ぐい呑み、酒器、抹茶茶碗、湯のみ、片口鉢、作家 萩原啓蔵 の陶芸作品をご紹介しています。
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Archive for 6月, 2008

【ぐい呑み】水色、青濁垂

水色 今日は、早く帰れたので20:00前に届けてもらう様にし心待ちしていて、いざ届いて箱を開けて

見たところ余りに綺麗にラッピングされていてそれだけで感動しました。(本当にセンスがいいですね)



この和紙の色合いも良く何かに利用出来るのではと思いこれもとっておきます。



さて、いよいよ桐箱から一つづつ取り出し今も手にとりまじまじと、眺めています。

今回(土色、水色、青濁垂)と購入いたしましたが、どれも一言では言い表せませんが土色は、自然の中で出来た鍾乳洞のような土の香りが漂いますね。






青濁垂
水色は、神秘な泉の中で出来た繊細さが感じ取れます。

青濁垂は、本当に力強く深い海の中でもまれて出来上がったきたという風に私は、感じました。

どれも、私にとって初めての陶芸品です。今は手に取り肌触りを感じ、また眺めて時を共に過ごしていければと思います。

本当は直ぐにでもお酒を一杯注ぎ頂きたいところなのですが余りの美しさに今は、これだけで十分です。



この先このグイのみを利用する時一つ気になる事があるのですが、下の部分、裏もなのですが地肌が出ていますが洗うのに何か注意点などございますか?洗剤を使用したらいけないとか、乾燥させないといけないとか・・・なにかあれば教えて頂ければ幸いに存じます。

最後にいついつ迄も大事にしていこうと思います。本当にいい作品を送っていただきありがとうございます。

(千葉県 S様)



(店長)S様には3種類のぐい呑みをご購入頂きました。気に入って頂いて本当にうれしいです。私も「お嫁に出した」ような気持ちがいたします。これからもどうぞよろしくお願いします。

S様にはメールでお知らせいたしましたが、使用後はよく日陰で乾燥させてからしまわれるといいと思います。(かるく洗剤などをつけて洗ってもかまいません。)
使用された後は木箱ではなくて、戸棚などにしまうのがいいと思います。これから、どうぞおいしいお酒をたくさんお召し上がりになってくださいね。。

【ぐい呑み】土色指跡

土色指跡 土色指跡
素人ながら偉そうなことを書かせていただきます。

 私が工芸品を購入する時に最も大切にするのは、これだ!という自分の「直感」です。心惹かれない作品は手許に置きたくありません。これは作者の「個性」と自分の感性が同調するかどうかということです。

 

「かいらぎ」を見たとき、最初は何だこれは?と思い、再度画像を見直してモザイクや硝子細工を連想しましたが、やはりこれは百聞は一見にしかず、百見は一触にしかずです。

頒布されることを知り、即座に購入したものです。実際に手にした印象は「草間弥生の絵」でした(この例えが失礼ならばお許しください)。「かいらぎ」は人の心を引き込む、まさに工芸品としてはすばらしい、釉のマジックといえるものです。私にとっては、今すぐ使うより、しばらくは手に取って感触を楽しみながら鑑賞してから、「さあそろそろこれで一杯やってみるか」という気になってから使ってみたい一品です。(東京都 N様)





(店長)ご感想を頂きましてありがとうございました。「百見は一触にしかず」とは本当に「言い得て妙」ですね。実際の感触を味わって頂けて、こちらこそ本当にうれしく思います。

【ぐい呑み】土色

土色 父が「啓蔵カイラギぐい呑み」を手に取ったとき、最初に出た言葉が「にがうり」でした(笑)

とてもユニークで「みたことない!面白い!」と、とても気に入ってくれました。

テーブルに置いて眺めては、また手にとり、また置いては手にとりを繰り返していました(笑)

さっそく大好きな日本酒を注いで楽しんでいましたよ~(*^。^*)

旅行のたびにユニークなぐい呑みを見つけてはコレクションしている父、また友達に自慢する予定らしいです(笑)


配達されたときの梱包もしっかりしていましたし、また木の箱を包んだラッピングペーパー、洒落てて素敵でした。どうもありがとうございました(*^^*)/ (神奈川県 M様)



(店長)「にがうり」という表現に思わず、納得してしまいました。
※鹿児島の夏の食卓にはなくてはならない食材です。

O様も陶芸をなさっていらっしゃるとのことですので、これからもぜひ、啓蔵作品をご覧頂けたら光栄に存じます。これからもどうぞよろしくお願いいたします。

【ぐい呑み】土色

土色

こんにちは!本日啓蔵カイラギぐい呑みを受け取りました。
楽しみにしていたので、早速に開梱し商品を見させていただきましたところ、すばらしい出来映えのカイラキぐい呑みに感動致しました。

どちらも素敵なぐい呑みですね!私のぐい呑み収集に又新たに素敵な二品を加えることが出来、大変喜ばしいかぎりです。まずは、今晩の晩酌に味わいながら使用させて頂き、末永く愛用させて頂きます。本当に有難うございました。

私以外のぐい呑み又焼き物ファンにも是非とも、この商品を味わって頂きたいものです。


(広島県 M様)




(店長)「お客さまの声」にお載せしたいというご依頼を快く受けてくださいましてありがとうございました。実際にご覧になって、お使いになられた方のご感想は、なによりも「生きた」声で、響くものがあるなあと思います。これからもご愛用して頂けると幸いでございます。

【ぐい呑み】蒼龍

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大胆な亀裂の中に青が混じり、思わず龍を想像してしまうかのような、本当に個性的なぐい呑みです。
底にも青い発色がぽつんとあって(写真一番下)、日本酒を入れたとき、きっと美しいだろうなと想像いたします。

持った感じも「ずっしり」という表現が似合います。
ぐい呑みとして使うだけでなく、観賞用に手元に置いておきたい気もします。

繊細な磁器がお好きな方にはお勧めできません。
料理やお酒にかなりウルサイ「通」好みの器かもしれません。
でも、この不思議な発色といい、もったかんじの土のあたたかさといい…本当に長く使いたくなるような一品です。

【ぐい呑み】星雲


啓蔵ぐい呑み 星雲



こぶりのぐい呑みですが、まるではるか遠くの宇宙の星雲を思わせるような発色をしています。


黒地とほんの少しの控えめな青み、そして白濁の釉薬の取り合わせが、優しい穏やかな感じがするのが不思議です。



【ぐい呑み】 縄雲


縄雲
啓蔵ぐい呑み 縄雲


ほんのりと碧がかった茶色い地に白濁の釉薬がさらりとかかっています。

このぐい呑みのおもしろいところは、地の模様がまるで網目のようになっているところ

しかも網目が斜めにうずをまくようついているのが、なかなかおもしろい「景色」だと思います。







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