白い釉薬(乳濁)がかかっているぐい呑みを比べてみました。
「白釉」 は重厚でなにか優しさを感じるよう
「乳濁雲」は地の茶色とまざってやわらかな感じ
「乳濁釉虫喰い」は激しい釉薬の虫食いが青白い乳濁釉でさらに個性を主張している感じ
と、違う面白さがあります。
比較してみると本当に面白いものですね。
2012.12.02 日曜日
雰囲気が似ているぐい呑みを比べてみました。
横に並べてみると、ぐい呑み「白乳濁」は、男性的、「白ゆず肌」は女性的に感じます。
「白ゆず肌」の色合いが、よりうっすらとピンクに染まっているからでしょうか。
作品比較は、比べることで、作品の個性をはっきりと認識できますね。
この個性の違いがとても面白く感じます。
見れば見るほど、白ゆず肌の滑らかな質感に憧れます(*^^*) こんな、きめが細やかでしっとりとしたふぜいになってみたいものです…。 (H様)
白ゆず肌…。素敵(*^^*) なんて、きめの細かい…!滑らかなお肌の女性のようですね。しっとりとした風情がとても女性らしい。器に憧れをもつのは、桜乳濁とこの白ゆず肌のふたつに増えました(*^^*) (H様)
2012.10.01 月曜日
ぐい呑み「青波」と「蒼乳濁」 は、同じブルーの釉薬を使いながら、
「静と動」「優しさと力強さ」「粒と岩」
というような、相反したイメージを感じます。
いろいろと見比べてみると、表現の違いの面白さがあり、またそれが陶芸作品を鑑賞する楽しみでもあるような気がします。
青波は、まるで抱擁されるような優しい、大海原。白い波しぶきも美しい…。蒼乳濁は、岸壁の岩に当たり砕け散る波のように感じます。強い印象の海ですね。(H様)
青波
青の釉薬の重ね掛けされた作品。この作品の特徴は、外側の景色だけではなく、内側の釉薬の文様が独特で美しいところです。
蒼乳濁
黒い地に蒼の釉薬、そしてその上からさらに青みがかった乳濁の釉薬がかけられています。
2012.08.25 土曜日
ぐい呑み「紬紋釉」と「艶カイラギ」を比較してみました。
どちらもカイラギの渋い作品ですが、それぞれの個性が光っています。
もうこれは「好み」としかいいようがありません。
いろいろな作品をうみだす啓蔵のパワーに驚くばかりです。
2012.02.21 火曜日

桜色(ピンク色)がはいっている啓蔵作品を集めてみました。
少しずつ違う色合いと、個性をご覧ください。
どの作品も釉薬の色も、そして貫入もきれいです。
「桜乳濁ぐい呑み」
粘土自体が赤いのでより桜色が強いです。そしていちばん優しい感じがします。
「土息吹」
比べると、赤色が混ざっています。そして光沢があるせいか、艶っぽいです。サイズとしてはこの中ではいちばん小ぶりです。
「白乳濁」
うっすらとピンクが混ざっていますが、3つ比べると桜色(ピンク色)はかなり淡く、乳濁がしっかりでています。作りとしてはがっちりとした男性的な印象です。
2012.01.17 火曜日

緑色を基調にした釉薬を使った作品です。
淡いおだやかな「淡碧(筒)」
個性的である種のこだわりを主張しているかのような「海底」
並べてみると、とてもおもしろい景色です。
2011.02.22 火曜日

土色のぐい呑みを集めてみました。
こうしていっしょに撮影し、比べてみると、土色のカイラギといっても、たくさんの表情があるものだと改めて思います。
撮影は大変なのですが、それぞれに趣があり、どれもすばらしいなあと、ファインダーをのぞきながらわくわくしてしまいます。
少しでもその思いが伝わりますように。
ぐい呑み「土縞跡」 : 色も重なりあって深みがありますが、微妙な起伏の陰影が、お酒を注いだら七色にも反射してきらめきそう…。さらに深みが増したり。景色の愉しみが、存分に味わえそうです。(H様)
巌飛翔
重厚な釉薬が、ものすごいエネルギーで勢いよく飛び散り、そしておもいおもいに主張しているようなぐい呑みです。
焼き締めのぐい呑みで、かつ、躍動感を感じる。
小ぶりなぐい呑みですが存在感があり、とても渋い作品です。
土縞跡
外側のカイラギ、内側は縞の跡があります。カイラギの淵の黒さに力強さを感じます。
まるでなにかのうろこのようにも見えますし、流れの跡のようにも見えます。お酒を映してみるとまた違う景色になるのでしょう。
とても個性的なぐい呑みです。
巌
他の啓蔵カイラギぐい呑みに比べると、小さめです。 「焼きしめ」られていますが、小ぶりながら、重厚で趣きのあるぐい呑みに感じます。
ひびの紋様も、自由で力強いイメージです。
また手作りらしく多少いびつで、正円でないところが、味わいがあります。
土水跡
茶色の地に、カイラギ。
単なる茶色ではなくて、見る方向によっては黒っぽく見えたり、明るく見えたりします。
豊土華2
カイラギと、それから、ときどき側面に釉薬がたまっているところがある作品です。
豪快でエネルギーがあふれるような、ぐい呑みです。
『大胆で荒々しいカイラギにとても惹かれました。
このはっきりしたカイラギ模様を見ていると、流れや動きあり、窯の中で絶え間ない炎が、火柱となり渦を巻き、ようやく耐え出来た様な強さを感じます。
また、大自然の大地を感じるような土色釉薬も、とても気に入っています。
』(ご感想より)
*商品の紹介をあらためて付加しましたので再掲いたします。
2011.02.19 土曜日
【湯のみ】淡乳濁 、淡青炎
この2つの湯のみは、湯のみとしては小ぶり、ぐい呑みとしては大ぶり、というサイズです。
側面の部分が八角形の形は、女性の手にも持ちやすくモダンです。
淡青炎 (画像左側)
淡い青が炎で変化して、その上から乳濁の釉薬がかかっています。優しく深い味わいのある「景色」です。
茶色にうっすらと変化する様子が、なんとも言えない趣きがあります。
そしてこの淡い青、茶色、白の変化が美しいです。
虫喰いの妙、貫入(ひびわれ)もぜひお楽しみください。
淡乳濁 (画像右側)
乳濁の釉薬が何層かにかかっています。
釉薬や火の加減で、どちらかというとクリーム色が多くでているもの、薄いピンク色が多く出ているもの、など個性があります。
まるで羽衣を重ねたような微妙な変化がみられます。
虫食いや貫入(ひびわれ)も趣き深いです。
その他の販売中の湯のみ
2011.02.14 月曜日

【ぐい呑み】乳濁雲、蒼カイラギ、蒼乳濁カイラギを撮影しなおしました。
個性的でありながら、どちらかというと渋い三作品です。
どれもみんな、個性的で、本当に見ていると楽しいです〜(H様)
「蒼乳濁カイラギ」は、個性的ですね。とがっている、というか。渋いのが「蒼カイラギ」。そして、「乳濁雲」は、水墨画の雲の広がりを見るようです(*^^*)(H様)
乳濁雲
薄茶色のシックな地に、乳濁の釉薬がたっぷりかけられています。
掌で持った感じは「重厚」というイメージですが、まろやかであたたかい懐の深さを感じるような作品です。
蒼カイラギ
薄く光沢がかかった蒼のカイラギです。派手さを押さえた渋い雰囲気があります。
『実際に手にしてみると思った以上に重量感のある青色で、落ち着いたカイラギ部分、岩のようなゴツゴツしたカイラギの部分があり、そのときの気分で飲み口を変え、いろいろな風景が楽しめます。(お客様のご感想より)』
蒼乳濁カイラギ
焼き締めの地に、豪快なひび割れ。きっとこれは好みがわかれるところですが、個性的なぐい呑みがお好きな方にはぜひお勧めいたします。釉薬の溜りなどもおもしろいです。
2011.02.03 木曜日
萩原啓蔵の釉薬の中でも、青(ブルー)の釉薬がとても個性的です。
同じ青でも青、蒼、藍…そして碧青、紫青…と、微妙な色の違いがあります。

蒼カイラギ
薄く光沢がかかった蒼のカイラギです。派手さを押さえた渋い雰囲気があります。
『実際に手にしてみると思った以上に重量感のある青色で、落ち着いたカイラギ部分、岩のようなゴツゴツしたカイラギの部分があり、そのときの気分で飲み口を変え、いろいろな風景が楽しめます。(お客様のご感想より)』
蒼乳濁
黒い地に蒼の釉薬、そしてその上からさらに青みがかった乳濁の釉薬がかけられています。乳濁の中には、青い点が広がり、とてもおもしろい「景色」です。
蒼釉
紫がかった蒼い地に、乳濁の混ざった明るいブルーの釉薬がかかっています。
とても色彩が変わっている作品で(青いぐい呑みというのがそもそも少ないのではないかと思いますが)その中でも不思議な魅力がありますね。
淡青泡
黒いカイラギに、淡く明るい青が、泡のように流れている、というのでしょうか。もしくは雲が立ち込めている、という表現がいいのでしょうか。
青と表現しましたが、なんともロマンティックな青、(碧がまざったような)ふんわりした青です。
幻想的な作品です。同時に、力強さを感じます。
青のしぶき
この作品で一番注目して頂きたいのは、釉薬で表現している、青いしぶきの勢いです。
このぐい呑みは、外側と内側の風景が、まるで「動と静」のような、激しさと静かさをあわせもっているような作品です。釉薬で表現している、青いしぶきの勢いがすばらしいです。
青い釉薬を使った作品の特集をしています。
ぜひご堪能ください。
2011.01.10 月曜日