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575 啓蔵ぐい呑み 新緑
うすいグリーンの発色は、落ち着いて見えます。

ところどころに「釉薬がかかっていない」部分があるでしょう。
これは「(粘性の強い)釉薬をたっぷりかけた」作品だからだそうです。
とっても贅沢な作品です。
実はあまりにもすばらしい出来なので啓蔵に
「この釉薬の感じで酒器(注器)も作ってみたらどうか?」というようなことを聞きました。
「かなりぜいたくに釉薬を使うために、酒器(のような大きなもの)には向かない。(いくら釉薬があっても足りないくらいだ、との意味)」
とのことでした。
そのくらい贅沢な釉薬の使い方をしている作品なのでしょう。

(販売終了)

                     



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