「 陶芸作品 」 に関する記事一覧
【湯のみ】淡乳濁
ほんのりとピンクがかった乳濁の地に、(同じ乳濁ながら色合いがすこしずつ違う)乳濁の釉薬が何層かにかかっています。
まるで羽衣を重ねたような微妙な変化がみられます。
虫食いや貫入(ひびわれ)も趣き深いです。
販売は終了いたしました。【湯のみ】淡青炎
啓蔵・虫喰釉湯のみ 淡青炎
販売は終了いたしました。
【楕円皿】青緑
啓蔵楕円鉢 青緑
南海の海を思わせるような個性的な色使いの楕円鉢です。
※販売終了いたしました。
【抹茶茶碗】作品1
『
カイラギとは「梅華皮」とも書き、釉のちぢれのことをこう呼びます。
ホームページでも説明してありますが、収縮しにくい粘土を使い、それで素焼きしたあとに、一番収縮しやすい釉薬を使って1250度で焼き、両者の収縮度の違いを利用してこまかい「ひび割れ」が出たもののことを言います。
』
【017】カイラギ抹茶茶碗 (陶芸家雑感:萩原啓蔵エッセイより)