ぐい呑み、酒器、抹茶茶碗、湯のみ、片口鉢、作家 萩原啓蔵 の陶芸作品をご紹介しています。
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「 萩原啓蔵 」 に関する記事一覧


ぐい呑み 小雪釉(虫喰い)

小雪釉(虫喰い)


小雪釉と、釉薬はいっしょですが、小雪釉は、地肌にひび割れがありますが、
この小雪釉(虫喰い)は「地肌は光沢があり地肌にも虫喰いがある」ところに特徴があります。
上からかかる白い釉薬がさまざまな景色をみせてくれます。
白い釉薬は、鹿児島のシラス(火山灰の堆積したもの)から作った、啓蔵のオリジナルの釉薬で、この尺皿と同じ釉薬を使っています。 



ぐい呑み「嵐」 撮影しなおしました。


ぐい呑み「嵐」 撮影しなおしました。


ぐい呑み「嵐」 撮影しなおしました。

ぐい呑み 「嵐」


丁寧に何層も重ね掛けをした釉薬。ところどころみえる景色からも何層にもわたって釉薬が掛けられているのが感じ取られます。
嵐の強さ、激しさ、激しさ。
そして雨の音、風の音、木々が揺れる音が、感じ取れるような気もします。
エネルギー溢れる個性的な作品です。

『「技術・芸術」、それを操ろうとする「人間性」、そして、その作品には人間性と対象美をなす「自然」を感じました。』
(「嵐」を購入された方からのご感想より)




【ぐい呑み】石割釉  撮影しなおしました。


石割釉 萩原啓蔵 個性的な陶芸作品


石割釉 萩原啓蔵 個性的な陶芸作品


石割釉 萩原啓蔵 個性的な陶芸作品


石割釉 萩原啓蔵 個性的な陶芸作品

【ぐい呑み】石割釉


釉薬のかかりかた、はじけ具合、ひび、どれをとってもかなり個性的なぐい呑み(陶芸作品)です。
好みはわかれるかと思いますが、好きな方にとっては本当に痺れるくらいのおもしろさです。

幾重にも丁寧にかけられた釉薬がそれぞれの個性を放ち、そして融合している…。
特にダイナミックなひび割れは、まるで白い石が割れたような、春になって流氷が割れていくような、景色となっています。白色のきりりとした釉薬のなんて美しいこと!

『力強く、生き生きとした風景はいくら見ていても飽きません。
本当に素晴らしい作品を手に入れる事ができ、嬉しいです。ありがとうございました。
』(購入されたお客様のご感想より)


石割釉







【ぐい呑み】乳濁雲  撮影しなおしました。


啓蔵ぐい呑み 乳濁雲

啓蔵ぐい呑み 乳濁雲

【ぐい呑み】乳濁雲


ぐい呑み「乳濁雲」を撮影しなおしました。

掌で持った感じは「重厚」というイメージです。
たっぷりとかけられた釉薬は、また、たくさんの孔を生み出し、それがすばらしい個性的な「景色」を作り出しています。

『内に秘めた感じで落ち着いている。
私はどちらかというとじっくりとのみたいタイプなので、非常に気に言っています。
』(ご感想より)



*在庫限りでお取り扱い終了となります。




【ぐい呑み】土蒼景色 重ね掛けされた釉薬の景色が、まるで錦絵のような、流れているのか、湧きだすのか

ぐい呑み 土蒼景色 萩原啓蔵

ぐい呑み 土蒼景色 萩原啓蔵
ぐい呑み 土蒼景色


ぐい呑み「土蒼景色」を撮影しなおしました。
重ね掛けされた釉薬の景色が、まるで錦絵のような、流れているのか、湧きだすのか、いろいろな想像をかきたてられる景色です。


『もしかして、作品名もこんな所から『土蒼景色』と名付けられたのでは?などと想像してしまいました。
とても落ち着いた風景で、どんな日本酒にも会いそうなぐい呑みですね。
“あっ”、今 ”土蒼景色”をパソコンの隣に置いて感想を書いていましたが、かんにゅうが入る音が聞こえました! なんとも小さな風鈴のような音でした。
ぐい呑みが、何か語りかけてきているような一瞬でした。大切にさせていただきます。

(頂いたご感想より)


土蒼景色

お取扱い終了いたしました。 | 土蒼景色の記事をまとめて読む




【ぐい呑み】水青流 撮影しなおしました。

水青流 萩原啓蔵 陶芸家 陶芸作品 ぐいのみ

水青流 萩原啓蔵 陶芸家 陶芸作品 ぐいのみ

水青流 萩原啓蔵 陶芸家 陶芸作品 ぐいのみ

【ぐい呑み】水青流

撮影しなおしました。
幾層にもかけられた釉薬が、まるで水が流れているような、湧きだすような、個性的でおもしろい「景色」をつくっています。



ぐい呑み「嵐」 ご感想

ぐい呑み 嵐 萩原啓蔵 陶芸作品

ぐい呑み「嵐」 


お世話になります。
さきほど、出張からもどり到着しておりまして、啓蔵先生の作品を開封いたしました。

ぐい呑が好きで、いろいろ集めているのですが今回、初めて啓蔵先生の作品を手にしました。

そのなかでも、「嵐」の作風には驚愕しました。
虫食いや白釉の流れの美しさ、そして、土色と青色という
大地と海・空を表すような劇的な色のコントラスト。
まさに、荒れ狂う地球の自然表現を「嵐」として作品に閉じ込めたような
啓蔵先生の「魔術性」を感じてしまいます。

焼き物という脈々と受け継がれてきた伝統にある技術、
一方で、修正のきかない一瞬・偶然の芸術。
デジタルの時代にあって、
これほどまでに、アナログであることが重要なことを知るには
こうした焼き物の作品を見るときだと思います。
そして、啓蔵先生には、
その「技術と芸術」を常に真摯に高めようとする人間性を感じます。

今回の「嵐」には、
「技術・芸術」、それを操ろうとする「人間性」、そして、その作品には
人間性と対象美をなす「自然」を感じました。

以上を、私の感想と致します。
ありがとうございました。

(埼玉県 N様)



(店長)
N様、ご感想をお送りくださいまして本当にありがとうございました。
「嵐」は啓蔵の新境地を感じるような作品です。いくつもの釉薬のかけあわせ。発色。景色。

N様の書かれた
『「技術・芸術」、それを操ろうとする「人間性」、そして、その作品には
人間性と対象美をなす「自然」を感じました。』
というご感想は、啓蔵もきっと励みになるのではないでしょうか。本当にうれしいご感想です。ありがとうございました。

N様は、いろいろな作品をコレクションされていらっしゃるとのことで、大変目が肥えていらっしゃるのではないかと思います。
それだけに大変光栄です。そして啓蔵作品を選んでくださって本当にありがとうございました。
啓蔵は釉薬の研究には本当に熱心です。啓蔵が日々それに取組みながら「作品という形で表現する」プロセスを想像しながらあらためて作品を眺めてみると、本当に趣深い、驚くような「景色」が広がってきます。
N様とそれを共有できて店長としてもうれしいです。本当にありがとうございました。







【ぐい呑み】乳濁釉虫喰い 料理とぐい呑み(44)

ぐい呑みとして使われている「乳濁釉虫喰い」は、湯のみとして販売しています。
でも、たぶん、酒豪の方には、ぐい呑みとしてお使いになることが多いのではないでしょうか。

『「とらふぐの皮湯引き鍋」をヤラカスことにしてん。 いやね、トラフグっというても“てっちり”とちゃうでぇ~ 皮のほうやでぇ~。』

とのことですが、フグってよくわからないです~。(高級品なんですもの!)
でもともかく身じゃなくて皮の方ですね。
それにしても、なんたる偶然! 
白と黒のコントラストが、まるでぐい呑み「乳濁釉虫喰い」の釉薬の対比ではないですか!
(無理無理ですが)



【ぐい呑み】乳濁釉虫喰い

【ぐい呑み】乳濁釉虫喰い
「とらふぐの皮湯引き鍋」
   (from 貴族鍋

それにしても、(日記の中に掲載されている)うどんがおいしそうなこと!
でも、やっぱり讃岐の(高松駅のホーム沿いにある)うどん屋さんに「うどんを食べるためだけに出かけてみたい」と思う、私なのでした。


*画像の使用許可を頂いております。(ありがとうございます。)



【ぐい呑み】 「 乳濁釉虫喰い」(湯のみとして販売しています)

【ぐい呑みの風景】新作を並べて比べてみました。

萩原啓蔵 陶芸作品

【ぐい呑みの風景】新作を並べて比べてみました。


(写真上段左から) 淡光水色 | 墨土虫喰い | 蒼釉波
(写真下段左から) 蒼釉波 | 淡青波 | 淡光水色


啓蔵作品はひとつひとつ個性的な作品ばかりです。
虫喰い、カイラギ、釉薬のかかりかた、発色、形、その他いろいろ
それぞれ少しずつ違います。

作品を並べて比べることによって、それらの違いや特色が少しでもお伝えできれば、と思います。


ぐい呑み 淡光水色

ぐい呑み 萩原啓蔵 陶芸作品



ぐい呑み 萩原啓蔵 陶芸作品



ぐい呑み 萩原啓蔵 陶芸作品



ぐい呑み 萩原啓蔵 陶芸作品



ぐい呑み 萩原啓蔵 陶芸作品



ぐい呑み 萩原啓蔵 陶芸作品



ぐい呑み 萩原啓蔵 陶芸作品

ぐい呑み 淡光水色


薄い水色に光がさしたような景色です。上からかかる乳濁の釉薬がやさしいベールのようです。虫喰いと釉薬の取り合わせがやわらかい景色を作っています。


*販売終了となりました。

【新作】ぐい呑み 墨土虫喰い

 【新作】ぐい呑み 墨土虫食い



【新作】ぐい呑み 墨土虫食い



【新作】ぐい呑み 墨土虫食い



【新作】ぐい呑み 墨土虫食い 萩原啓蔵



【新作】ぐい呑み 墨土虫食い
【新作】ぐい呑み 墨土虫喰い



一見、地味です、よくみると、虫喰い、カイラギの紋様の美しさがじんわりと伝わってくるような、落ち着いた作品です。

こういう作品は、使いこんでいくほどに、愛着が増してくるような「私だけのぐい呑み」になっていくのでしょう。



・ こちらで販売しています。 「墨土虫喰い」

【酒器・ぐい呑み】釉の酒器 料理とぐい呑み(41)

私の友人で関西出身の方は、例外無く、タコが好きです。なにかそういうものがあるのでしょうか。
貴族さんいわく「タコ好きに悪人はいない!」だそうです。

全然関係無いけれど、受験グッズとしてもタコを置いたりしますよね。
置くとパス(合格) → オクトパス → Octopus (笑)


釉の酒器

釉の酒器

『甘鯛の一夜干し、茹でタコ刺身、長芋短冊のなめ茸和え、冷やし茄子、キュウリのQちゃん、そして透明な力水~』
   (from 貴族鍋

それにしても、Amazonの段ボールのお話とか。。。(笑)
ご興味のある方はぜひ本文をご覧ください。

*画像の使用許可を頂いております。(ありがとうございます。)



【啓蔵ギャラリーWebショップ】
・酒器「啓蔵酒器 釉の酒器 (販売終了しました。)

【ぐい呑み】白乳濁  釉の酒器 料理とぐい呑み(40)

酢だちは「酢橘」と表記するのですね。(初めて知りました。。。恥)
画像からいい香りがしてきそうな感じ。

ところで、どうして「うす揚げ」に「さん」がつくのでしょうか?
うちの近くのスーパーでも、時々、人参「だけ」、「人参さん」と書かれて表記されることがあって、不思議だなあと思っていました。
でも「さん」をつけると、なぜだか、いつもにも増しておいしそうにもみえますね。
。。。。。。ん!それはスーパーの作戦だったのか!(笑)


すだち鍋 ぐい呑み 白乳濁


すだち鍋 白乳濁 ぐい呑み

『すだち鍋』
   (from 貴族鍋

彩(色どり)も考えていらっしゃるのでしょうか、蕎麦を2種類をゆがくなんて手をかけてますね。
みどりが映えて美しいです。(!)

食卓の色合いが、なんとも素敵なナチュラルカラーになっています。



*画像の使用許可を頂いております。(ありがとうございます。)

【啓蔵ギャラリーWebショップ】
▼商品のページ
ぐい呑み 白乳濁  (販売中)
・酒器「啓蔵酒器 釉の酒器」(販売終了いたしました。)



『えのきポン酢の梅肉和え / 手羽先の柚子胡椒焼き』【ぐい呑み】青濁垂 心の葉 釉の酒器 料理とぐい呑み(39)

8月のブログの記事ですが(遅くなりまして申し訳ありません。)さっそくご紹介したいと思います。

おいしそうな料理の写真を拝見すると、おなかがすいてきます。
すごい高級な素材ではなくて、どこにでもあるような素材を使っているのに、なにかセンスが違う「おいしさ感」があるのですよね。
しかも、そのなかで啓蔵作品を使って頂けることがとてもうれしいです。

冷蔵個の中にある材料で作る「アルモンデ料理」だそうですが、なかなか~。すごいです。


えのきポン酢の梅肉和え


青濁垂


手羽先の柚子胡椒焼き

『えのきポン酢の梅肉和え / 手羽先の柚子胡椒焼き』
   (from 貴族鍋

えのきの上に梅肉をのせるところなど、本当に細かいところまでこだわっています。
写真はご紹介していませんが、個人的には「冷やしトマトの出汁風味」に興味があります。
考え付かなかった取り合わせなのですが、どんな味なのか食べてみたい。
とは言うものの、今年の夏はトマトが高価だったので、私自身はなかなかトマト自体を買えませんでしたが。。。

ところで、ぐい呑み「 青濁垂」ですが、今でもお問い合わせがよく来ます。
すでに販売終了になってから長いのですが、惹きつけられるものがありますね。

一番下の写真には啓蔵作品の、「青濁垂」(ぐい呑み)、釉の酒器(注器)、心の葉(片口鉢)、丸大皿(非売品)が写っております。
いつもありがとうございます。


*画像の使用許可を頂いております。(ありがとうございます。)

【啓蔵ギャラリーWebショップ】
▼商品のページ
片口鉢 心の葉 (販売中)
・酒器「啓蔵酒器 釉の酒器 (販売終了しました。)



啓蔵の青い釉薬 ぐい呑み「淡青波」

萩原啓蔵 陶芸作品 ぐい呑み 淡青波

萩原啓蔵 陶芸作品 ぐい呑み 淡青波

萩原啓蔵 陶芸作品 ぐい呑み 淡青波

萩原啓蔵 陶芸作品 ぐい呑み 淡青波
萩原啓蔵 陶芸作品 ぐい呑み 淡青波


淡青泡と色調が似ていますが、この「淡青波」の方がどちらかというとやさしい感じがします。

とはいえ、この啓蔵ならではの、青い発色!
青の釉薬の重ね掛けされた発色は、とてもきれいです。こんな青の発色は珍しいと思いませんか?
青と表現しましたが、なんともロマンティックな青、(碧がまざったような)ふんわりした青です。

「肉のタタキ」【ぐい呑み】乳濁釉虫喰い 料理とぐい呑み(37)

ずいぶんと久しぶりの更新です。
大変申し訳ありません。ちょっと宇宙旅行していました。(嘘です。)
これから少しずつ、更新もしていきたいとおもっておりますのでどうぞよろしくお願いいたします。


梅かつお(梅を細かくたたいたもの)とか、もずくとか。唾液が出そうなメニューです。


【ぐい呑み】乳濁釉虫喰い 料理とぐい呑み(37)
【ぐい呑み】乳濁釉虫喰い 料理とぐい呑み(37)
「肉のタタキ」
   (from 貴族鍋

*画像の使用許可を頂いております。(ありがとうございます。)

肉のたたきはカイワレをまいて食べるんですって。ひーふひーふ。おいしそう。


【ぐい呑み】 「 乳濁釉虫喰い」(湯のみとして販売しています)

【酒器】「啓蔵酒器 釉の酒器

ぐい呑み「嵐」 撮影しなおしました。




ぐい呑み「嵐」


ぐい呑み 「嵐」


ぐい呑み 「嵐」

ぐい呑み 「嵐」


ぐい呑み「嵐」の豪快さを伝えたくて、何回も撮影しなおしています。
細かいところまで、少しでも雰囲気が伝えられるといいのですが。








青色のぐい呑みたち

青色のぐい呑みたち 萩原啓蔵 陶芸作品 青の釉薬

青色の釉薬がかかったぐい呑みを集めて撮影しました。

前列向かって左側は 青冠です。再販売することになりました。
個性的な作品です。実際にお買い上げくださった皆様の感想などはこちらをご覧下さい。

前列真ん中は 蒼雲です。これは店長が最近の中で一番のお気に入りの作品です。
青い地球を外からみたとき、こんな風景がひろがるのではないかと想像します。

それ以外の作品はこれから販売予定の作品たちです。(まだ準備ができずに申し訳ありません。)

同じブルーの釉薬でもこんなにも個性があってこんなにも違うものなのですね。
ひとつひとつ本当にみているだけでも楽しいです。

【新作】ぐい呑み「墨渦釉」販売開始のお知らせ

 ぐい呑み「墨渦釉」



ぐい呑み「墨渦釉」



ぐい呑み「墨渦釉」

ぐい呑み「墨渦釉」



墨絵のなかにひろがる渦のような反転が、個性的にひろがったりくっついたりして独特の紋様が出ています。
単なる斑点ではなく深みのある、しかも光沢のあるうっすらと色の変化を伴って変化していく様は、とてもおもしろいです。



啓蔵作 ぐい呑み 墨渦釉

ぐいのみ
うずのような墨絵のような、独特な深みのある渋い作品。










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