ぐい呑み、酒器、抹茶茶碗、湯のみ、片口鉢、作家 萩原啓蔵 の陶芸作品をご紹介しています。
オンラインショップ | sitemap



「 ぐい呑み 」 に関する記事一覧


ぐい呑み 「青流」

1



ぐい呑み 「青流」


この作品を手にしながら眺めていると、青色の大きな流れが小宇宙のようにも見え、窯の中で焼成された「偶然の美しさ」を感じます。
偶然と書きましたが、けれども実は、
作者の啓蔵はこの青と弾けるような勢いの景色をたぶん思い描いた上で、作陶し釉薬を調合したのでしょう。
そう考えると、生まれ出た作品がまた違った意味での出会いのようにも思えます。


ぐい呑み 「宇宙の蒼」 動と静が混在している作品

ぐい呑み 「宇宙の蒼」 黒い蒼

ぐい呑み 「宇宙の蒼」 



この作品をひとことで、表すのは難しいです。
上からかけられた釉薬の、勢いがあり、穏やかな部分あり、と動と静が混在している面白さ。








【作品ご感想】 ぐい呑み 蒼雫

2
ぐい呑み 蒼雫

数年前にHPで販売されている時に気になっていたのですが、
当時は手に入れる機会を逃してしまいました。
この度、再販のお知らせを拝見し迷わず購入し、到着を楽しみにしていました。
 
帯状に薄く掛けられた 白い釉薬は下地との混ざり具合が綺麗で、
所々に濃淡がある白い釉薬と、虫食の強弱とがうまい具合に
調和されいている中にも変化があり、私は強く虫食いが出ている
部分が気に入っています。
いろいろと見る方向を変えながら、違った風景を楽しんでいます。

この作品で辛口の冷酒を飲んだら格別だろうと思いましたが、
なんか使うのがもったいない気がして・・・

今しばらくは観賞用として、楽しみたいと思います。
この度、手に入れる事ができ良かったです!ありがとうございます。



◆おまけにいただいたぐい吞み
素晴らし!

こんなに虫食いが沢山出ている作品は、啓蔵さんならではのテイストですね!
やさし感じの色合いも気に入っています。

こんなに素晴らしい作品を、おまけで頂戴してしまい大変恐縮です。
ありがとうございます。大切にいたします。

HPに工房の風景や、作成途中段階の作品、工房に置かれた数々の作品などの
写真が掲載されていますが、これらを見るのも 密かな楽しみです。


こういう場所で、日々釉薬の研究が試行錯誤された結果、
やっと素晴らしい作品が生まれ、私の手元に来たんだと、
考えると、より一層大事に大切に使おうと思います。

また素晴らしい作品を楽しみにしています。

(東京都 Y様)



(店長)
Y様、ご感想をありがとうございました。
以前に、蒼雫をご覧頂いてお問い合わせを頂いた時、既にお取扱いが終了となってしまい、とても残念がられたことを思い出します。

蒼雫をお手元でご覧になられ、印象的なご感想は
「いろいろと見る方向を変えながら、違った風景を楽しんでいます。」
まさしくそうですね!方向によっても、色合いや虫食いの景色がまったく違い、それぞれに楽しめるかと存じます。

啓蔵作品を楽しみにしてくださり、ご愛用して頂けることに本当に感謝しております。
本当にありがとうございました。



ぐい呑み 蒼雫

ぐい呑み 「蒼釉波」 比べてみると個性を感じます。

all1

all2

all3

蒼色を撮影するのは難しいですが、少しでもイメージをお伝えできたら幸いです。




ぐい呑み 紬紋釉(小) 5つの作品を比べてみる

(1)

a1

(2)

a2

(3)

a3

(4)

a4

(5)

a5


all


同じ釉薬でもひとつひとつ個性があります。



みどり色をベースにしたぐい呑み 蒼雫 と 碧淡青

みどり色をベースにしたぐい呑み 蒼雫 と 碧淡青

みどり色をベースにしたものでも、比較してみると、それぞれの良さ、面白さが、楽しめます。

碧色から青色への広がり、グラデーション、釉薬の発色は、本当に見ていて飽きません。



ぐい呑み 蒼雫



梅幸茶ぐい呑み

梅幸茶ぐい呑み
2
6

梅幸茶ぐい呑み


地の色は、日本の伝統色(和の色)でいうところの「梅幸茶色」に近いような気がします。
そしてその上から「薄墨色」の釉薬がかけられており、
地の色と融合したところは、色合いが「灰青」に変化しています。






ぐい呑み 蒼雫


ぐい呑み 蒼雫

5

ぐい呑み 蒼雫




色彩の彩度は鮮やかというより、どちらかというと、逆に墨絵に蒼や碧が塗られた、というのでしょうか落ち着いた色合いです。
とはいえ、そこは啓蔵の作品。眺めていると、いろいろな発見があります。
穴ぼこの躍動感、釉薬の溜まりの面白さ。
上からかかる白い釉薬は、ほんのりと淡く、そこからうすい碧へのグラデーションがまた美しい作品です。






ぐい呑み 蒼雫

新しい陶芸作品 ぐい呑みたち。

新しい陶芸作品 ぐい呑みたち。
新しい陶芸作品 ぐい呑みたち。

今回もまた、すごくいい作品が揃っています。
ひとつひとつに個性があり、主張があるようなぐい呑み。

これが、ひとつひとつ啓蔵の手で、生み出されたのです。
この魅力をちゃんとお伝えせねば、とあらためて思っているところです。

ぐい呑み 小雪釉(虫喰い)  たくさんの個性の中から選ぶ

ぐい呑み 小雪釉(虫喰い)  たくさんの個性の中から選ぶ 小雪釉(虫喰い)


同じ釉薬の作品でも、釉薬のかかり方、虫食いの出方、コントラストの強弱…と、ひとつひとつ違います。

その中から、一つを選ぶというのは、とても難しいと感じます。

でもどの作品も、啓蔵の手で作られた、大事な作品です。
どうか気に入って頂けますように、と願いながら、選んでいます。


【ぐい呑み】蒼雫  深い碧のぐい呑み

7

8
深い碧に蒼がまざっています。そして上からかかる白い釉薬が淡いベールのようにも見えます。
虫食いもきれいで、眺めていても本当に飽きないぐい呑みです。




ぐい呑み 蒼雫

ぐい呑み 青波 音が”みえる”ような作品


2 ぐい呑み 青波 音が”みえる”ような作品
076



ぐい呑み 「青波」



撮影し直しました。
波の変化をみていると、音楽が聴こえてきそうな、音がみえるような気がします。
本当にみているだけでも面白い。趣のある陶芸作品です。



ぐい呑み「巌飛翔」と「巌」


012
巌飛翔
ぐい呑み 巌飛翔と巌


画像は、左側(前方)が「巌飛翔」 右側(後方)が「巌」です。
違いは、外側の釉薬のはじけ方の激しさの違いでしょうか。

サイズは、啓蔵作品のぐい呑みとしてはやや小ぶりですが、
激しい作風のこのぐい呑みは、キリリとした辛口の日本酒が似合いそうです。


巌飛翔

重厚な釉薬が、ものすごいエネルギーで勢いよく飛び散り、そしておもいおもいに主張しているようなぐい呑みです。
焼き締めのぐい呑みで、かつ、躍動感を感じる。
小ぶりなぐい呑みですが存在感があり、とても渋い作品です。

こちらで販売しています。 | 巌飛翔の記事をまとめて読む


他の啓蔵カイラギぐい呑みに比べると、小さめです。 「小ぶりながら、重厚で趣きのあるぐい呑みに感じます。
ひびの紋様も、自由で力強いイメージです。
また手作りらしく多少いびつで、正円でないところが、味わいがあります。

ぐい呑み 満天の星空のような青

ぐい呑み 満天の星空のような青
033
035


内側は、ぐい呑み 満天の星空のような青です。外側の茶色の景色と調和していて、対比が面白いです。

ぐい呑み 「薄青」 

ぐい呑み 「薄青」
薄青

薄青


ぐい呑み 「薄青」


以前も扱っておりましたが、啓蔵のアトリエで見つけましたので、再販売いたします。

薄い青色の釉薬がうっすらとかかっています。
やわらかな釉薬の発色と、下のひび割れのバランスが、とても上品で美しいぐい呑みです。


ぐい呑み 「薄青」

【啓蔵の近況】2014年2月   アトリエから (1) 

twitter や facebookページでご紹介をしましたが、あらためてこちらでもご紹介します。



033



031 これは、釉薬サンプルの抹茶腕。レアものですね!



030 抹茶腕もいいですね!



029
釉薬の掛かり方を、断面から調べる。 こんなふうに、研究をしています。



028 
アトリエにて。啓蔵が破棄するという中にも、素敵な作品がある!

ぐい呑み 小雪釉 (厚めに白釉がかかっているもの)

ぐい呑み 小雪釉 
虫食い(穴ぼこ)と、貫入(ひびわれ)がとても趣があります。

作品の中でも、厚めに白釉がかかっているものをセレクトしてみました。


(作品1)

ぐい呑み 小雪釉 の中でも、厚め白釉のものをセレクトしてみました。


(作品2)

ぐい呑み 小雪釉



(作品3)

ぐい呑み 小雪釉



(作品4)

ぐい呑み 小雪釉



(作品5)

ぐい呑み 小雪釉




【 作品ご感想】白釉

白釉

ぐい呑み 白釉



先月白釉を購入させて頂きましたIです。到着後からさっそく使用させて頂いておりますが、期待以上のものでした。ありがとうございます。

酒を注げば湧水と、湧水のところだけ解けている雪のようであるし、それを飲むと内側の釉薬の穴の中の空気が弾け、パチッパチッと音がして、また泡が上がってくる様子は春を待つ冬山の風景を切り取ったように感じました。五感で楽しめる珍しい逸品でございました。
また、写真では一見白と黒のコントラストがはっきりしている作品に見えますが、実際にはもっと柔らかい印象を受けました。地の部分が紫がかっていると言えばよいのでしょうか。

(鹿児島県 I様)

(店長)
I様、ご感想をありがとうございました。
『酒を注げば湧水と、湧水のところだけ解けている雪のようであるし、それを飲むと内側の釉薬の穴の中の空気が弾け、パチッパチッと音がして、また泡が上がってくる様子は春を待つ冬山の風景を切り取ったように感じました。』
こんなふうに表現して頂いて、本当にうれしく光栄です。
あのもこもことした釉薬の流れは見ていても、触っても、そして使っても飽きないことと思います。
ぜひ今後とも、ご愛用を頂ければ幸いです。本当にありがとうございました。


ぐい呑み 雪雲 もったりとした釉薬と豪快な穴ぼこ

ぐい呑み 雪雲

もったりとした釉薬と豪快な穴ぼこが本当に面白い作品です。
丁寧に何層もかけられた釉薬。そして一番上にかけられた白い釉薬が、はげしい勢いで包む。

お酒を注いだときの内側。まるで静かに宝石が潜んでいるかのような美しさがあります。

(作品1)

ぐい呑み 雪雲
ぐい呑み 雪雲 1-7
ぐい呑み 雪雲 1-6
ぐい呑み 雪雲






(作品2)

ぐい呑み 雪雲
ぐい呑み 雪雲 2-16
ぐい呑み 雪雲 2-4
guinomi





(作品3)

ぐい呑み 雪雲
3-11
3-2
3-7




(作品を比べてみる)

ぐい呑み 雪雲



雪雲

地は黒というか碧というか、丁寧に何層も重ね掛けをした釉薬がかもし出す不思議な肌をしています。
おおきく釉薬がはじけているのも勢いを感じます。
こちらで販売しています。 | 雪雲の記事をまとめて読む

ぐい呑み 艶岩壁 ひび割れの美しさ

艶岩壁 ひび割れの美しさ

カイラギが生み出すひび割れ紋様は、時に、石垣のようであり、時にはじけ散る花のようでもあります。
それぞれに個性的です。

(作品1)
(作品1)
ぐい呑み 艶岩壁
ぐい呑み 艶岩壁


(作品2)
ぐい呑み 艶岩壁(作品2)
ぐい呑み 艶岩壁
ぐい呑み 艶岩壁


(作品3)
(作品3)
3-6
3-7










Copyright © 2024 keizogallery (陶芸家 陶芸作家 萩原啓蔵)


トップへ戻る