ぐい呑み、酒器、抹茶茶碗、湯のみ、片口鉢、作家 萩原啓蔵 の陶芸作品をご紹介しています。
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Archive for 6月, 2010

【ぐい呑み】蒼雲


ぐい呑み 蒼雲 陶芸作品画像

ぐい呑み 蒼雲 陶芸作品画像

ぐい呑み 蒼雲 陶芸作品画像




【新作】【ぐい呑み】蒼雲 



蒼い雲というのも変ですが、大気圏の外から青い地球をみたとき、こんな風景がひろがるのではないかと想像します。

釉薬のながれ、貫入が、いっけんあらあらしくもみえるのですが、眺めているととても優しい気持ちになります。
淡くて静かでやさしい作品です。
また釉薬がはじけてところどころ「下の釉薬の地」が見えるのですが、それが、まるでちいさな泡のようだったり、小さな魚にもみえたり…本当に眺めていてあきないおもしろみもあります。
作品はひとつひとつ違いますので、どれをとっても同じものはございません。世界にたったひとつのぐい呑みの景色をどうぞお楽しみください。






【ぐい呑み】海底

ぐい呑み 海底
海底
【ぐい呑み】海底

啓蔵にしては珍しい地の色が緑色。落ち着いた緑色の地は岩のような雰囲気があります。そして乳濁に緑色がまざった釉薬が上からかけられています。海の底というより、海と波というような気もしますし、海の底の流れのような気もします。

【ぐい呑み】淡水釉・虫喰い 撮影しなおしました。


【ぐい呑み】淡水釉・虫喰い
【ぐい呑み】淡水釉・虫喰い



啓蔵ぐい呑み 淡水釉・虫喰い(販売中)


撮影しなおしました。
地味な作品ですが、虫喰いと貫入がきれいです。

『キャベジン鍋・うどんバージョン』 【ぐい呑み】小雪釉 料理とぐい呑み(34)

6月というのは体調を崩しやすいですよね。どうぞみなさまもお気をつけてお過ごし下さい。

おなかにくるようなときには、大根おろしやうどん、梅干など、胃腸にやさしそうです。
はやく元気になってくださいね。(かなり時間差がありますが…すみません。)


キャベジン鍋・うどんバージョン


キャベジン鍋・うどんバージョン
『キャベジン鍋・うどんバージョン』
   (from 貴族鍋


『冷たいビールは胃腸によくないので、常温のお酒と赤ワインでヤラカスことに~♪ 
はいっ、こう見えて体のことをちゃ~~んと考えてたりするんだよね。 
自己管理は、デキル男の証!(ウフッ)』

↑一応ご紹介しておきます。(笑)




*画像の使用許可を頂いております。(ありがとうございます。)


・ぐい呑み「 小雪釉」(販売中)



『キャベジン鍋・雑炊バージョン』 【ぐい呑み】紋跡 料理とぐい呑み(33)

おなかにやさしい料理です。
『できるだけ胃腸に優しげな「キャベジン鍋・雑炊バージョン」をヤラカスことにしてん。 
キャベジンっと聞くだけで効きそうな気せぇへん!?(-公-、)

します!します!おなかにやさしい鍋 


キャベジン鍋




キャベジン鍋・雑炊バージョン

キャベジン鍋・雑炊バージョン
『キャベジン鍋・雑炊バージョン』
  (from 貴族鍋


『大根おろしは汁を切らすにデフォのままやねん。 そこへお酢を多めに入れんねん。 
そうすると大根の辛味が和らぐねん。 そして旭ポンズやねん。 これを鍋のつけダレにすんねん。』

大根おろしが大好きな私としては、すごく参考になります。もちろん私もおろし汁もしっかり頂きます。(大好きなので)

元気が出てくるお料理ですね。
そして、ぐいのみは豪快な、啓蔵作品のカイラギ「紋跡」です。





*画像の使用許可を頂いております。(ありがとうございます。)


【啓蔵ギャラリーWebショップ】
・ぐい呑み「紋跡」 (販売中)
・酒器「啓蔵酒器 釉の酒器 (販売終了しました。)

『コチュジャンのこくマヨ炒め』 【片口鉢】心の葉 料理で使う啓蔵作品

おかずと、啓蔵の皿の色がとても合っています。
コチュジャンのこくマヨ炒めも、青梗菜と椎茸の煮物も本当においしそうです。
けっこうこれはご飯がすすみそうです。


コチュジャンのこくマヨ炒め

コチュジャンのこくマヨ炒め

『コチュジャンのこくマヨ炒め』
 (from 貴族鍋


おかずと、啓蔵の皿の色がとても合っています。

貴族の方のページ、なかなか写真がいいのです。
料理やうつわの写真に限らず、なんというか、いい写真があって雑誌をみるかんじ。
というよりも、はらドーナッツって、おいしそうです。先日某アメリカからきたというドーナッツを食べましたが、やっぱり私はくどい味よりも本来のドーナッツの生地の味が好きなのですよね。

いつもありがとうございます。



*画像の使用許可を頂いております。(ありがとうございます。)

【啓蔵ギャラリーWebショップ】
片口鉢 心の葉 (販売中)

『鯨のハリハリ鍋』 【楕円鉢】薄紫雲  料理で使う啓蔵作品

私の大好きな厚揚げ!色合いも合ってておいしそうです。
鯨って、そういえば小学校の給食以来食べていないような(古っ)


鯨のハリハリ鍋
鯨のハリハリ鍋

『鯨のハリハリ鍋』
 (from 貴族鍋

iPadいいですね。息子さんががんばって、貴族パパさんからゲットできますように!
コメント欄を読んでいると、漫才のようで思わず笑ってしまいました。


*画像の使用許可を頂いております。(ありがとうございます。)

【啓蔵ギャラリーWebショップ】
・楕円鉢「薄紫雲」 (販売中)

【ぐい呑み】星雲 ご感想

星雲 星雲

この作品をここ1月ほど毎日使用していますが、飽きることのない作品ですね。
ぱっと見た感じ(画像)だと黒系に白濁の釉薬に見えますが、実際は黒から蒼へのグラデーションに薄めに掛けられた白濁釉が綺麗な作品です。
そのうえ虫食いが多数有り、白や茶色(金色?)等いろいろな景色がとても素敵です。

白濁釉の虫食いは焼酎等の透明なものを入れた時に気泡ができて照明下ではキラキラ輝いて見えます。特に私が気に入っている点は黒と蒼のグラデーションで、この作品は銘のとおり「星雲」のイメージにピッタリです。
私が譲っていただいた作品は、見込みの部分に鮮やかな蒼が入っており、飲み干した盃の底を見るのが楽しみで、ついつい呑み過ぎてしまいます。
是非多くの方に手にとっていただきたい、お勧めの一品です。

以上です。そろそろ鬱陶しい梅雨に入るようですが、啓蔵先生はじめ皆様お体に気をつけてお過ごし下さい。

それでは、次の作品を楽しみにしております。

大分県 N様


(店長)
N様いつもお心のこもったご感想をありがとうございます。
N様の書かれた『黒と蒼のグラデーションで、この作品は銘のとおり「星雲」のイメージにピッタリです。』というご感想を頂き大変うれしいです。

ご感想を頂いた6月13日は、「はやぶさ」がちょうど地球に帰還した日でした。
実は、2003年5月の打ち上げの2ヵ月後、啓蔵とともに「はやぶさ」が発射された内之浦ロケット基地へ出かけました。それだけに思い入れがあり、不屈の精神で長い宇宙の旅を終えてもどってきた「はやぶさ」に万感の思いがあります。
宇宙への思いというのは、誰しもがもつロマンのようなものかもしれません。
(啓蔵作品にも「宇宙」そしてこの「星雲」と関連する名のついた作品があります。)

それにしても、
『 私が譲っていただいた作品は、見込みの部分に鮮やかな蒼が入っており、飲み干した盃の底を見るのが楽しみで、ついつい呑み過ぎてしまいます。』
には少しくすっとしてしまいました。
どうぞ呑み過ぎにはご注意ください。でもほんの少しの呑み過ぎでしたら楽しくてよいですよね。

本当にありがとうございました。



星雲 (販売中)

【片口鉢】心の葉 ご感想

片口鉢 片口鉢 心の葉


こんばんは~!
さきほど、無事、心の葉を受け取りました。
きゅんとくるネーミングどおりの、色、形ともステキな器ですね♪
それから、渋・粋な抹茶碗(超々嬉しいです♪)まで、本当にありがとうございます!!
今、米ぬか入りのお湯の中でコトコトとやっています。

去年、益子に1泊で出かけた際、初めて陶芸にチャレンジしたのですが、不器用な私でもなんとか(本当に何とかですが)形になって、ものづくりの楽しさをほんの少し経験しました。
啓蔵さんが近くにいらしたら、弟子入りしたいです(笑)
ステキな作品、そして抹茶碗、ありがとうございましたとお伝えくださいませ。

それでは、また!
千葉県 Y様


(店長)
ご注文の際に
「心の葉、再販のお知らせに飛びついてしまいました~(笑)届くのを楽しみにしております。」
というメッセージを頂戴いたしました。本当にありがとうございます。

陶芸をなさったのですね。私もちょっとだけ挑戦したことがありますが、まったくだめだめでした。(笑) 
ですので形になったというだけでもすごいです。
でもその上であらためて啓蔵作品をみてみると、また違った目で眺めることができるのではないでしょうか。
これからも啓蔵作品や啓蔵ギャラリーWebショップをどうぞよろしくお願いいたします。




片口鉢 心の葉 販売中

抹茶碗

抹茶碗

先日、啓蔵からの新作の中に、抹茶碗(深鉢)もはいっていました。
啓蔵から「あれは試作品」とのこと。

啓蔵作品を1万円以上お買い上げの方、先着1名様に「もれなくプレゼント」いたします。
直径12.8cm、高さ7.8cmの抹茶碗です。深鉢としても使えます。
*先着順となりますので予めご了承ください。


プレゼントは終了いたしました。

【片口鉢】心の葉 再販売いたします。

【片口鉢】心の葉 再販売いたします。

【片口鉢】心の葉 再販売いたします。



販売終了いたしておりました【片口鉢】心の葉ですが、再販売いたします。


実は本日、いろいろ整理をいたしておりましたら、戸棚の奥から大事そうにしまわれていた「心の葉」のお皿たちが出てきました。
(うわーー、心の葉たちは、ここで静かに出番を待っていたのですね!)

本当に申し訳ありません。
再販売をいたしますので、どうぞよろしくお願いいたします。


片口鉢 心の葉 (こちらで販売中)

【新作】ぐい呑み 嵐


ぐい呑み 嵐


ぐい呑み 嵐



ぐい呑み 嵐

ぐい呑み 嵐



啓蔵は釉薬の研究を長くしてきましたが、最近、特に、釉薬の重ねがけだけではなく、その上に、虫喰いを出す。しかも釉薬の表面にだけ孔があくような微妙な虫喰いに朝鮮していたようです。

何度も失敗を繰り返しながら、勢いをもったまま、それでいて釉薬の雰囲気を虫喰いが、消してしまわない、新たな境地をめざしているようです。


丁寧に何層も重ね掛けをした釉薬。ところどころみえる景色からも何層にもわたって釉薬が掛けられているのが感じ取られます。
嵐の強さ、激しさ、激しさ。
そして雨の音、風の音、木々が揺れる音が、感じ取れるようなそんな作品です。





【新作】ぐい呑み 雪衣


ぐい呑み 雪衣

ぐい呑み 雪衣

ぐい呑み 雪衣

ぐい呑み 雪衣

ぐい呑み 雪衣

ぐい呑み 雪衣

ぐい呑み 雪衣



雪の衣、というものがあるならば、地表にふんわりとかかる景色なのでしょう。そういう想像をしながら、このぐい呑みでお酒を頂くのも楽しいかもしれません。


こちらで販売しております。

【新作】ぐい呑み 蒼

萩原啓蔵 陶芸作品 ぐい呑み 蒼

萩原啓蔵 陶芸作品 ぐい呑み 蒼

萩原啓蔵 陶芸作品 ぐい呑み 蒼

萩原啓蔵 陶芸作品 ぐい呑み 蒼

萩原啓蔵 陶芸作品 ぐい呑み 蒼


ぐい呑み 蒼


蒼。紫がかった蒼に淡い水色の乳濁がかかっています。そして時々雲間からのぞくような深い青。
ひびわれも美しく、ひとつの美を形成しています。



こちらで販売いたしております。(個数限定商品)

楕円鉢 薄紫雲 (大) 撮影しなおしました。


楕円鉢 薄紫雲 (大)

楕円鉢 薄紫雲 (大)

楕円鉢 薄紫雲 (大)

楕円鉢 薄紫雲 (大)

楕円鉢 薄紫雲 (大)

楕円鉢 薄紫雲 (大)

を撮影しなおしました。
豪快な楕円鉢は、いろいろな料理で活躍できると思います。

実際にお使いになられたご感想などはこちらです。



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