【ぐい呑み】蒼龍
大胆な亀裂の中に青が混じり、思わず龍を想像してしまうかのような、本当に個性的なぐい呑みです。
底にも青い発色がぽつんとあって(写真一番下)、日本酒を入れたとき、きっと美しいだろうなと想像いたします。
持った感じも「ずっしり」という表現が似合います。
ぐい呑みとして使うだけでなく、観賞用に手元に置いておきたい気もします。
繊細な磁器がお好きな方にはお勧めできません。
料理やお酒にかなりウルサイ「通」好みの器かもしれません。
でも、この不思議な発色といい、もったかんじの土のあたたかさといい…本当に長く使いたくなるような一品です。
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