ぐい呑み 蒼釉
ラッピング
ぐい呑み 蒼釉 


いつもお世話になっております。
また、この度も大変お世話になりました。
ご報告が遅くなったこともお詫び致します。

この度は、父親の誕生日祝いに「蒼釉」をお譲りいただきありがとうございました。

普段は陶芸作品に興味のない父親が「これは、鑑定団に鑑定して貰うか」と下手な冗談を言うほど気に入ったようです。誕生日のラッピングも素晴らしく、普段はビリビリ破くのに戸惑いながらも懸命に開けていたのにも笑ってしまいました。

作品の感想は、白土ベースに蒼い釉薬、それに蒼乳濁がかかった凄く輝いた作品でした。
もこもこの蒼乳濁のターコイズブルーはまるでインディアンジュエリーを思わせるようで、今の時期の蒼穹を見ているようでした。私も、自分用にお譲りいただこうかと思っております。

また、店長殿のご厚意で父親と酌み交わせるよういただいたぐい呑みは、白土ベースに黒と蒼の釉薬、その上に乳白色の釉薬も大胆に掛けた一品で、販売作品の中では「縄雲」に近いようですがベースが茶色では無いこと(黒)、地の模様が網目ではないことから現在の販売作品には見受けられない作品でした。とても不思議な地色と相変わらず大胆な乳白釉でとても素敵な作品です。

父親と一緒に「赤兎馬」という焼酎をいただきましたが、とてもおいしく頂けました。


前回、お譲りいただいた「天の川2」と「星雲」ですがやっと「星雲」を使う決心がつきましたので、また感想は送らせていただきます。
それと、今回お譲りいただいたおまけのぐい呑みは、父と酌み交わすため泣く泣く実家に置いてきたことも併せてご報告致します。

それでは、次回もよろしくお願い致します。

大分県 N様


(店長)
N様、いつもありがとうございます。
お父様に喜んで頂けてうれしいです。ラッピングをあけるときのお父様の様子が目に浮かぶようで、とてもうれしいほんわかとした気持ちになりました。

きっと親子でくみかわす「赤兎馬」という焼酎はおいしかったことでしょう。
ご実家にもマイぐい呑みがある、というのはそれはそれで楽しみなことですね。

蒼釉は、とても色彩が変わっている作品です。青いぐい呑みというのがそもそも少ないのではないかと思いますが、その中でも不思議な魅力がありますね。

以前から、N様は、天の川2と星雲の作品のうち、どちらを先にお使いになるか、迷っていらっしゃったのですよね。とてもそれがほほえましくもあり(申し訳ありません。)、うれしくもあり、光栄なことでもあります。お酒を実際に召し上がられましたらご感想をぜひお寄せください。楽しみにお待ちいたしております。

                     



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