ぐい呑み、酒器、抹茶茶碗、湯のみ、片口鉢、作家 萩原啓蔵 の陶芸作品をご紹介しています。
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Archive for 8月, 2006

【湯のみ】蒼波



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啓蔵作の湯のみにしては小ぶりです。私の掌でも、しっくりするような大きさ。
発色の青は、青、蒼、白濁のかかった青が、幾重にも…まるで波のように見えます。
ところどころに、焼成の時にできた「ひび」も、それはそれでまた個性的で魅力的です。


【ぐい呑み】淡波

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啓蔵のぐい呑みにしては、小ぶりで、女性に好まれそうなデザインです。(実は、私の掌にもちょうどよいサイズです。)
釉薬は色が微妙に違う青が、かけられている、どちらかといえば淡く優しい印象のぐい呑みです。

【ぐい呑み】涌雲



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かなり個性的なぐい呑みです。
碧がかったうすい黄色の地に、青碧がかった乳濁の釉がかけられています。
まるで湧き上がる天女の雲のようです。(天女の雲、と言っても想像ですが…)
見る方向、そしてひとつひとつの作品ごとに、それぞれ個性があって、光の加減では、うすい青にみえたり、白い部分が強かったりと、不思議な雰囲気がします。

【ぐい呑み】薄紫雲 




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夕焼け空から、夜の空になりかけたとき、雲が紫色に見える、そんなイメージです。
ひとつひとつの発色も違いますし、眺める角度で紫色が強くみえたり、ほんのりと青い乳濁が強く見えたりします。


【ぐい呑み】紫青


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紫と青が入り交ざったような発色です。光りの加減では、茶色が混ざっているようにも見えます。それだけに、焼成の時の炎のエネルギーを想像できるような、作品です。
使えば使うほど、味が出てくるようなぐい呑み。同時に、辛口の日本酒を頂いてみたくなるような、そんなぐい呑み、と感じました。

【楕円皿】ころんころん



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(東京都 Y.M様)より画像を送って頂きました。



(店長)
楕円皿ころんころんは、サイズもちょうどよく、使い易いですよね。
おいしそうなおかず、いや、きっとお酒のいける方のおいしい酒の肴ですね。p(^^)q
本当にありがとうございました。








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