【抹茶茶碗】近々、抹茶茶碗の販売を開始いたします。
皆様からのご要望におこたえして、近々抹茶茶碗の販売をはじめる予定です。
まだ、どの抹茶茶碗を販売用にするか、等は未定ですが、
萩原啓蔵の個性的な陶芸作品を、ぜひお楽しみにお待ちください。
【参考】
萩原啓蔵 抹茶茶碗ギャラリー
(*画像には、非売品も含まれております。)
皆様からのご要望におこたえして、近々抹茶茶碗の販売をはじめる予定です。
まだ、どの抹茶茶碗を販売用にするか、等は未定ですが、
萩原啓蔵の個性的な陶芸作品を、ぜひお楽しみにお待ちください。
【参考】
萩原啓蔵 抹茶茶碗ギャラリー
(*画像には、非売品も含まれております。)
【ぐい呑み】土縞跡
この「土縞跡」は、外側のカイラギ、内側は縞の跡があります。
まるでなにかのうろこのようにも見えますし、流れの跡のようにも見えます。
お酒を映してみるとまた違う景色になるのでしょう。
ぐい呑み 土息吹
撮影しなおしました。
明るい土色に乳濁の釉薬がかかり、とてもやさしい感じです。
冬から春へむけての土の息吹のような力強さとやさしさがあります。
そして貫入もとても趣きがあり、綺麗です。
土蒼景色
釉薬の変化は、場所によっては勢いがあり、
また場所によっては溜めがあり、
ひとつひとつなにかを表現しているようであり、
じっとエネルギーを蓄えているようでもあります。
ずっと眺めていたい、作品です。
蒼色の地に土色の釉薬、乳濁の釉薬がかかり、まるで古典絵巻を見ているような景色です。
ぐい呑みの風景、料理とぐい呑みシリーズ 第二十一弾です。
季節の変わり目で体調をくずしやすい時期ですが、おいしそうな鍋のご紹介です。
軟骨入りの鶏ひき肉(鶏ミンチ)というのを初めて知りました。さすが食通の関西ならでは、の具材かもしれません。
『鶏なんこつ団子の梅鍋』 (from 貴族鍋 )
梅ということで、大根とニンジンを紅白の梅に模してあるところなど、芸が細かいです。(写真左下)
それから、さすがに料理のお上手な方だなあと思います。大根とニンジンの花形に抜いた残りをちゃんと団子に入れるなんて!
個人的に、大根おろしが大好きなので、「新子の釜揚げと大根おろし」というのは、ぐっときます。
きっとお酒がおいしいことでしょう。(私はほとんど呑めないのですが、それでも日本酒を少しだけ頂くのは大好きなのです。)
それにしても紫蘇入りの鶏団子の本当においしそうなこと。
おいしい料理に啓蔵ぐい呑みを使って頂いて本当に光栄です。
*画像の使用許可を頂いております。(ありがとうございます。)
・ぐい呑み「 白乳濁」(販売中)
「蒼雫」は、私が啓蔵先生の作品に出会った時には売り切れていた酒器セットのぐい呑み単体作品だけあって、非常に完成度の高い作品だと思います。
ぐい呑みの側面に帯のように展開する虫食い、蒼というか碧というか非常に繊細な色のうえに漂うように広がる乳濁色の釉薬、形は基本的な低重心のぐい呑み様なのに作り手の優しさを感じさせる微妙な歪み。画像で見た感じでは造りが薄いのかと思ったのですが手に持った時に暖かさを感じる生地の厚さなどなど全体的に深い安らぎを感じさせるぐい呑みだと思いました。
店長殿も書かれているように日本酒か焼酎良く合う感じがしました。
一方、啓蔵先生が作品の考察に使ったという手書きの記述がある一品(他の方が書かれている記事を見て何時かは欲しいと思っていたので感動です!)については、販売されている作品だと「艶岩壁」の習作だと推察するのですが如何でしょうか。
形が違うのは画像を見ても分かるのですが、釉薬の色が販売の作品と違うように見えるのですが・・・。
店長殿は、この作品を握ってみたことはありますか?私の手に吸い付くような感触で、非常に握り心地が良かったです。
こちらは啓蔵先生の文字が薄れてしまったら困るのと、貫入に万が一、色が付いて景色が変わってしまったらと思うと怖くって使用できません。
いつも啓蔵ギャラリーWebショップの丁寧さ、迅速さには感服していましたが、今回の取り合わせには鳥肌が立ちました。
端正な佇まいで完成度の高い「蒼雫」と、試作品とあって荒々しい中に艶のある「大蛇(オロチ)」(すいません、作品を一目見たイメージで勝手に命名してしまいましたm(__)m)とを一緒にお譲りいただけるとは。本当に感謝しております。
(大分県 N様)
(店長)
N様本当にありがとうございました。
「蒼雫」はエメラルドグリーンがまざったような蒼、そしてぬくもりのある、すばらしい作品だと思います。
乳濁の色が、ふんわりと変化していく景色は、見ていて飽きないというか、ご堪能頂けるのではないかと存じます。それだけに本当に気に入って大事にしてくださる方のお手元にお届けできたことが本当にうれしいです。
おまけでおつけしましたぐい呑みは、仰るように「艶岩壁」の「もと」になった試作品です。
が「艶岩壁」そのものではございません。艶岩壁の作品が完成するまでのまるで過程がのぞけるようなものです。
しかも、啓蔵が、釉薬を確認するために底に文字を書いているという、啓蔵ファンにとってはレアもの(笑)ではないでしょうか。
販売している「艶岩壁」はとてもずっしりとくる作品です。(重さが重いということではなくて)
側面の艶、そして白濁の釉薬が、仰るようにまるで龍か大蛇の動き、流れのように見える気がいたします。
この作品の釉薬、勢いの表現を出すために、どれだけたくさんの試作を繰り返したのか…ということが、よくわかります。
N様が、啓蔵作品を気に入ってくださりいつも熱く語ってくださる思いに、感謝いたしております。
少しでもその思いにお応えできればと思いました。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
「釉の酒器」(販売終了いたしました。)
先日はありがとうございました。
世話になった恩師への贈答品として注文しましたが、大変喜ばれました。
酒が好きな方なのでいろいろ迷いましたが、こちらで選んでよかったです。
次回は、自家用にぜひなにか購入したく思っています。
とりいそぎ。
(埼玉県 T様)
(店長)
酒器はご贈答品としてご注文されることが多いのですが、喜んで頂けてうれしいです。
ご贈答のご感想を頂く機会が少ないため、T様からのご感想は本当にありがたく存じます。
今後とも、啓蔵ギャラリー、啓蔵ギャラリーWebショップをどうぞよろしくお願いいたします。
淡碧(筒)
新作の湯のみです。
サイズとしては「こぶりの湯のみ」としても「おおぶりのぐい呑み」としてもどちらとしてもお使い頂けます。
【ぐい呑み】水青流
撮影しなおしました。
この水青流は店長の「かなり好み」の作品です。
こういう個性的なぐい呑みの良さを伝えたい、伝えることができたら…と思います。
そのためには、これからもいろいろな角度から撮影したいなあと思わせる作品です。
地の色は、単なるクリーム色ではなくてところどころに白い発色があります。そして虫食い。
そしてそれに降りかかるようなくろいしぶきのような雲。
さらに上からふりそそぐような水色流れ。まるで立体的な絵のような作品です。
*販売終了いたしました。
ぐい呑み 涌雲 撮影しなおしました。
とても優雅。それでいて主張がある作品です。
上からかかっているうす碧の乳濁釉薬は同じものですが、
まったく違う個性を放つ、2作品です。
・淡碧 販売中
・涌雲 お取扱い終了
【ぐい呑み】茶雪釉
撮影しなおしました。土色の地に白い釉薬がもったりとかかっています。
雪解けの大地のイメージです。地味ですが味わいのある作品。
湯のみの作品を5点ほどいっしょに撮影しました。
それぞれに雰囲気の違いをお伝えできればと思います。
[前列左から]
・虫喰釉湯のみ(だるま) 販売終了いたしました。 淡い青と乳濁に炎の加減で、乳濁に濃淡があります。
・蒼波 発色の青は、青、蒼、白濁のかかった青が、幾重にもかかっています。
・青緑湯のみ(だるま) 赤っぽい茶色の地に光沢のある青緑の釉薬がかかっています。
[後ろ列左から]
・虫喰釉湯のみ(筒) 淡い青と乳濁に炎の加減で、乳濁に濃淡があります。筒型
・虫喰釉碧衣湯のみ 湯のみの上部に、淡い乳濁の碧の釉薬が、かかっています。だるま型
【湯のみ】虫喰釉碧衣 湯のみ(だるま)
撮影をしなおしました。
啓蔵片口鉢と小皿 乳濁青
撮影しなおしました。
この微妙な発色をお伝えできれば…と思います。
片口鉢と楕円皿のセットはたくさんの使い道がありそうです。
啓蔵片口鉢と小皿 乳濁青 (販売中)
『 今現在は一生懸命カメラの機能を把握されてるところだとは思いますが、
同じような作品(勿論実際に見れば全然違うのは理解していますが、あくまでイメージと言いますか、色味といいますか)を並べて撮影されては如何でしょうか?
私個人の希望としては、白黒系の作品を一同に会した写真と、それぞれ此処がこう違うというのも教えていただけると大変助かります。
勿論撮影が難しいのは理解していますので、いつでも結構です。』(大分県 N様)
白と黒、もしくは似たような感じの作品をいっしょに撮影してみました。
白の釉薬といっても、釉薬のかかりかた、発色、さわった感じ、見た目…といろいろ違います。
ぐい呑み 「茶白」
撮影しなおしました。豪快なひび割れ。個性的な作品です。
*(4/5追記)
売り切れのため販売終了となりました。
蒼乳濁
黒い地に蒼の釉薬、そしてその上からさらに青みがかった乳濁の釉薬がかけられています。乳濁の中には、青い点が広がり、とてもおもしろい「景色」です。
波のしぶきで蒼がはじけとぶ、そんなイメージかもしれません。
青系の陶芸作品を撮影しました。
同じ青でもいろいろな青、蒼があります。そして味わいも違います。
(もっと言えば、同じ釉薬の同じ作品でもひとつひとつ違います。)
似ていても違うもの。それが作品の個性なのかもしれません。
・画像手前(右) 蒼ぐい呑み
・画像手前(左) 蒼乳濁
・画像中(右) 蒼カイラギ
・画像中(左) 虫喰釉碧衣 湯のみ(だるま)
・画像奥(右) 虫喰釉湯のみ(だるま)
・画像奥(左) 虫喰釉湯のみ(筒)
啓蔵ぐい呑み 蒼カイラギ
撮影しなおしました。青色の釉薬とひびわれのバランスが絶妙。
*こちらで販売中です。
啓蔵 蒼ぐい呑み 7,350円(税込)
啓蔵・虫喰釉湯のみ(だるま)
撮影しなおしました。
使うほどになじんてくる湯のみ。釉薬と虫喰いがとても味わい深いです。
青のしぶき
届きました。ありがとうございました。
写真でみたときは、とても荒々しいのかなと思いましたが、実際は思っていた以上にしっくりとくる感じ。
この青のしぶきは、内側がうっすらと青いのですがクリーム色のやわらかな色合いで、辛口の日本酒を入れると非常においしくみえる。(もちろん酒も旨いのだが)
一献献上。
(埼玉県 T様)
(店長)
T様ありがとうございました。
青のしぶきの「青」色は、どちらかというと地味ながらじんわりと趣きを感じるような青ですよね。
本当にお酒がお好きで、ぐい呑みもお好きで…という方に啓蔵作品を使って頂けて、とてもうれしく感じております。
ぜひこれからも、ご愛用を頂けると幸いです。
【ぐい呑み】茶白
地の色が赤色に黄色が混じっているような、赤土の色のような不思議な色です。
(この微妙な地の色を正確にお伝えできればよいのですが..。)
上からは白(灰色の混ざった)釉薬が掛けられていて、豪快にはじけています。
啓蔵作品の乳濁の釉薬は、もったりとして優しい雰囲気のものが多いのですが、
この作品は「硬質」「直線的」な「景色」。
荒々しく、個性的なぐい呑みです。
啓蔵ぐい呑み「淡青泡」
撮影しなおしました。
なんともロマンティックな青、(碧がまざったような)ふんわりした青色を画像でお伝えするのはとても難しいです。
*販売終了となりました。
「釉の酒器」
啓蔵の新作の酒器です。
「釉薬の流れ」、「発色」、ところどころにみられる「虫食い」が、作品ひとつひとつ違った「景色」をもち、個性的です。
眺めるもよし、愛でながら使うのもよし…。
片口は、酒器としてだけではなく、料理などにもお使い頂けると思います。
(販売終了しました。)
本年も「啓蔵ギャラリー」をどうぞよろしくお願いいたします。
2010年が皆様にとりましてすばらしい年になりますよう、お祈り申し上げます。