ぐい呑み、酒器、抹茶茶碗、湯のみ、片口鉢、作家 萩原啓蔵 の陶芸作品をご紹介しています。
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「 萩原啓蔵 」 に関する記事一覧


【ぐい呑み】漆黒

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漆黒

『漆黒』という作品名はピッタリですね。
少し赤みがかり、光の加減では濃い紺色の様にも黒の様にも見え、深みと変化があります。
その上に流れている白釉薬には動きが感じられ、大変気に入っております。
形も手にシックリときます。
早々辛口のお酒をと思いましたが、観賞用にしようと思います。

おまけにいただきました、サンプル作品も面白いですね。
一目見た印象は子供の頃食べたあげパンに振りかかっている『黄粉砂糖』を想像しました。
(ボキャブラが無く…すみません…)大切にいたします。

また、すばらしい作品を楽しみにしています。
(東京都 Y様)

(店長)啓蔵作品には、白と黒の対比、というようなものがいくつかありますが、漆黒はY様も書かれていらっしゃるように単なる黒と白というより、ところどころに小さい赤がまざっていたり、微妙な変化があり、まさしく動きがある作品だと思います。
またこれもY様が書かれていらっしゃいますが、漆黒は、どちらかというと「ぐい呑み」として使うよりも観賞用に向いていると私も思います。Y様、本当にありがとうございました。

【ぐい呑み】雪釉、茶雪釉、巌、水青流、蒼波、水青玉

雪釉 雪釉

雪釉の魅力は「黒と白のコントラスト」と「分厚い、もったりとした釉薬」が「ダイナミックで大胆に」かけられているところです。
素朴な味わいでありながら、なんとも言えない魅力 を感じます。

特に、あのもったりとした釉薬の「滴り(したたり)」は「命」をも感じさせる気がします。

そして同時にその滴りがあるところで「ぐっととまっている(溜まっている)」ところが不思議でなりません。 いったいどうやってあのような分厚い釉薬ができるのか?
そしてどうやって(下まで流すことなく)を勢いをもったまま垂れさせたりすることができるのか?
見れば見るほど魅力的なぐい呑みだと思います。
しかも地肌の黒い深い色もすばらしいです。



茶雪釉 啓蔵作品を何点か購入した上で、一番雪釉が気に入りました。

「惚れた」というのが正確かもしれません。
客用にも使いたいので、どうしても「5つ」揃えたく、追加で4つ購入しました。
ちょうど私の購入で終了となったようです。
雪釉のようなすばらしい作品を独り占めにできたような気持ちでうれしいのですが、他の啓蔵ファンの皆様には少し申し訳ない気持ちにもなります。

届いてから、焼酎を入れて呑んでみました。
もうそれはそれは「極上の味わい」でした。
やっぱりぐい呑みがすばらしいと、焼酎の味まで違ってきます。
本当に気に入りました。



水青流ところで、これまでに啓蔵のぐい呑みをいろいろ
(雪釉、茶雪釉水青流蒼波水青玉
と購入して作品を実際に手にしてみたのですが、 その「斬新さ」「釉薬の美しさ」「作品の力強さ」 から私はてっきり (萩原啓蔵氏は)

新進気鋭の30歳代の陶芸家

であろう、と想像していました。

ところが、80歳を越えられているということを伺って本当にびっくりしています。
あの斬新な釉薬の使い方からどうしてもその年齢が想像できないくらいです。

(神奈川県 W様)



巌



(店長)
W様に、雪釉他、啓蔵作品を大変気に入って頂けて本当に光栄でうれしく存じます。

雪釉につきましては、個人的にも好きな作品でしたので、さすがに最後の作品を手元から送り出すときには正直とてもさびしい気持ちになりました。(お嫁に出すような気持ち、とはこんな感じでしょうか。)

けれども、とても気に入って頂き、そして感動されたとのご感想を頂き、私までうれしく感じております。
ぜひ、ご愛用頂ければうれしく存じます。

※W様から(しばらくメールが使えない環境とのことで)わざわざお礼のお電話を頂きました。ご本人のご了承を頂き、聞き書きと言う形で、ご感想をお載せいたしました。



【ぐい呑み】雪釉


雪釉


雪釉
早々「雪釉」が無事に届きました。
どうもありがとうございました。

小生、この作品を一目で気に入り、早速注文いたしました。

「雪釉」を、実際に手にとってみて、その素晴らしさにあらためて感動いたしました。

黒い焼きの上に、「淡雪」のようなやわらかい釉薬。。。
本当に個性的で不思議な雰囲気を醸し出しています。黒(固さ)と白(やわらかさ)の絶妙な対比が独特の存在感をあらわしています。

「雪釉」を入手できて、本当に良かったと思っております。

サンプルプレゼントをどうもありがとうございました。
5月から陶芸をはじめましたので、大切に保管(作品が素晴らしいのでコレクション)し、ぜひ陶芸の勉強に使わせていただきます 。(奈良県 O様)


(店長)O様、ご感想をありがとうございました。
私も、O様がおっしゃるように雪釉のもったりとした白い部分と、かっちりと焼きしめた黒の部分の対比がおもしろい作品だと思います。
O様も陶芸をなさっていらっしゃるとのことですので、これからもぜひ、啓蔵作品をご覧頂けたら光栄に存じます。これからもどうぞよろしくお願いいたします。



【ぐい呑み】宇宙  陶芸作品感想

宇宙
迅速な対応有難う御座います。
「啓蔵虫喰いぐい呑み 宇宙」は名前どうりまさに小さな宇宙で、この小さな宇宙を自分の物に出来たことを嬉しく思います。
(東京都 S様)

(店長)S様、ありがとうございました。喜んで頂けて本当にうれしく存じます。
宇宙を彷彿させる青(蒼)の釉薬がとてもきれいだと私も思います。啓蔵のぐい呑みをこれからもどうぞよろしくお願いいたします。

【ぐい呑み】蒼龍

蒼龍

商品が無事届きました。
いつも思うことがあります。

それは啓蔵さんの商品も素晴らしいこと事もさることながら、
商品説明についての、とても短い文章の中で特徴をつかみ、表現豊によく伝えているなと関心させられます。

今回の作品も「龍を想像します」の表現はとても特徴・表情が伝わってきました。また、どんな作品が出るか楽しみにしています。

(東京都 Y様)

(店長)Y様ありがとうございます。雰囲気や率直な感想を伝えられたら…といつも思っていますが、人によって感性も違うと思いますので、とても難しいとも感じていますが、少しでもお役にたてたらうれしいです。
今後共どうぞよろしくお願いいたします。

【ぐい呑み】宇宙,白ゆず肌

宇宙
こんばんは。Aです。商品のほう無事に届きました。ありがとうございます。


ホームページの写真の撮り方が上手なのか、イメージどうりのぐい呑みでした!

それぞれの色も形もすばらしく、しばらく見とれてしまいました。
ほんとは一輪挿しを探していたのですが、「宇宙」にいっぱつで一目惚れし、見れば見るほどほしいものが・・・。


今回は三つで我慢しましたが(笑)まだほしいものがあるため、ちょくちょく利用させて頂きたいと思います。






(中略)


一輪挿しのラインナップも、増やしていただけると良いのですが・・。

もし、いいのがありましたらUPをお願いします(笑)



では。(愛知県 A様)










(店長)

A様には、「宇宙」のほかに「白ゆず肌」「新緑」もお買い上げ頂きました。

本当にありがとうございました。



ご注文された3点は、形もそれぞれ個性的で、しかも「青」「白」「緑」と独自の釉薬の発色があります。
きっとそれぞれにお楽しみ頂けたのではないかと思います。



一輪挿しは、もしかすると啓蔵の手元にあるかもしれませんので、問い合わせてみます。

(ただ、ほんのたまに気が向いたときにしか作らないと思いますのでお時間がかかるかもしれません。)





これからもどうぞよろしくお願いいたします。




宇宙    ブルーの釉薬, 個性的なぐい呑み


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こんにちは。Mです。 今、「啓蔵虫喰いぐい呑み 宇宙」が届きましたので御連絡致します。

早速、宇宙に出掛ける事にします。
まずは、器のアウトサイドゾーンを一周。

この空間は、“地球を出発して間もない景色”と“宇宙空間に入った直後”の景色が楽しめますね~。



ついに宇宙まで来たんだな、という事を実感します。

さて、いよいよ宇宙のインサイドゾーンに突入します。

こ、これは・・青い!青過ぎます!

とにかく、目の中に広がるのは、青の中の無数の点です。

まるで夜空に浮かび上がる星のように見えます。

この“点々”が星に見えるとは・・これが“萩原啓蔵マジック”でしょうか?ここが真の宇宙空間だったんですね。

そして・・この器の説明文にもあった“「濃い藍と青」の釉薬の流れとか強さ”、今伝わりました。
この「啓蔵虫喰いぐい呑み 宇宙」を眺めていると想像力豊かになりそうです。

ちょっと面白い事を思い付きました。このぐい呑みを暗闇に持っていって・・懐中電灯で照らしてみる

と・・あっ!また新たな発見をしました。

この景色を言葉で表現するのは難しいので私の心の中に留めておきます。

そろそろ、宇宙の旅も終わりに近づいてきたようです。でも、これで気が向いた時に、毎日宇宙に出掛ける事ができますね。
本日は、私を素敵な宇宙の旅へ御招待頂きましてありがとうございました。(熊本県 M様)


(店長) 素敵なコメントをありがとうございます。M様のご感想を拝見して、小さいころに読んだ宇宙旅行(SF)の小説を思い出してしまいました。確かにこの「宇宙」の作品は、深みがあって眺めていると、たくさんの想像力をかきたてられる気がいたします。これからもどうぞよろしくお願いいたします。

*この作品の販売は終了いたしております。


【ぐい呑み】宇宙 虫喰いの穴が無数に広がる星のようにも思えるぐい呑み

宇宙
本日、ぐい呑み「虫喰いぐい呑み宇宙」がとどきました。

いろいろな青の釉薬が流れる中に、 虫喰いの穴が無数に広がる星のようにも思え まさに、宇宙という作品名がぴったりです。

また、部分的にきらきら光る青の部分も神秘てきです。
また、どんな作品が出るか楽しみです。

どうもありがとうございます。

(東京都 Y様)





(店長)青色の釉薬の発色の変化がとても綺麗なぐい呑みだと私も思います。気に入って頂けて本当にうれしく、光栄です。

これからも啓蔵作品をどうぞよろしくお願いいたします。

【近況】2008年5月の風景

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【近況】2008年4月の風景(その2)

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釉薬のつき具合をみているところ

【近況】2008年4月の風景(その1)

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窯から作品を出したところ。大きなつぼは生徒さんの作品。

作品の販売について

啓蔵ショップ(こちらで販売しています。) 

啓蔵作品は、有が田やで販売をしておりましたが、2009年11月1日より

啓蔵ギャラリーWebショップ

での販売に移行いたしました。
引き続き、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。




啓蔵作品の感想ページ



【近況】2008年3月の風景

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本日3月1日は誕生日

本日、3月1日で、81歳になりました。

白内障の手術後、目の曇りも取れよく見えるようになりました。


新作も少しずつながらできておりますので、少しずつ発表していきたいと思っております。

新年明けましておめでとうございます。

20080101 新年明けましておめでとうございます。

2008年もすばらしい年になることをお祈りいたします。






萩原啓蔵

※今年の年賀状には「啓蔵ぐい呑み 艶岩壁 」の写真を使いました。







【酒器】蒼カイラギについて

酒器 蒼カイラギ

窯出の風景(7月)

窯出し

ぐい呑みや、壷の素焼き。

窯を出すときは、喜びと発見があります。


今回はどんな釉薬をかけようか、といろいろ考えているところです。

【酒器】柚子肌酒器

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艶消しの柚子肌の酒器。エネルギー(のようなもの)を少し押さえた感じのシックな色合いです。
派手さはないかもしれませんが、渋く落ち着いた、趣のある酒器揃いだと思います。

【ぐい呑み】雪釉

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啓蔵ぐい呑み 雪釉
「12月の風景」で紹介した作品が焼きあがりました。



*「啓蔵ぐい呑み 雪釉 」は、販売終了いたしましたが、この作品と似たテイストの 
「小雪釉」は販売中 です。





釉薬の風景(12月)

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