ぐい呑み、酒器、抹茶茶碗、湯のみ、片口鉢、作家 萩原啓蔵 の陶芸作品をご紹介しています。
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Archive for 11月, 2014

ぐい呑み 白釉 釉薬の景色 厚み

白釉は、釉薬がなるべくもこもこしているもの、というリクエストを頂きますが、もこもこした釉薬の作品はあまり残っておりません。
残っている中でも、もったり感がある作品をセレクトしてみました。

撮影する方向によって、同じぐい呑みでも全然雰囲気が違って見えるところがまた面白いです。

(作品1)


ぐいのみ
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(作品2)


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(作品3)

ぐい呑み
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抹茶茶碗 赤壁土 — 抹茶茶碗というよりも酒豪の方の酒杯


赤壁土
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【抹茶茶碗】 赤壁土


抹茶茶碗というよりも酒豪の方の酒杯…にぴったりかもしれません。
豪快っぷりが気持ち良いです。


【抹茶茶碗】 赤壁土

こちらで販売しています。 | 【抹茶茶碗】赤壁土 の記事をまとめて読む

ぐい呑み 青のしぶき 勢いのある外側とおだやかな内側

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ぐい呑み 青のしぶき 勢いのある外側とおだやかな内側
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【ぐい呑み】青のしぶき



啓蔵作品のぐい呑みは、外側と内側に同じ釉薬がかけられているものが多いのですが、この作品はそれぞれ別々の釉薬が使われています。

外側には、勢いがある荒々しいしぶきのような青、そして、内側はおだやかなクリームがかった白。
その表情の差が面白い作品となっています。


青のしぶき

この作品で一番注目して頂きたいのは、釉薬で表現している、青いしぶきの勢いです。
このぐい呑みは、外側と内側の風景が、激しさと静かさをあわせもっているような作品です。釉薬で表現している、青いしぶきの勢いがすばらしいです。

こちらで販売しています。 | 青のしぶきの記事をまとめて読む

ぐい呑み 豊土華2 内側の風景を愉しむ


ぐい呑み 豊土華2 内側の風景を愉しむ ぐい呑み 豊土華2



この個性的な作品を、面白いと感じるか、そうでないか、好みがわかれるところだと思います。
カイラギの不思議な紋様、釉薬の溜まりがまるでころころとしたオパールのような粒にも見えます。





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