ぐい呑み、酒器、抹茶茶碗、湯のみ、片口鉢、作家 萩原啓蔵 の陶芸作品をご紹介しています。
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「 陶芸作品感想集 」 に関する記事一覧


「呑まなくなった時は死ぬときー!」【ぐい呑み】紋跡 【酒器】釉の酒器 ぐい呑みの風景

今回は「ぐい呑みの風景」ということでご紹介します。

いつもいつも充実しているとか、100%本調子、ということはなくて
時には、ふっと気を抜いたりしたくなりますよね。
のんびり、ゆっくり。ご自分のペースで。おいしいお酒をどうぞ。


陶芸作品 ぐいのみ 酒器 萩原啓蔵 カイラギ


本日の名言
「呑まなくなった時は死ぬときー!」




それにしても、半額とか値引きとか…そんなシールに弱いです。



*画像の使用許可を頂いております。(ありがとうございます。)


【啓蔵ギャラリーWebショップ】
・ぐい呑み「紋跡」 (販売中)
・酒器 啓蔵酒器 釉の酒器(販売中終了)

「ホウボウのちり鍋」 湯のみですが「ぐい呑み 乳濁釉虫喰い」 料理とぐい呑み(56)

ホウボウって、アンコウをちいさくしたような感じなのでしょうか。
いずれにしても、白身でぷりぷりしていておいしそうです。(ゴクリ)



ぐい呑み 乳濁釉虫喰い


ホウボウ


ぐい呑み 乳濁釉虫喰い
「ホウボウのちり鍋」
   (from 貴族鍋

小骨が多いとのことですが、私は小骨なんか気にいたしません。
(小骨くらいはばりばり食べてしまいますし。)
それにしても料理の写真は本当におなかがすきます。
はも天もおいしそうです。
(上記URLをクリックしてください。)


「乳濁釉虫喰い」は湯のみとして販売しておりますが、
実はおおぶりのぐい呑みとしてお使い頂けます。

*画像の使用許可を頂いております。(ありがとうございます。)



【啓蔵ギャラリーWebショップ】
・「乳濁釉虫喰い」 (販売中)

【ぐい呑み】白釉  料理とぐい呑み(54)

貴族の方の料理で感心するのは、割合手にはいりやすい素材を使っているという点。
でも目のつけどころが違うのでしょう。いつも斬新さというか、アイディアにびっくりさせられてしまいます。

今回の「納豆のうす揚げさん包み焼き」、これはおもしろいアイディアですね。
いかにもお酒呑み!という感じがします。(いい意味で!)

『まあ、読んで字の如くの料理で、うす揚げさんに納豆をいれてフライパンで焼いただけ。 
これを生姜醤油で食べるんだけど、パリパリに焼けたうす揚げさんとネットリした納豆の食感と味わいが実に旨い!超簡単メニューだけど納豆好きにはオススメだよ~ん。』

とのことです。

そして、今回の鍋のダシにもびっくり!

鍋のダシは、昆布&鰹&煮干しの和風出汁に牛乳を加えて、酒、昆布茶、海塩、醤油で味つけ、ニンニクと韓国唐辛子を入れる。

ぜひこちらをご覧ください。↓



【ぐい呑み】白釉  料理とぐい呑み

【ぐい呑み】白釉  料理とぐい呑み

『辛子明太子もつ鍋』
 (from 貴族鍋


牛乳を使った出汁にも合いそうな、白釉 のぐい呑み。
いつも書いていますが、もったりとした釉薬がかかっているところが大好きです。

*画像の使用許可を頂いております。(ありがとうございます。)


【啓蔵ギャラリーWebショップ】
・ぐい呑み「 白釉」(販売終了しました。)


【ぐい呑み】紋跡 【酒器】釉の酒器 料理とぐい呑み(53)

料理とぐい呑みの53回目です。
ありがたいことです~。

本日は白菜の鍋の貴族料理!?のご紹介です。

『鍋のダシは、昆布&鰹&煮干しの出汁に酒、昆布茶、みりん、海塩、醤油で、ちょっと濃い目の味つけね。 濃いめにしたのは、白菜を大量に使うし大根おろしも入れるので、それらを考慮して~! ってことで、まず白菜をタテにいれていく。 こうすることでいっぺんに沢山の白菜をいれることができる。』

昆布茶を入れる、というところも注目ではないでしょうか。
この貴族シリーズのおかげで、昨年から我が家の調味料に昆布茶が入ったことは申すまでもありません!なかなかいい味が出ますよね。


ぐい呑み カイラギ

ぐい呑み 酒器 萩原啓蔵 陶芸作品

「豚と白菜としめじの蕪みぞれ鍋」

『豚と白菜としめじの蕪みぞれ鍋』
  (from 貴族鍋

鱈の白子のすごいこと。
ところで、大根おろしのことですが、わざわざ蕪のおろしを使うのはなぜだろう?と思ったのですが、甘みがあるようですね。



*画像の使用許可を頂いております。(ありがとうございます。)


【啓蔵ギャラリーWebショップ】
・ぐい呑み「紋跡」 (販売中)
・酒器「啓蔵酒器 釉の酒器 (販売終了しました。)
・楕円鉢「楕円小皿」(販売中)

【ぐい呑み】水青流【楕円鉢】楕円小皿「鯛と貝柱のしゃぶしゃぶ鍋」 料理とぐい呑み(52)

いつもおいしそうなお料理画像を載せてくださる貴族の方のページですが、
なにを感心するかって、素材の包丁での切り口の美しさです!
お料理のセンスってこういうところにも表れると思います!


【ぐい呑み】水青流【楕円鉢】楕円小皿「鯛と貝柱のしゃぶしゃぶ鍋」 料理とぐい呑み(47)
【ぐい呑み】水青流【楕円鉢】楕円小皿「鯛と貝柱のしゃぶしゃぶ鍋」 料理とぐい呑み(47)

鯛と貝柱のしゃぶしゃぶ鍋


『鯛と貝柱のしゃぶしゃぶ鍋 』
  (from 貴族鍋

素材の画像をみるだけで、もう、おなかがすいてきますねえ。
それにしてもおもしろい名前の焼酎があるものです。くわしくはこちら。



楕円小皿や薄紫雲はなにかと便利に使えそうですね。
水青流は、ものすごく個性的ですが、おもしろいぐい呑みだと思います。


*画像の使用許可を頂いております。(ありがとうございます。)


【啓蔵ギャラリーWebショップ】
・楕円鉢「 楕円鉢 薄紫雲 」(販売中)
・楕円鉢「楕円小皿」(販売中)
・ぐい呑み「水青流」 (販売終了)

ぐい呑みの風景 湯のみですが「ぐい呑み 乳濁釉虫喰い」

乳濁釉虫喰い


「乳濁釉虫喰い」は湯のみとして販売しておりますが、実はおおぶりのぐい呑みとしてお使い頂けます。
実はこの作品、店長も個人的に好みなのです。おもしろい作品だと思います。

*画像の使用許可を頂いております。(ありがとうございます。)



【啓蔵ギャラリーWebショップ】
・「乳濁釉虫喰い」 (販売中)

『貴族の晩餐!? 』 料理とぐい呑み(51)

これからも貴族の晩餐を順にご紹介していきたいと思います。
少し遅れ気味ではありますが、まあ、宇宙的規模から言うと誤差範囲。。。ということでお許しくださいませ~。(笑) 今後共どうぞよろしくお願いいたします。

それにしてもアゴ天のおいしそうなこと! アゴ出汁がおいしいからきっとアゴ天もおいしいのだろう。。。と想像しています。



萩原啓蔵 陶芸作品 酒器 ぐい呑み

萩原啓蔵 陶芸作品 酒器 ぐい呑み

萩原啓蔵 陶芸作品 酒器 ぐい呑み

『貴族の晩餐 』
  (from 貴族鍋


それにしても片手で御箸を使いながら撮影するってすごくないですか?
私は両手でカメラ持っていてもぶれること多々。
いつもながら画像に感謝です。


*画像の使用許可を頂いております。(ありがとうございます。)



【啓蔵ギャラリーWebショップ】
・ぐい呑み「山霞貫入」 (販売中)
・酒器「啓蔵酒器 釉の酒器」(販売終了いたしました。)
・楕円皿「 楕円小皿」(販売中)

【お客様からの画像】新年のご挨拶を頂戴いたしました。

啓蔵作品 新年のご挨拶

東京都のY様より、新年のご挨拶を頂戴いたしました。
とても素晴らしいのでこちらでご紹介いたします。
本当にありがとうございました。


啓蔵作の抹茶茶碗はこちらで販売いたしております。

【お客様のご感想】お正月の食卓

啓蔵ギャラリーWebショップご感想

千葉県W様から、お正月の風景の画像を頂きました。
すごく豪華でおいしそうなお料理がたくさんですね~。


啓蔵作品がいくつか使われていて、とても光栄です。

・ぐい呑み 涌雲 (画像一番上左側) 販売終了
片口鉢 心の葉 (画像中央付近:中央) 販売中
楕円皿ころんころん(中) (画像中央下側:中央) 販売中


片口鉢 薄霞 (画像中央付近:右) 販売終了
片口鉢 光沢茶 (画像中央付近:左) 販売終了

【湯のみ】淡乳濁

【湯のみ】淡乳濁

【湯のみ】淡乳濁

【湯のみ】淡乳濁

【湯のみ】淡乳濁

撮影しなおしました。
ひとつひとつ手作りなので、どれも同じものがありません。釉薬や火の加減で、どちらかというとクリーム色が多くでているもの、薄いピンク色が多く出ているもの、など個性があります。
個人的におもしろいと思うのは、底に虫喰いが出ているところ。
なかなかこんな湯のみは無いです。(釉薬のかかり具合によっては無いものもございます。)


【お客様のご感想】ぐい呑み 蒼雲

ぐい呑み 蒼雲


鶴のラッピング静岡のKです。
その節は大変ありがとうございました。

ホームページで拝見して、伯父への還暦祝にぴったりだと思いました。
多趣味で目の肥えた伯父になにかプレゼントをしたいと思いつつも、なかなかこれだというものが見つからず困っていましたが、この青というか深い青色と雲がわきあがるようなぐい呑みをみてこれだ!と思いました。

ラッピングも丁寧にして頂き本当に感謝です。

伯父は大変喜んでくれ、選んだ私も趣味がいいとほめてくれました。少し鼻が高かったです。ありがとうございました。

次回はぜひ自分のためになにかひとつ選んでみたいと思います。

静岡県 K様

(店長)
K様、伯父様の還暦祝に喜んで頂けて本当にうれしく存じます。
蒼雲は、本当に深い空と雲の景色が広がるようで、趣がある作品ですね。
なにより品があり、ご年配の方や大切な上司様への贈り物に喜んで頂けるのではないかと思います。
もったいない言葉を頂戴し、私まで鼻が高いような、光栄な気持ちになりました。
今後共どうぞよろしくお願いいたします。


【楕円鉢】薄紫雲 シーフードマリネ冷やしあごうどんに素揚げ野菜添え(ご感想)

冷やしあごうどんに素揚げ野菜



千葉県W様から、【楕円鉢】 薄紫雲
を使ったお料理の画像を頂きました。
冷やしあごうどんに素揚げ野菜添えとのことです。

(店長より)
ありがとうございます。おいしそうです~。楕円鉢は大きくて深さもあるので、汁がおおくても使えますよね。
また機会があれば画像をお送り頂けるとうれしいです。どうぞよろしくお願いいたします。


【啓蔵ギャラリーWebショップ】
楕円鉢「薄紫雲」  (販売中)


【楕円皿】楕円小皿 シーフードマリネ(ご感想)

陶芸作品感想集,楕円皿,楕円小皿,シーフードマリネ

千葉県W様から、画像を頂きました。
『お世辞抜きで、本当にこの器は活躍していますよ~!少々小ぶりだけど深さも有るので、汁物もOKですしね。』

(店長より)
ありがとうございます。どんどん使って頂けるとうれしいです。今後共どうぞよろしくお願いいたします。



【啓蔵ギャラリーWebショップ】
・楕円皿「 楕円皿ころんころん(中)」(販売中)

『アベ鍋 』 料理とぐい呑み(50)

アベ鍋というのは

『アベ鍋ってのは、べつに安部さんが考案した鍋でも、天王寺の阿倍野のご当地鍋でもなく、博多モツ鍋のことなんだよね。 ただ、ちょっとマイナーな言い方だったりするんだけどね。 いやね、アベ鍋って言うたほうがカックイイかなぁ~っと。 』

とのことです。また貴族さんいわく

『鍋のダシなんだけど、アゴ(トビウオ)出汁を効かせるのが、アベ鍋の特長!(ほんまかぃ?知らん!)』

アゴ出汁といったら五島列島のそうめんにはアゴ出汁がぴったりなんですよね。(ということを1年前くらいに初めて知りました。)


【ぐい呑み】淡碧 【酒器】釉の酒器
【ぐい呑み】淡碧 【酒器】釉の酒器
【ぐい呑み】淡碧 【酒器】釉の酒器
『アベ鍋 』
  (from 貴族鍋




今回の画像でわかったことは


「マッコリ」を呑む時には、淡碧  で呑みたくなる


という驚愕の事実。(笑)
まるで催眠術がかけられたかのような、魔法をかけられたかのような不思議な行動をしてしまうようです。
それにしてもこのぐい呑みは、呪文とか、催眠術とか魔法とか。。。なにかがあるぐい呑みです。。(笑)
不思議な力にすがりたい方、体験してみたい方、ぜひお使いください!!



【啓蔵ギャラリーWebショップ】
・ぐい呑み「淡碧 」 (販売中)
・酒器「啓蔵酒器 釉の酒器」(販売終了いたしました。)
・楕円皿「 楕円小皿」(販売中)

『鍋焼きうどん風鍋 』 料理とぐい呑み(49)

鍋焼きうどん風鍋というのは、鍋鍋。。。早口言葉?と思ったりもしますが(違)、風邪の時には元気が出そうなメニューです。
私などは、鰹節(宗田節)で出汁をとる程度なので、いつもこの方の出汁は感心するのですが


鍋のダシなんだけど、今回は全面に出汁を効かせたかったので、いつもの昆布&鰹&煮干しに粗削りの鯖節を追い足してみた。 めちゃ出汁出汁したところに、酒、みりん、昆布茶、海塩、てんさい糖、醤油で味つけ。 ちょっと甘めのうどん出汁って感じね。


とのことです。なんて贅沢な出汁でしょうか!!

それからネギ、生姜、大根おろし、と、風邪撃退にはもってこいの材料!
これからの季節にとても参考になるメニューですね。


鍋焼きうどん風鍋

鍋焼きうどん風鍋

鍋焼きうどん風鍋

『鍋焼きうどん風鍋 』
  (from 貴族鍋


お使い頂いているぐい呑みは「墨渦釉」ですが、墨絵のような釉薬の広がりがある作品です。
一見地味に思えますが、男の料理にぴったりな感じがしますね。
貴族さんの料理がよけいそういう雰囲気を感じさせてくれるのでしょうか。(ありがたいことです。)
でもついつい呑みすぎてしまいそう。。。(^^)
「白葱の生姜ポン酢」でお使い頂いているのは、啓蔵の「 楕円小皿」です。

*画像の使用許可を頂いております。(ありがとうございます。)


【啓蔵ギャラリーWebショップ】
・酒器「啓蔵酒器 釉の酒器」(販売終了いたしました。)
・楕円皿「 楕円小皿」(販売中)



『ブルコギ鍋 』 料理とぐい呑み(48)

なにより前日から具材を漬け込んでおく、というのがすごいです。
そうなんです。前もってちゃんと漬けておくと、味がしみておいしいのです。
が、普通はなかなかそこまで手がまわらない、というか発想できない。。。のですよね。

で、その秘伝のタレというのが

『醤油、酒、ハチミツ、コチュジャン、胡麻油、おろしニンニクと既製の焼肉のタレとブレンドさせたタレ』

しかもしかも

『肉は、漬け込む前に砂糖で揉みこむと柔らかくなるよ。 だから、安価な薄切り肉で充分!』

だそうですよ!
きっと、これをメモをしている料理好きな皆さまがいらっしゃることでしょう。


ところで全然関係ないのですが、具材を表記するために「ぐざい」と入力して変換をさせようとすると、「ξ」 とか 「Ξ」 という文字が出てくる私のIME!!なぜえ?(?_?)



【ぐい呑み】淡碧 【酒器】釉の酒器

【ぐい呑み】淡碧 【酒器】釉の酒器

【ぐい呑み】淡碧 【酒器】釉の酒器

【ぐい呑み】淡碧 【酒器】釉の酒器

『ブルコギ鍋 』
  (from 貴族鍋


マッコリというにごり酒は、ぐい呑み「淡碧」のイメージにぴったりですね。


このぐい呑みは使う時には呪文があって
「汝、眠れる獅子を起こすべからず。怒らせてはならぬ。」
と唱えるといいそうですよ。(って嘘です。:笑)

それにしても、酒の肴(おかず)があまりにもおいしそ。呑みすぎにはご注意くださいませ!

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【啓蔵ギャラリーWebショップ】
・ぐい呑み「淡碧 」 (販売中)
・酒器「啓蔵酒器 釉の酒器 (販売終了しました。)

【ぐい呑み】水青流【楕円鉢】楕円小皿 【酒器】釉の酒器 料理とぐい呑み(47)

おいしそうなテーブルセッティングに、またおなかがすいてしまう今日このごろです。
銀ダラの西京焼き!おいしいのですよね~。
味噌があるから焦げやすいので確かに焼くのは難しいです。。


【ぐい呑み】水青流【楕円鉢】楕円小皿 【酒器】釉の酒器 

ぐい呑み 水青流

【ぐい呑み】水青流【楕円鉢】楕円小皿 【酒器】釉の酒器 

『貴族の晩餐 』
  (from 貴族鍋


蕪の浅漬けに、楕円小皿を使っているところが、なかなかポイントですね。
水青流は、ものすごく個性的ですが、おもしろいぐい呑みだと思います。


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・ぐい呑み「水青流」 (販売終了)
・酒器「啓蔵酒器 釉の酒器 (販売終了しました。)

『ささがきゴボウと鰯つみれ鍋』 【ぐい呑み】白釉  料理とぐい呑み(46)

またもやご無沙汰してしまいました。
師走の忙しい毎日みなさまいかがお過ごしでしょうか。

ぐい呑みの風景、料理とぐい呑みシリーズ 第四十五弾です。
いかゲソの写真についついくぎ付けになってしまいます。そしてついつい八代亜紀の演歌を口ずさんだりしてしまいます。。。


萩原啓蔵 陶芸作品 ぐい呑み


萩原啓蔵 陶芸作品 ぐい呑み

『ささがきゴボウと鰯つみれ鍋』
 (from 貴族鍋

貴族の方は
『鍋のダシは、昆布&カツオ&煮干しの和風出汁に軽く日本酒をいれただけのシンプルな味わいにして』と書かれていますが、ダシをこれだけとる、というだけでも、かなりのこだわりを感じます。

「お味噌汁のダシはカツオ出汁だけでじゅうぶん。だって結構、カツオ節って高いのだもの。もったいないわ。」などという主婦根性を出しては料理道(!)は語れない、と思ったのでした。

ともかく想像するだけでいいにおいがしてきそうです!(おなかすきました!)


ぐい呑みですが、個人的に、白釉 のもったりとした釉薬がかかっているところが大好きな私です。
この釉薬は、(何度も書いていますが)鹿児島のシラス(火山灰の堆積したもの)を利用して、萩原啓蔵がオリジナルで作ったものです。

【啓蔵ギャラリーWebショップ】
・ぐい呑み 白釉 販売終了しました。


【ぐい呑み】小雪釉 料理とぐい呑み(45)

牛肉と豚肉のどちらが好きか?と聞かれれば個人的に、豚肉です。
「豚しゃぶ」 +ごまだれ、いいですね~。

それから、鍋にもやし!体にもお財布にもやさしいです。
本日某所で「体も財布も寒い」(対極の表現ですが、なんてうまい表現!)を目にしましたので、思い出してしまいました。



【ぐい呑み】小雪釉 料理とぐい呑み(45)

【ぐい呑み】小雪釉 料理とぐい呑み(45)

【ぐい呑み】小雪釉 料理とぐい呑み(45)


『豚しゃぶ』
    (from 貴族鍋

ところで、「アボガドと豆腐のナンプラー和え」というのがありました。どんな味なんでしょう?
お手軽な酒の肴になりそうです。


画像の中で、啓蔵のぐのみ「小雪釉」 を使って頂けるとなんだかとてもうれしくなります。
*画像の使用許可を頂いております。(ありがとうございます。)

・ぐい呑み「 小雪釉」(販売中)



ぐい呑み「嵐」 ご感想

ぐい呑み 嵐 萩原啓蔵 陶芸作品

ぐい呑み「嵐」 


お世話になります。
さきほど、出張からもどり到着しておりまして、啓蔵先生の作品を開封いたしました。

ぐい呑が好きで、いろいろ集めているのですが今回、初めて啓蔵先生の作品を手にしました。

そのなかでも、「嵐」の作風には驚愕しました。
虫食いや白釉の流れの美しさ、そして、土色と青色という
大地と海・空を表すような劇的な色のコントラスト。
まさに、荒れ狂う地球の自然表現を「嵐」として作品に閉じ込めたような
啓蔵先生の「魔術性」を感じてしまいます。

焼き物という脈々と受け継がれてきた伝統にある技術、
一方で、修正のきかない一瞬・偶然の芸術。
デジタルの時代にあって、
これほどまでに、アナログであることが重要なことを知るには
こうした焼き物の作品を見るときだと思います。
そして、啓蔵先生には、
その「技術と芸術」を常に真摯に高めようとする人間性を感じます。

今回の「嵐」には、
「技術・芸術」、それを操ろうとする「人間性」、そして、その作品には
人間性と対象美をなす「自然」を感じました。

以上を、私の感想と致します。
ありがとうございました。

(埼玉県 N様)



(店長)
N様、ご感想をお送りくださいまして本当にありがとうございました。
「嵐」は啓蔵の新境地を感じるような作品です。いくつもの釉薬のかけあわせ。発色。景色。

N様の書かれた
『「技術・芸術」、それを操ろうとする「人間性」、そして、その作品には
人間性と対象美をなす「自然」を感じました。』
というご感想は、啓蔵もきっと励みになるのではないでしょうか。本当にうれしいご感想です。ありがとうございました。

N様は、いろいろな作品をコレクションされていらっしゃるとのことで、大変目が肥えていらっしゃるのではないかと思います。
それだけに大変光栄です。そして啓蔵作品を選んでくださって本当にありがとうございました。
啓蔵は釉薬の研究には本当に熱心です。啓蔵が日々それに取組みながら「作品という形で表現する」プロセスを想像しながらあらためて作品を眺めてみると、本当に趣深い、驚くような「景色」が広がってきます。
N様とそれを共有できて店長としてもうれしいです。本当にありがとうございました。













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