ぐい呑み、酒器、抹茶茶碗、湯のみ、片口鉢、作家 萩原啓蔵 の陶芸作品をご紹介しています。
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「 陶芸作品 」 に関する記事一覧


【湯のみ】「縞」 を撮影しなおしました。

湯のみ 縞 萩原啓蔵 陶芸作品


湯のみ 縞 萩原啓蔵 陶芸作品



湯のみ「縞」を撮影しなおしました。
何層かにわけた茶の釉が、おもしろい発色をしています。
敬老の日の贈物にもぜひお勧めします。


ぐい呑み 「涌雲」 「茶白」 「抹茶碗」 ご感想

涌雲

いつもお世話になっております。大分県のNです。

 本日、無事に商品が届きました。
 今回は、ダンボールが予想より大きかったので驚いたのですが、開封して納得しました。
 大変丁寧な梱包で、ショップの皆様の丁寧さには本当に感謝しております。

 さて、いつものとおり手を石鹸で清めてからの楽しい開封作業を行って、まず大注目の
試作品の抹茶碗を見て驚きました。
 HPで紹介されていた作品とは似ても似つかない作品でした。
 いままで、啓蔵先生の抹茶碗=カイラギと思っていたところ、先着プレゼントの画像を
見て渋い作品だと、欲しいなぁと思っていたのですが、私がいただいた作品は、先生の作品では見たこともない釉薬の色で正直土肝を抜かれました。
 茶色が基調なんですが、色々な釉薬(紫・蒼・碧・白に見えますが・・・。)がまるでオー
ロラのようにうねりながら下に流れる様は圧巻です。先生の作品の特徴である虫食い
が控え目に入っている様も夜空の星を想わせ、やはり先生の作品は宇宙を想わせる
と一人手に取りニンマリしております。
 この度はこのような素晴らしい抹茶碗をいただき、本当にありがとうございます。


 「涌雲」と「茶白」については、使用後に詳しい感想を別途送らせていただく予定ですが
(あくまで使用したらですが・・・。)、「涌雲」は画像で見るより遥かに綺麗な作品だと思い
ます。特に釉薬の色が秀逸で、確かにオパールのように光りの具合で様々な色に見えます。
 「茶白」については、白釉のボリュームが半端ではなく、今までお譲りいただいた作品の中で一番モッタリ懸かっている作品です。
 今回、お譲りいただいた2作品とも紹介されていた画像のものでしたので、想像どおりの部分もあれば、私の貧相な想像など及びも付かない部分も見れてとっても良かったです。
今は「紋跡」と「星雲」に嵌っていますので、いつ使用するかは未定ですが・・・。


 こんなに啓蔵先生の作品に嵌るとは思っていませんでしたが、本当に嬉しい誤算です。

これから作陶には厳しい季節となりますが、啓蔵先生にはいつまでも素晴らしい作品を発表し続けていただくためにもお体ご自愛いただくようお伝え下さい。

 それでは、今後ともよろしくお願い致します。

(大分県 N様)



(店長)
N様からの感想をご紹介するのが遅くなってしまい申し訳ありません。

N様に喜んで頂けて本当にうれしく光栄です。
特別プレゼントの抹茶碗、そしてぐい呑み、それぞれにN様のお手元で末永くご愛用を頂けると幸いです。

ゆっくりでかまいませんので「涌雲」「茶白」 をご使用されたときのご感想をぜひお聞かせください。
作品を眺めているだけのときと、お酒を入れて実際にお使いになったときとでは、また違った感覚があることと思います。
(実際にお使いになって作品をご覧になれるのは、購入された方「だけ」の特権ですものね!)
N様にはいつも暖かい心強いメッセージを頂き、本当に感謝しております。
今後共どうぞよろしくお願いいたします。

【片口鉢】心の葉 再販売いたします。

【片口鉢】心の葉 再販売いたします。

【片口鉢】心の葉 再販売いたします。



販売終了いたしておりました【片口鉢】心の葉ですが、再販売いたします。


実は本日、いろいろ整理をいたしておりましたら、戸棚の奥から大事そうにしまわれていた「心の葉」のお皿たちが出てきました。
(うわーー、心の葉たちは、ここで静かに出番を待っていたのですね!)

本当に申し訳ありません。
再販売をいたしますので、どうぞよろしくお願いいたします。


片口鉢 心の葉 (こちらで販売中)

【新作】ぐい呑み 雪衣


ぐい呑み 雪衣

ぐい呑み 雪衣

ぐい呑み 雪衣

ぐい呑み 雪衣

ぐい呑み 雪衣

ぐい呑み 雪衣

ぐい呑み 雪衣



雪の衣、というものがあるならば、地表にふんわりとかかる景色なのでしょう。そういう想像をしながら、このぐい呑みでお酒を頂くのも楽しいかもしれません。


こちらで販売しております。

【新作】ぐい呑み 蒼

萩原啓蔵 陶芸作品 ぐい呑み 蒼

萩原啓蔵 陶芸作品 ぐい呑み 蒼

萩原啓蔵 陶芸作品 ぐい呑み 蒼

萩原啓蔵 陶芸作品 ぐい呑み 蒼

萩原啓蔵 陶芸作品 ぐい呑み 蒼


ぐい呑み 蒼


蒼。紫がかった蒼に淡い水色の乳濁がかかっています。そして時々雲間からのぞくような深い青。
ひびわれも美しく、ひとつの美を形成しています。



こちらで販売いたしております。(個数限定商品)

大皿(直径30cm~60cm)につきまして

啓蔵 大皿

大皿(直径30cm~60cm)などについては、ご要望がありましたら、その都度個別に承ります。

ご予算、ご希望のサイズ、どんな形状をご希望なのか、等をお知らせください。
もし、在庫があれば、販売も可能です。


*在庫がある場合のみ承ります。
*送料は実費となります。
*納品までにはお時間がかかる場合もございます。

どうぞよろしくお願いいたします。

【ぐい呑み】土色、土色指跡 【抹茶茶碗】カイラギ土色 撮影しなおしました。

【ぐい呑み】土色、土色指跡と 【抹茶茶碗】カイラギ土色は、とても似ています。が、よくみると、それぞれ個性があり、カイラギのひびの形状、色、景色などはかなり違います。
今回は、比較しやすいように並べて撮影してみました。

【ぐい呑み】土色、土色指跡 【抹茶茶碗】カイラギ土色

【ぐい呑み】土色、土色指跡 紋跡

ぐい呑み「土色」: 
ひび割れをしたあと、釉薬が凝縮したちいさいかたまりとなってまるびをおびたようなかけらが集まったような形状です。 
色は3つの中では、一番土色(黄土色)が、強く出ています。内側は外側とは違い直線的なひび割れになっていて、その差がおもしろいです。
こちらで販売しています。


ぐい呑み「土色指跡」: 
側面にろくろでまわした指の跡がついています。(指跡があまりはっきり出ていないものもあります。ご希望の方はご注文の際にご指定ください。)
土色よりも、彩度が低いというのでしょうか、色目が淡くほんのりと、光線のかげんではみどりがかかって見えます。
こちらで販売しています。


抹茶茶碗「カイラギ土色」: 
商品販売ページでは、ぐい呑み「土色指跡」と同じ作り、と説明をしていますが、ひび割れの大きさ、ひびの深さが違うので、景色はそれぞれ違います。
カイラギのひびの大きさなどは、簡単に操作できるものではなく、釉薬や焼成温度やその他の条件で変わるものですので、作品ごとの「差」は当然のことと思いつつも、それぞれの「景色」の差に、あらためておもしろさを感じます。
こちらで販売しています。




【抹茶茶碗】焼締

抹茶茶碗 焼締 萩原啓蔵 陶芸作品

抹茶茶碗 焼締 萩原啓蔵 陶芸作品

抹茶茶碗 焼締 萩原啓蔵 陶芸作品
【抹茶茶碗】 焼締


筒茶碗ですが、どちらかというと、だるま型です。
窯の中で温度の違いによって発色が違ってくるのでしょうか。場所によっては、黒、渋い朱色、土色…と変化にとんでいます。個性的で、男性的な印象を受けます。渋い陶芸作品です。



【抹茶茶碗】 焼締 (販売中)


【抹茶茶碗】茶

抹茶茶碗 茶 萩原啓蔵 陶芸作品

抹茶茶碗 茶 萩原啓蔵 陶芸作品

抹茶茶碗 茶 萩原啓蔵 陶芸作品

萩原啓蔵陶芸作品 : 抹茶茶碗(筒) 茶

艶のあるこまかいカイラギが美しい、筒茶碗です。
内側や、側面の下方に、釉薬のたまりがあって、それもまた個性的です。


カイラギが細かくて、唇を触れたときに優しい触りだと思います。工芸は触れるときの醸す世界も愉しみですね。唇に、がさがさ当たる感じがなくて、やさしい感じです。(H様)


抹茶茶碗(筒) 茶 (販売中)


【抹茶茶碗】繭カイラギ

抹茶茶碗 繭カイラギ 萩原啓蔵 陶芸作品

抹茶茶碗 繭カイラギ 萩原啓蔵 陶芸作品

抹茶茶碗 繭カイラギ 萩原啓蔵 陶芸作品
【抹茶茶碗】 繭カイラギ


やわらかな薄いクリーム色で、ほんの少しですが、ころんとした丸みをおびた感じのでカイラギ井戸茶碗です。


【抹茶茶碗】 繭カイラギ (販売中)


【湯のみ】虫喰釉湯のみ(筒)  撮影しなおしました。

【湯のみ】虫喰釉湯のみ(筒)
【湯のみ】虫喰釉湯のみ(筒)

撮影しなおしました。
この作品は何度撮影しても、どうしてもうまく撮れません。
紫がかったうすい青色の発色を伝えることができればよいのですが。


【湯のみ】虫喰釉湯のみ(筒)  販売終了いたしました。

【ぐい呑み】水青流 撮影しなおしました。

ぐい呑み 水青流

ぐい呑み 水青流

ぐい呑み 水青流

ぐい呑み 水青流れ

ぐい呑み 水青流

ぐい呑み 水青流


撮影しなおしました。
とにかく個性的なぐい呑みです。
釉薬の重ね掛け、そして虫喰い、カイラギ…すばらしい作品だと思います。


【抹茶茶碗】薄草緑

抹茶茶碗 薄草緑

抹茶茶碗 薄草緑

抹茶茶碗 薄草緑

抹茶茶碗 薄草緑
【抹茶茶碗】薄草緑


薄い緑色の地にカイラギや白い釉薬がひろがっています。
筒茶碗なのですが、だるま型のようにすこし口周りが(底に比べて)小さくなっている形です。
やさしい感じの抹茶茶碗です。

【抹茶茶碗】薄草緑 (販売終了いたしました。)

【抹茶茶碗】カイラギ土色

カイラギ土色

カイラギ土色

カイラギ土色

【湯のみ】桜釉

【新作】【湯のみ】桜釉
【湯のみ】桜釉



長い間、啓蔵作品を見てきましたが、こういう明るめの桜色の作品は、初めてみました。逆にこんな発色の釉薬もあるのだとびっくりもいたしました。
色合いも素敵ですが、貫入、虫喰いもよく出ており、素敵です。



*(4/5追記)
大変申し訳ございません。売り切れのためお取り扱い終了となりました。

【ぐい呑み】水青流 ご感想

ぐい呑み 水青流
【ぐい呑み】水青流
発売当初から気になっていましたが、あまりにも個性的に見えた為、少し躊躇しておりました。
その後、いろいろな方のご感想を拝見する度に、気が引かれ購入を決意しました。

手にして最初に思った事は『一体、何種類の釉薬を重ね掛けしているのだろう?』でした。
私の見る限り、下地の茶釉、クリーム釉、ホワイト釉、チョコレート釉、ブルー釉と、少なくとも5色の釉薬が掛けられている様に見えます。
(実際には釉薬の種類によるものか、融合による変化なのかは判りませんが…)
クリーム釉、ホワイト釉は、もっと光沢があるかと思っていましたが、実物を見るとマット調に近く、思っていたよりも落ち着いた感じを受けました。

また、クリーム釉の中から所々湧き出た様なホワイト釉の風景は、いささか不思議です。(一体どの様に釉薬を掛けたのだろうか?融合なのだろうか?いろいろ想像してしまいます。)
釉薬の混ざり合った部分の微妙な色合いや、たっぷり掛かったブルーも綺麗です。

つい釉薬の発色に目が行ってしまいますが、これだけの釉薬を重ね掛けしながらも、虫食いが全体に出ているのは啓蔵さんの作品ならではと思います。とても興味深く面白い作品ですね!
大切にさせていただきます。

(東京都 Y様)


(店長)
Y様、ありがとうございました。
水青流は不思議な魅力のあるぐい呑みだと私も思います。
第一印象は非常に悪い!?のですが、でも何回か見ていると、気になってしまい、そのうち魅力に引き込まれてしまいます。

Y様も書かれていらっしゃいますが、あの釉薬の重ね掛け、そして虫喰い、カイラギと、いろんなエッセンスがいろんな形で出現して、ぐい呑み全体を包んでいるように思います。
クリーム色の釉薬の中に、突如としてでる真っ白な発色。(私もどのようにしたのかわかりません。)
本当におもしろい個性的な、ぐい呑み(陶芸作品)だと思います。
ぜひ末永くご愛用頂けると幸いです。


*販売終了いたしました。

【抹茶茶碗】茶カイラギ 釉薬が溜まりになったところ

抹茶茶碗  茶カイラギ  萩原啓蔵陶芸作品


抹茶茶碗  茶カイラギ  萩原啓蔵陶芸作品


抹茶茶碗  茶カイラギ  萩原啓蔵陶芸作品


抹茶茶碗  茶カイラギ  萩原啓蔵陶芸作品

【抹茶茶碗】茶カイラギ

非売品です。

カイラギもさることながら、釉薬が溜まりになったところ、ぽつんとできた穴、突起、本当に素晴らしいです。


【ぐい呑みの風景】土色のぐい呑みたち


土色のぐい呑みたち



土色のぐい呑みを集めてみました。
こうしていっしょに撮影し、比べてみると、土色のカイラギといっても、たくさんの表情があるものだと改めて思います。

撮影は大変なのですが、それぞれに趣があり、どれもすばらしいなあと、ファインダーをのぞきながらわくわくしてしまいます。
少しでもその思いが伝わりますように。

巌飛翔

重厚な釉薬が、ものすごいエネルギーで勢いよく飛び散り、そしておもいおもいに主張しているようなぐい呑みです。
焼き締めのぐい呑みで、かつ、躍動感を感じる。
小ぶりなぐい呑みですが存在感があり、とても渋い作品です。

こちらで販売しています。 | 巌飛翔の記事をまとめて読む


土縞跡

外側のカイラギ、内側は縞の跡があります。カイラギの淵の黒さに力強さを感じます。
まるでなにかのうろこのようにも見えますし、流れの跡のようにも見えます。お酒を映してみるとまた違う景色になるのでしょう。
とても個性的なぐい呑みです。

こちらで販売しています。 | 土縞跡の記事をまとめて読む


他の啓蔵カイラギぐい呑みに比べると、小さめです。 「焼きしめ」られていますが、小ぶりながら、重厚で趣きのあるぐい呑みに感じます。
ひびの紋様も、自由で力強いイメージです。
また手作りらしく多少いびつで、正円でないところが、味わいがあります。

こちらで販売しています。 | 巌の記事をまとめて読む


土水跡

茶色の地に、カイラギ。
単なる茶色ではなくて、見る方向によっては黒っぽく見えたり、明るく見えたりします。

こちらで販売しています。 | 土水跡の記事をまとめて読む


豊土華2

カイラギと、それから、ときどき側面に釉薬がたまっているところがある作品です。
豪快でエネルギーがあふれるような、ぐい呑みです。

『大胆で荒々しいカイラギにとても惹かれました。
このはっきりしたカイラギ模様を見ていると、流れや動きあり、窯の中で絶え間ない炎が、火柱となり渦を巻き、ようやく耐え出来た様な強さを感じます。
また、大自然の大地を感じるような土色釉薬も、とても気に入っています。
』(ご感想より)

販売終了いたしました。 | 豊土華の記事をまとめて読む



土色のぐい呑みたち 




【ぐい呑みの風景】「雲の名前がついているぐい呑み」雪雲と星雲

雪雲 星雲 ぐい呑み

ぐい呑みを並べてみると、個性の違いがわかります。

「雲の名前がついているもの」として、ぐい呑みの「雪雲」と「星雲」 です。
ぐい呑みも少しずつ、こんな切り口でも、ご紹介をしていきたいと思います。


雪雲は、黒と白をベースにしたシックで重厚な作品。
星雲は、黒と蒼。まるで銀河のような斬新な発色の作品です。




*こちらで販売しています。
雪雲
星雲

【抹茶茶碗】近々、抹茶茶碗の販売を開始いたします。

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皆様からのご要望におこたえして、近々抹茶茶碗の販売をはじめる予定です。

まだ、どの抹茶茶碗を販売用にするか、等は未定ですが、
萩原啓蔵の個性的な陶芸作品を、ぜひお楽しみにお待ちください。


【参考】
萩原啓蔵 抹茶茶碗ギャラリー
(*画像には、非売品も含まれております。)









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