも便利です。末永くご愛用頂けるとうれしいです。
【片口鉢】薄霞
片口鉢・薄霞
薄い青というのでしょうか、水色の釉薬が、ゆるやかな水面のように広がっています。
【ぐい呑み】水青流
正直に書きますと、最初見たとき、トルコブルーの釉薬がマッチしないような気がしました。
ところが、撮影をしたり、何回も手にとって眺めているうちに、不思議な魅力があるのに気がつきました。
常識的な無難な色の取り合わせではなくて、何層もかかった釉薬の上に、さらに、トルコブルーのもったりとした釉薬がかかっている… それがなんとも言えない取り合わせて、とても「おもしろい」のです。
*販売終了いたしました。
【ぐい呑み】 蒼釉
啓蔵虫食いぐい呑み 蒼釉
紫がかった蒼い地に、乳濁の混ざった明るいブルーの釉薬がかかっています。
シックなものとモダンなものとの融合。
こちらで販売中。
画像3番目は「ぐい呑み 水青流」と並べて撮影したものです。
【ぐい呑み】蒼乳濁カイラギ
啓蔵ぐい呑み 蒼乳濁カイラギ 5,250円(税込)
焼き締めの地に、豪快なひび割れ。
きっとこれは好みがわかれるところですが、個性的なぐい呑みがお好きな方にはぜひお勧めいたします。
釉薬の溜りなどもおもしろいです。
ぜひお楽しみください。
【ぐい呑み】薄青
薄い青い釉薬がダイナミックにかかっています。
色合い、勢い、全てが美しく、素晴らしいぐい呑みです。(非売品)
【ぐい呑み】蒼天・白雲(華)
(販売終了いたしました。)
【ぐい呑み】豊土華2
豊土華2
カイラギというのは釉のちぢれのことを言います。萩原啓蔵はこのカイラギを何年も研究してきました。
カイラギの中でも「土水跡」のように端正なカイラギもあれば、この「豊土華2」のようにあらあらしい表現をしているカイラギもあります。この作品は釉薬がエネルギーを溜めたような個性があります。
【ぐい呑み】蒼天・白雲(華)
側面がつぼみのようなふくらみを持ち柔らかなな曲線を描いています。
少しほっそりとした形です。
蒼い地は、明るい宇宙の写真の色のようです。
黒と蒼の中に、虫食いがあり、それがまた美しいです。そして、その上から、白い雲のような釉薬が掛けられています。
(販売終了いたしました。)