蒼天・白雲(華)
透明感のある深い蒼、所々に散らばっている無数の結晶や虫食いは星のように見え、まるで『蒼い銀河』を見ているようです。
また、白い釉薬の流には表情があり、風景に奥行を感じます。
外側と内側では表情や結晶の出方にも変化があり、見るほどに吸い込まれるようです。
蒼が本当に綺麗で、啓蔵さんならではの作品ですね。
とても気に入りました。大切にさせていただきます。
(東京都 Y様)
(店長)
Y様、いつもありがとうございます。
この作品のブルーの部分は本当に星がいっぱい散りばめられた宇宙のように見えます。
このブルーは私も個人的にとても好きな発色です。ですので気に入って頂けてとてもうれしいです。
Y様からの、感想をお送りくださったメールには
『啓蔵さんの作品によく見られる、上にかけられた白い釉薬の流には、作品によって、勢い、流れ、湧いて出た、包み込む、などいろいろな表情があり、見比べてもとても面白いです。』
というメッセージも添えられていました。ここの「勢い、流れ、湧いて出た、包み込む」が、まさに!とてもすばらしい表現だなと思いました。
本当にうれしいです。今後共どうぞよろしくお願いいたします。
(販売終了いたしました。)
2009.12.20 日曜日
(東京都 Y様)
(店長)
Y様、本当にありがとうございます。
そしてすばらしい『手力 ノート』
啓蔵作品をこんなにまで大事にしてくださり、大切にしてくださって、本当にありがとうございます。
とても感動してしまいました。
もう、これもひとつの芸術作品から生まれた芸術作品のようなものではないでしょうか。
ぜひこれからもよろしくお願いいたします。このたびは本当にありがとうございました。
2009.12.20 日曜日
一見、強くて激しい印象を受ける「ぐい呑み」も、掌の中に収めてみると、繊細で不思議な景色がひろがります。
石割釉
2009.12.15 火曜日
啓蔵ぐい呑み 縄雲
ほんのりと碧がかった茶色い地に白濁の釉薬がさらりとかかっています。
このぐい呑みのおもしろいところは、地の模様がまるで網目のようになっているところ。
しかも網目が斜めにうずをまくようついているのが、なかなかおもしろい「景色」だと思います。
縄雲
ほんのりと碧がかった茶色い地に白濁の釉薬がさらりとかかっています。
網目が斜めにうずをまくようついているのぐい呑み作品。
2009.09.13 日曜日
【ぐい呑み】蒼雫
緑色と青と乳濁とのまざりあった発色が、趣き深いものがあります。
撮影しなおしました。
*販売終了しました。
2009.08.30 日曜日
【ぐい呑み】乳濁雲
緑や青が混じったような薄茶色のシックな次に、乳濁の釉薬がたっぷりかけられています。
掌で持った感じは「重厚」というイメージです。
しかも啓蔵作品のぐい呑みの中では、珍しく「ずっしり重い」です。
女性の掌というより、がっしりした男性の掌に似合うぐい呑みなのでしょう。
2009.08.27 木曜日
啓蔵ぐい呑み 蒼乳濁
黒い地に蒼の釉薬、そしてその上からさらに青みがかった乳濁の釉薬がかけられています。乳濁の中には、青い点が広がり、とてもおもしろい「景色」です。
波のしぶきで蒼がはじけとぶ、そんなイメージかもしれません。
こちらで販売しています。
2009.08.09 日曜日