ぐい呑み、酒器、抹茶茶碗、湯のみ、片口鉢、作家 萩原啓蔵 の陶芸作品をご紹介しています。
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Archive for 4月, 2010

【ぐい呑み】茶白 ご感想

ぐい呑み 茶白

ご連絡と早々な発送のご手配、有り難うございます。
昨日、作品を無事に受け取りました。

「茶白」の赤い地に厚くはじける白釉はとても印象的です。
色のコントラストとひび割れの流れは、木の枝に雪が降り積もった冬場のシーンを連想させる様な個性を持ち、大変気に入りました。

今回は、おまけのぐい呑まで同包下さり、有り難うございます。
色合いや姿も感じの良い作品ですので喜んで頂戴いたします。
有り難うございました。     
                                        (東京都 K様)




(店長)
K様、ご丁寧なメールをありがとうございました。
「木の枝に雪が降り積もった冬場のシーンを連想させる」というK様の表現がまさにぴったりです。
啓蔵のもったりした釉薬の掛け方とは違う、とても直線的な釉薬の珍しい作品だと思います。
末永くご愛用を頂けると幸いでございます。
本当にありがとうございました。

今後共どうぞよろしくお願いいたします。

*「茶白」のお取り扱いは終了いたしました。


【ぐい呑み】水青流 撮影しなおしました。

ぐい呑み 水青流

ぐい呑み 水青流

ぐい呑み 水青流

ぐい呑み 水青流れ

ぐい呑み 水青流

ぐい呑み 水青流


撮影しなおしました。
とにかく個性的なぐい呑みです。
釉薬の重ね掛け、そして虫喰い、カイラギ…すばらしい作品だと思います。


ぐい呑み 乳濁釉虫喰い

乳濁釉虫喰い湯のみ

乳濁釉虫喰い湯のみ

乳濁釉虫喰い湯のみ

乳濁釉虫喰い湯のみ

乳濁釉虫喰い湯のみ
乳濁釉虫喰い






啓蔵は、釉薬研究も大変熱心な作家ですが、なかでも、鹿児島のシラス(火山灰)を使った乳濁釉は、すばらしいものがあります。
この作品は、青色を帯びた乳濁色の釉薬が、ところどころ豪快にはがれおち、虫喰いをつくりながら「景色」を生み出しています。
作品からエネルギーが沸いてくるようにも見えます。







【抹茶茶碗】薄草緑

抹茶茶碗 薄草緑

抹茶茶碗 薄草緑

抹茶茶碗 薄草緑

抹茶茶碗 薄草緑
【抹茶茶碗】薄草緑


薄い緑色の地にカイラギや白い釉薬がひろがっています。
筒茶碗なのですが、だるま型のようにすこし口周りが(底に比べて)小さくなっている形です。
やさしい感じの抹茶茶碗です。

【抹茶茶碗】薄草緑 (販売終了いたしました。)

【抹茶茶碗】カイラギ土色

カイラギ土色

カイラギ土色

カイラギ土色

【湯のみ】桜釉

【新作】【湯のみ】桜釉
【湯のみ】桜釉



長い間、啓蔵作品を見てきましたが、こういう明るめの桜色の作品は、初めてみました。逆にこんな発色の釉薬もあるのだとびっくりもいたしました。
色合いも素敵ですが、貫入、虫喰いもよく出ており、素敵です。



*(4/5追記)
大変申し訳ございません。売り切れのためお取り扱い終了となりました。

【ぐい呑み】水青流 ご感想

ぐい呑み 水青流
【ぐい呑み】水青流
発売当初から気になっていましたが、あまりにも個性的に見えた為、少し躊躇しておりました。
その後、いろいろな方のご感想を拝見する度に、気が引かれ購入を決意しました。

手にして最初に思った事は『一体、何種類の釉薬を重ね掛けしているのだろう?』でした。
私の見る限り、下地の茶釉、クリーム釉、ホワイト釉、チョコレート釉、ブルー釉と、少なくとも5色の釉薬が掛けられている様に見えます。
(実際には釉薬の種類によるものか、融合による変化なのかは判りませんが…)
クリーム釉、ホワイト釉は、もっと光沢があるかと思っていましたが、実物を見るとマット調に近く、思っていたよりも落ち着いた感じを受けました。

また、クリーム釉の中から所々湧き出た様なホワイト釉の風景は、いささか不思議です。(一体どの様に釉薬を掛けたのだろうか?融合なのだろうか?いろいろ想像してしまいます。)
釉薬の混ざり合った部分の微妙な色合いや、たっぷり掛かったブルーも綺麗です。

つい釉薬の発色に目が行ってしまいますが、これだけの釉薬を重ね掛けしながらも、虫食いが全体に出ているのは啓蔵さんの作品ならではと思います。とても興味深く面白い作品ですね!
大切にさせていただきます。

(東京都 Y様)


(店長)
Y様、ありがとうございました。
水青流は不思議な魅力のあるぐい呑みだと私も思います。
第一印象は非常に悪い!?のですが、でも何回か見ていると、気になってしまい、そのうち魅力に引き込まれてしまいます。

Y様も書かれていらっしゃいますが、あの釉薬の重ね掛け、そして虫喰い、カイラギと、いろんなエッセンスがいろんな形で出現して、ぐい呑み全体を包んでいるように思います。
クリーム色の釉薬の中に、突如としてでる真っ白な発色。(私もどのようにしたのかわかりません。)
本当におもしろい個性的な、ぐい呑み(陶芸作品)だと思います。
ぜひ末永くご愛用頂けると幸いです。


*販売終了いたしました。

【抹茶茶碗】茶カイラギ 釉薬が溜まりになったところ

抹茶茶碗  茶カイラギ  萩原啓蔵陶芸作品


抹茶茶碗  茶カイラギ  萩原啓蔵陶芸作品


抹茶茶碗  茶カイラギ  萩原啓蔵陶芸作品


抹茶茶碗  茶カイラギ  萩原啓蔵陶芸作品

【抹茶茶碗】茶カイラギ

非売品です。

カイラギもさることながら、釉薬が溜まりになったところ、ぽつんとできた穴、突起、本当に素晴らしいです。


【ぐい呑みの風景】土色のぐい呑みたち


土色のぐい呑みたち



土色のぐい呑みを集めてみました。
こうしていっしょに撮影し、比べてみると、土色のカイラギといっても、たくさんの表情があるものだと改めて思います。

撮影は大変なのですが、それぞれに趣があり、どれもすばらしいなあと、ファインダーをのぞきながらわくわくしてしまいます。
少しでもその思いが伝わりますように。

巌飛翔

重厚な釉薬が、ものすごいエネルギーで勢いよく飛び散り、そしておもいおもいに主張しているようなぐい呑みです。
焼き締めのぐい呑みで、かつ、躍動感を感じる。
小ぶりなぐい呑みですが存在感があり、とても渋い作品です。

こちらで販売しています。 | 巌飛翔の記事をまとめて読む


土縞跡

外側のカイラギ、内側は縞の跡があります。カイラギの淵の黒さに力強さを感じます。
まるでなにかのうろこのようにも見えますし、流れの跡のようにも見えます。お酒を映してみるとまた違う景色になるのでしょう。
とても個性的なぐい呑みです。

こちらで販売しています。 | 土縞跡の記事をまとめて読む


他の啓蔵カイラギぐい呑みに比べると、小さめです。 「焼きしめ」られていますが、小ぶりながら、重厚で趣きのあるぐい呑みに感じます。
ひびの紋様も、自由で力強いイメージです。
また手作りらしく多少いびつで、正円でないところが、味わいがあります。

こちらで販売しています。 | 巌の記事をまとめて読む


土水跡

茶色の地に、カイラギ。
単なる茶色ではなくて、見る方向によっては黒っぽく見えたり、明るく見えたりします。

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豊土華2

カイラギと、それから、ときどき側面に釉薬がたまっているところがある作品です。
豪快でエネルギーがあふれるような、ぐい呑みです。

『大胆で荒々しいカイラギにとても惹かれました。
このはっきりしたカイラギ模様を見ていると、流れや動きあり、窯の中で絶え間ない炎が、火柱となり渦を巻き、ようやく耐え出来た様な強さを感じます。
また、大自然の大地を感じるような土色釉薬も、とても気に入っています。
』(ご感想より)

販売終了いたしました。 | 豊土華の記事をまとめて読む



土色のぐい呑みたち 




ぐい呑み 巌飛翔

巌飛翔 ぐい呑み画像

巌飛翔

巌飛翔
【ぐい呑み】巌飛翔



端正な作品がお好きの方には不向きですが、個性的なぐい呑みがお好みの方には、お勧めです。
焼き締めのぐい呑みですので、とても渋い作品です。.




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