紋跡
こんにちは。Mです。
啓蔵カイラギぐい呑み 紋跡」が届きましたので御連絡致します。

この度はお休み中だったにも関わらずメールの返信をして頂きましてありがとうございました。

さて、今回の「啓蔵カイラギぐい呑み 紋跡」の感想です。

今考えてみると、この紋跡は、私を「カイラギ」の世界に導いてくれた器だったのかもしれません。


この跡紋はどこから見ても「カイラギ」そのもの。ため息が出るほど魅力を感じます。

私にとって、この「紋跡」は「蒼だるま」と兄弟だと思っています。

「蒼だるま」が“活発に動き回る弟”だとしたら「紋跡」は“その様子を見守る兄”と言ったところで

しょうか。

ですから、本当はこの2つの器を早く出会わせてあげたかったのです。

その理由は“集中して一つの啓蔵作品に浸りたい”からです。

今後も啓造作品との偶然の出会いを大切にしていきたいと思います。

2006年1月1日にこの器を注文したのも「紋跡」との何か特別な結び付きを感じます。

今年もますます啓蔵さんの作品のとりこになりそうな予感です。

本日は素敵な器を届けて頂きまして誠にありがとうございました。(熊本県 M様)





(店長)M様、いつも本当にありがとうございます。

このカイラギは、 啓蔵がカイラギをずっと追い求めて、その手法を確立した「ベースになる」形のものでもあります。

M様が書かれていらっしゃるように、どちらかというと紋跡は、地味で派手さはありませんが、本当に「静」で「落ち着いた」というイメージだと思います。

いつも啓蔵作品を見つめてくださって本当にうれしくありがたく思っております。

これからもどうぞよろしくお願いいたします。

                     



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