ぐい呑み、酒器、抹茶茶碗、湯のみ、片口鉢、作家 萩原啓蔵 の陶芸作品をご紹介しています。
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Archive for 8月, 2014

ぐい呑み 「宇宙の蒼」  独自の個性を醸し出している作品

ぐい呑み 「宇宙の蒼」  ひとつひとつ個性を醸し出している作品

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ぐい呑み 「宇宙の蒼」 


個性的。
ひとつひとつに個性があって面白さがあります。
白と黒の対比、ほんのわずか見える蒼の地、虫食い、釉薬のも眺める方向によっても雰囲気が違ってみえ、それぞれに主張があります。

いろいろな日本酒を呑みたくなるかもしれませんね。


作品のご感想 ぐい呑み 青波

ぐい呑み 青波

ぐい呑み 「青波」


商品は、8月19日に届きました
プレゼントして頂いたぐい呑みも綺麗ですね。
ありがとうございました。

今回購入したぐい飲みは、写真で見るよりも色、形とも良く
非常に気に入りました。
焼き物は、写真で選ぶと不安なのですが今回は大満足です

ありがとうございました。
(埼玉県 U様)


(店長)
それぞれ個性のある作品ですが、実際にご覧になって気に入って頂き、
とてもうれしく存じます。

オンラインショップは実際に触ったり眺めたりしてご購入ができないので
ご不安もあるかと存じますが、”大満足”のお言葉をありがとうございました。

今後ともどうぞよろしくお願いいたします。



啓蔵虫食い 幽玄の境地へ

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ぐい呑み 「啓蔵虫食い」



啓蔵が会心の作という、このぐい呑み。これもまた、ひとつひとつ個性が出ています。
水墨画をみているような幽玄の境地へ。
黒と白の釉薬の流れが、ゆっくりと変化し、ほんのりとブルーの釉薬が滲み出ているあたり
歌人ならばなんと詠むだろうか、と想像が膨らみます。
内側と外側のバランスも絶妙です。


楕円深皿 舟型 

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楕円深皿 舟型
 
それほど大きくないようにみえますが、深さがあって、本当に重宝します。
これから一人暮らしをされる方に、「これはひとつ持っておくと重宝!」と贈りたい一品でもあります。
器の淵の「たたき」と言われる作りは、温かみを感じます。



青緑湯のみ オーロラみたいな発色 

青緑湯のみ

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青緑湯のみ


紫色と土色と青色を混ぜたような、としか表現できない、不思議な発色の湯のみです。
この融合が、内側のオーロラみたいな色を出しているのでしょう。

 



ぐい呑み 青波 5つの作品を比べてみる

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ぐい呑み 青波 5つの作品を比べてみる
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ぐい呑み 「青波」


ぐいのみ青波の中から、5つの作品を(無作為にピックアップして)比較してみました。

同じ釉薬なのに、こんなにも表情が違います。形も全部がまったく同一ではありません。
啓蔵の手で、ひとつひとつ作られた「ひとつしかない」作品。

優しい波、白波がたつような波、岩にゆるく当たる波、波の合間の静かな時、勢いよく引いていくような波………….
みなさまはどれがお好みでしょうか。







ぐい呑み 縞紋様

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ぐい呑み 縞紋様


夜の海を見たとき、静かながら深い暗闇に吸い込まれるような気持ちになります。

この作品は、一見地味ですが、実は、深い色合いが静かな主張をしているような存在感を感じます。




ぐい呑み 岩剥

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ぐい呑み 岩剥



ところどころにみえる色の変化、剥がれ、ヒビが、紋様のひとつとして作品の景色を織りなしています。
古(いにしえ)の野武士をイメージするような、ある意味武骨なイメージです



ぐい呑み 「青流」

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ぐい呑み 「青流」


この作品を手にしながら眺めていると、青色の大きな流れが小宇宙のようにも見え、窯の中で焼成された「偶然の美しさ」を感じます。
偶然と書きましたが、けれども実は、
作者の啓蔵はこの青と弾けるような勢いの景色をたぶん思い描いた上で、作陶し釉薬を調合したのでしょう。
そう考えると、生まれ出た作品がまた違った意味での出会いのようにも思えます。


碧淡青 ひとつひとつの個性を楽しむ

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ぐい呑み 碧淡青



同じ釉薬の作品でも、碧や青の微妙な濃淡、グラデーションなどの景色がそれぞれ違います。
個性があって面白いです。







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